ここだけの話をしよう

世界が終わっても 君を終わらせないんだ

世界よ、これがジャニーズWESTの音楽だ。

 

 

ジャニーズWEST 15th シングル

『週刊うまくいく曜日』

 

  


ジャニーズWEST - 週刊うまくいく曜日 [Official Music Video (YouTube Ver.)]

 

 

 

2021年一発目のジャニーズWESTは、またまたとんでもねぇもんを魅せてくれた。

 

 

 

2021年一発目のシングルはもちろん特典映像も豪華なのだけれど、それよりもっと、もっともっと素敵なジャニーズWESTの音楽について、たくさんの人に、よりたくさんの人に知ってほしい。

CDを聴くや否やそんな思いに駆られて、ブログを書き始めた。

とは言え私は音楽のプロでもなんでもないし、「ジャニーズWESTのファンの中にはこんな解釈をする奴もいるんだなぁ〜」ぐらいに読んでいただけると嬉しい。

 

 

 

1.『週刊うまくいく曜日』

 

サンボマスター 山口隆氏提供。

桐山照史主演ドラマタイアップ

2021年、ジャニーズWESTのはじめの一歩は、そんな最高のご縁と勢いを身に纏ったシングルとなった。

 

YouTubeにMV(YouTube ver.)が公開された。配信ライブ『W trouble』にてバンドを背負った彼らがパフォーマンスを魅せてくれた。Mステ、年越しCDTVジャニーズカウントダウン完全版にて、テレビサイズでありながら120%の元気を全国に届けてくれた。

CD発売前から、ジャニーズWESTの『週刊うまくいく曜日』が“最高”であることは分かっていた。

 

キャッチーなメロディーでありながら、さすがはサンボマスターさん提供曲。しっかりとしたバンドサウンド

CDのクレジットを見て、ちゃんとバンドさんのレコーディングがあったことに嬉しくなっちゃったなぁ〜。これからもこの状況が当たり前になっていくといいなぁ〜…。(個人的願望)

 

音楽を愛している彼らだから、ただでさえ熱い彼らの歌声がバンドサウンドに乗せられてさらに熱を帯び、聴き手の心をグッと掴む。

CDを聴く前に何度かパフォーマンスを見たせいかもしれないけれど、音源を聴くだけで良い顔をしている彼らが、楽しそうに歌う彼らの顔が浮かび上がってきてしまうから最高だ。

 

発売前からパフォーマンスのお約束になっていた、「ワンツーさんし!!」。

音源通りの、歌詞通りのパフォーマンスだと信じて疑わなかったというか、疑う余地もなかったのだけれど。

歌詞カードのどこを見ても音源を何度聴いてもどこにも現れない「ワンツーさんし!!」

 

あれが、アドリブ…?

 

どこかのタイミングで「なぁここでこうしようや!」な7人がいたということ…?それともリハか楽屋かで誰かが生んだ「ワンツーさんし!」に「なんやそれ!笑」と言いながらも全員がモノにしていったパターン…?

どちらにしても、『週刊うまくいく曜日』という1曲が持つパワーにそんな幸せいっぱいのアドリブを引き出されたわけだから、『週刊うまくいく曜日』× ジャニーズWEST の親和性はこの上ない。

 

初日売上165,831枚でオリコンデイリー1位。

 

伸び悩む数字に何度も折れそうになった過去の彼らが、苦しみもがきながらも1日1日を精一杯闘ってきたから初日16.5万枚超の今がある。

 

「過去も未来も報われる毎日を」

 

そんな彼らだから、届けられる歌がある。 

 

 

 

2.『カメレオン』初回盤A収録

 

作詞 栗原暁(Jazzin' park)作曲 栗原暁・久保田慎吾(Jazzin' park)編曲 久保田慎吾

信頼しかない布陣による新境地。YouTubeに公開されたリリックビデオに度肝を抜かれたのは言うまでもない。

 


ジャニーズWEST - カメレオン [Official Lyric Video]

 

A面の『週刊うまくいく曜日』とは打って変わって、闇を抱いた歌詞と、テクノサウンド

「嫌い」「息ができない」「映せない」「消えやしない」「期待なんてしない」「あるわけない」「見えない」「覚悟できない」「見当たらない」「生きてけない」

こんなにも否定語が出現していながら、ただの嘆きではなく、幸を求めた希望の歌に聴こえるのは、歌い手が ジャニーズWESTだから” なのだろうか。

 

個人的に好きなのはサビの対照。

 

誰かのように生きろと言われても

息ができない できない

ため息で曇った鏡なんて

本当の姿(ジブン)映せない

 

ただ泣くのを我慢してばかりじゃ

涙枯れちゃう 枯れちゃう

広げすぎた傷口隠しても

痛みなど 消えやしない

見せかけじゃ もう 生きてけないや

 

1番では重岡くんと照史くん、2番では淳太くんと小瀧さんが担ったこのサビは、1番と2番で全く同じ歌詞。ラスサビも前半は違えど、後半はまったく同じ文言だ。

それなのに、1サビと2サビ、ラスサビでは全く違うことを歌っているように聴こえた。

 

息が詰まる闇の中の自分が、必死になって喉から手を伸ばして色を求めている1サビ。

闇の中にいる誰かに、色の世界からやさしく手を差し伸べている2サビ。

そしてそんな両者が手を取り合ったかのような、7人による力強いラスサビ。

 

歌う人、歌い方が違うだけでこんなにもメッセージの感じ方が変わってくるのか。7人が揃った時、こんなにもエネルギー量が高まるものなのか。

グループの強みを感じる、面白い発見だった。

 

2A'のばどはなんですか…?カメレオン過ぎませんかなんですか…?(震)

 

 

 

 

3.『4年7ヶ月』初回盤A収録

 

恐悦至極のどバラード。どバラードなのに、ラップが 最ッ高に イイ…!!

 

そしてこの曲は、やってる。

濵田崇裕 がやってる。

 

ど頭フェイク、そして結びが濵田さんである点から、もう濵田さんの歌と言っても過言ではないだろう。(過言)

冗談はさておき、頭のフェイクも曲中の高音も結びの「You're my everything」も任された濵田さん、歌うまキャラが板につきまくっている。歌が上手いことは知っていたはずなのに、英語の発音の良さも相まってさらに磨きがかかっていて聴く度に鳥肌が止まらず……

 

ゆったりと彼らの歌声の隣を流れるアコギの優しい音色は、私に濵田さんの演奏で、暖色の照明の中で、足下にスモークたいてこの曲を歌う7人の姿を想像させた。SMAPさんの『夜空ノムコウ』暖色ver. のような、そんな想像を。

 

あと個人的にサビ頭の重岡くんが刺さった。もう、刺さった

 

甘いラブソングかと思ったらまさかの、まさかすぎる切ない展開。そんな切なささえ似合ってしまうからジャニーズWESTってやつは……(初めて聴いた時、『乗り越しラブストーリー』がフラッシュバックしたことは黙っておこうと思う。)

 

4年7ヶ月後に、アンサーソング、待ってます。(真剣)

 

 

 

 

4.『おい仕事ッ!』初回盤B収録

 

作詞作曲は我らがセンター重岡大毅

発売前からメンバーも大絶賛の重岡節炸裂と噂の1曲は、重岡大毅の内に秘めた才能に震えるほどだった。

 

 

まず、『週刊うまくいく曜日』のc/wに、曜日を掛けたこの1曲を持ってきた点。

「毎曜日うまくいくって!」とうたうA面ほどど直球な応援ソングではない。けれど、土日祝日関係ないしほんま嫌んなるよな!?月火水木金ぶっ飛ばしたくなるよな!?わかるわかる!!お疲れ様!ほんまにお疲れ様!俺たち!!」という重岡くんの声が聞こえてくるような、重岡くんに肩を組まれているような、そんな応援歌。“応援ソング”と言うより“応援歌”と言うにふさわしい応援歌

「毎曜日うまくいくって!」と「毎曜日しんどいよなぁ!?」では真逆なのに、最後はどちらも「頑張ろうな!!」に帰結する。

色濃いコントラストのようでありながら、実はA面と同じテーマで、同じようにバンドサウンドで作った楽曲をc/wに持ってきたという事実が、重岡大毅という男の 秘められた才能を輝かせていた。

 

 

 次に、曲を“そっち”と掛けている点。

「バナナうんち」のインパクトが強過ぎて、はじめは「コイツまたヤベェトンチキ曲作ったな(笑)」となってしまったが、それは単なる伏線に過ぎなかった。

バナナうんち 健康に生きてたいだけ」「適当こいて のカッパ」「ブーブーたれて ごめんくっさい 華麗にスカしてブー」「華麗にスカして チョイチョイふんばって 水に流してフ〜

適当こいて屁もこいて、愚痴をブーブーたれては「ごめんください」、屁をブーブーしては「ごめんくっさい(臭い)」、自身も屁も華麗にスカして、仕事してる自分もうんちしてる自分もふんばって、嫌なこととうんちは水に流してスッキリしような!!

 

…やっぱすげぇ。すげぇよ重岡大毅

 

「嫌なことは水に流したろうぜ!?」から、うんち、おならで伏線張って最後水に流すアイドルがどこにいるんですか…?「休みくれ!!」というメッセージをトイレで完結させてしまうアイドルが、いったいどこにいるっていうんですか…?そもそもアイドルってハッキリ「バナナうんち」とか言っていいんですか…?

『do you know, girl??』を作った人だから納得はできるけれど、やっぱりこの人の振り幅は半端じゃない。お仕事に対する不満や頑張りをトイレに関するワードとダブルミーニングかましてくるなんて、アイドル制作曲だとは微塵も思えないような言葉を紡いでシングルのc/wに収録されてしまうまでのセンスは、流石としか言いようがない。

 

最高だよ。誇らしすぎるよ…。

 

 

そして最後に、メンバーに対する絶対的信頼

コイツらになら何でも投げられる。コイツらとなら何でもできる。コイツらなら、乗っかってくれる。

この曲がアルバムではなく、この大事なシングルのc/wに収録されカタチになり私たちの手元にあるということは、きっとそういうことだと思う。

し、現に歌割りにそれが表れている気がする。いや、気がするというか、いちいち

「バナナうんち」というパワーワードを自身で背負うのではなく濵田さんに託しているところや、「華麗にスカしてブー」を神山くんに任せているところ、カットかかってからマイク外すまでの速さが光と同等と噂の(?)照史くんに「速攻で帰りたいだけ」をあてているところ、etc.....

いちいち、あぁ重岡くんは本当にメンバーを信じていて、メンバーが大好きなんだなぁと、本当にいちいちつくづく思い知らされた。

なんとなく、なんの根拠もないけどなんとなく、「目指すは大往生!」を淳太くんにあてたのは重岡くんのなかで結構なこだわりだったりするんじゃないかなって思ってます。特に根拠はありません。根拠はないけど自信はあります。なんとなくですけど。(なんやねん)

 

さらにこれは蛇足ですが、サウンド感から、重岡くんの 俺らもバンド背負ったる…!という熱い闘志を感じました。そんなライブの画も見えました。見えてしまいました。

 

泣きました。

 

 

 

5.『Candy Shop』初回盤B収録

 

シンプルに、おエロい

 

1枚のシングルでどれだけの振り幅見せつけてくんねんアンタら……

 

ラジオで初解禁された時も言ったけど、初めて出会う重岡くんがいる。食われそう。

コワイ

こういう系統の曲は安定に淳太くんと濵田さんの危険領域。

コワイ

神山くん、これ以上ないくらいに歌い方がねちっこい。ねちっっっこい。粘着力がえげつない。

コワイ

兎にも角にも、未来のライブパフォ。

コワイ

 

朝聴くと、何となくイケナイことをしている気分になるのでオススメしません。

 

最後にもう一度だけ言っておきます。

ねちっこいです。神山くん。

 

 

 

 

6.『銀河系』通常盤収録

 

湘南乃風 若旦那 こと 新羅慎二さん提供。

SHOCK EYE提供の『覚悟しろよSummer』でジャニーズWEST湘南乃風の親和性の高さは立証されているし、個人的に湘南乃風のファンでもあるため、発売前からかなり楽しみな1曲だった。

 

実際に聴いてみると、そこには想像を絶する銀河が広がっていた。

 

Sky is the limit!!  HAHA!!

限界なんかねぇよ!!

リアル スペシャル エンターテイナー ジャニーズWEST!!

Sing!!

 

ど頭の照史くんの台詞。全ては聞き取ることができなかったが、頭から大爆発しているジャニーズWESTと若旦那の最高すぎる化学反応は、音が鳴り止むその瞬間まで続いた。

 

一文字一文字を一音一音に重く置く若旦那のメロディーに乗った  いつも通りポップでありながら いつもより重心を低くしたジャニーズWESTの歌声が、メッセージ性の強い若旦那のひとつひとつの詞を  聴き手の胸にグサグサと突き刺してくる。

 

そして、ドンピシャという他ないハマりまくった歌割りがまた、余計に詞を胸に響かせているひとつの要因なのだろう。

歌い出しが照史くんなのも、流星くんが「君が隣で輝いてるから僕は今日もまばたけると歌っているのも、そんな流星くんに小瀧さんが上ハモしているのも、「光続けろ名もなき STARよ」「何億光年の明日へ START」が重岡くんなのも重岡くんのあの勢いのある歌い方も、あまりにも解釈の一致が過ぎる。

 

なんと言ってもやはり、この曲の激ヤバポイントは間奏終わりからの盛り上がり。

 

永遠に続け 永遠へと続け

友よ今声合わせ 星空へ想いを募らせ

 

7人の声が揃った時のこの無敵感というか、アベンジャーズが揃ったかのような絶対的安心感とエネルギーは凄まじい。

そんな7人の声に、永遠を歌われてしまったらもう、もう、耐えられるはずがない。

「友よ今声合わせ」の“友”は、私たち以前にメンバーであってほしい。いや、当然のようにメンバーなのだろう。

永遠に続け。永遠へと続けよ、チームジャニーズWEST…!!!(重)

 

そして、パッと音が止んだかと思えば、遠く響く、7人の歌声。

 

未来もみんな一人じゃない

光続けろ名もなき STARよ

 

映像を観るでもなく、ライブでもなく、ただCD音源を聴いただけで涙が溢れてしまったのは初めてかもしれない。

彼らのアカペラの声に、言葉に、パワーに、胸の奥の方からぶわっと込み上げるそれを抑えることができなかった。

何度聴いても、この場面で目頭が熱くなってしまう。ライブを、ドームでの大合唱を想像して、泣いてしまう。

音が止んだ会場に、マイクを天高く突き上げて5万人と大合唱している7人の画がパッと浮かんで、泣いてしまう。

 

孤独なジョバンニが カンパネラと出会った

君と僕のように 銀河へと旅立った

 

ジョバンニのジャニーズWESTと、カンパネラのジャス民の世界観。

制作陣がそう言っていたと照史くんは教えてくれたけれど、私に言わせればジョバンニが私(たち)で、カンパネラこそがジャニーズWESTだ。

どんなに孤独でもどんなに負けそうでも、私を見捨てずに肯定してくれるのはジャニーズWESTで、夢を諦めないことの大切さや夢を追うことの素晴らしさ、“幸せとは何か” を教えてくれたのも、ジャニーズWESTだから。

 

夢を配る人に 会ったような気がした

 

どんな経緯で何があって若旦那が曲提供してくれるに至ったかは分からないけれど、好きと好きの掛け算で本当に素敵な、大好きな曲に出逢ってしまった。

 

 

夢を配ってくれたあなた達に、

私にとっての無限空間に、広大な銀河に。

 

 

光続けろ名もなき STARよ

 

 

 

 

 

7.『Change your mind!』通常盤収録

 

タナカヒロキ氏(LEGO BIG MORL)、阪井一生氏(flumpool)提供。

『銀河系』の次曲にこの1曲をぶち込んだ制作陣に、大きな拍手を送りたい。

 

ラジオで1番が解禁された時から最高が約束されていたが、フル尺を聴いて震え上がった。

 

flumpoolさんらしい壮大なストリングスに加え、これまでも大変お世話になってきた生田真心さんの編曲が世界の変化を物語っていた。

2番終わりまでほぼ登場してこなかった機械音が曲終盤から登場する。それはまるで時代が進み技術が発展したこの世界の変化を表すようで、ジャニーズWESTが世界を変える〟という一見大きすぎる主題を、音楽の中で実現したのだ。

 

そして、今を生きる全人類への壮大なラブソングと言っても過言ではない詞たちは、なんともジャニーズWESTらしい、“ジャニーズWEST” というカテゴリーに分類されるべき1曲を生んでくれたような気がする。

 

自分たちの歌で世界を変えたくて、でも簡単ではないこともわかっていて、ただ気持ちが沈んでいるあなたの明日を少し明るくすることぐらいはできる!と断言してくれるあたり。

周囲の無責任な言葉に苦しんでいるかもしれないけど、僕たちが、僕たちの歌声が隣にあることを薬にしたら、今日も明日もあなたあなたとして生きていられるでしょ?と寄り添ってくれるあたり。

「ずっとなんてない わかってるけど」現実を知りながら、知っていながら「ずっと」を信じ続け、わたしにも「ずっと」を信じさせてしまうあたり。

 

先ほども言ったように、「永遠に続け 永遠へと続け」と歌っていた『銀河系』の次曲に「ずっとなんてない わかってるけど」と歌うことで、彼らの歌は夢見る少年の歌ではなく、酸いも甘いも知った上で、99%の不可能を知った上で、それでもまだ1%の可能性を信じる男たちの歌であることの証明になる。

 

まさに、 ジャニーズWEST の音楽だ。

 

 

 

 

8.『WA! WA! ワンダフル!!』通常盤収録

 

ジャニーズWEST 地上波レギュラー『パパジャニWEST』のテーマソング。

サビしか知らなかった1曲は、想像以上に深く、大人で、素敵な1曲だった。

 

おそらくこれを聴いた全員が好きであろう濵田さんの「笑顔WA!(?)」。あれはオーダーがあっての歌い方だったのだろうか。

いや、オーダーなしにあの歌い方をするわけがないのだけれど、配信ライブ『W trouble』の何公演目かの『to you』で「お前の夢、笑わへんよ!」いうアドリブを魅せた濵田さんが過ぎってしまった。

アドリブかと思わせるほど気持ちが素直に音に乗る、音に乗せられるジャニーズWEST

素敵だな。

 

早くライブで、「(WA!)」の部分を担いたいなぁ〜。ペンラ突き出して「WA!」って叫びたいなぁ〜。

 

早くライブ行きたいなぁ……………。

 

 

 

 

 

 

通常盤のc/wは、3曲通じてテーマが一貫していた。

 

   〝ひとりじゃない〟

 

このあたたかなテーマが まったくジャンルの異なる3曲に共通し、そのどれもに “ジャニーズWESTらしさ” を感じた。ジャニーズWESTの音楽だと、ジャニーズWESTの作品だと思った。

今までも楽曲を通して幾度となく誰かの背中を押し、誰かと肩を組み、誰かの涙を拭ってきたジャニーズWEST

ジャニーズWESTというアイドルグループは、老若男女問わず、全人類への愛を歌っているグループだ。

今までも今も、これからも。

いつか神山くんが言っていたジャニーズWESTというジャンルを作ってやりたい。」という夢は、日本の端っこで、少なくとも私の中で叶っている。

この確立されたジャンルが日本中へ、世界中へ虹を架けるその日まで…。

 

 

 

3曲で全く異なる色彩を放った初回盤A。

3曲でジャニーズWESTのケイパビリティを魅せつけた初回盤B。

4曲で一貫して圧倒的なジャニーズWESTらしさをぶつけた通常盤。

 

『週刊うまくいく曜日』。

 

たとえ豪華すぎる特典映像がなかったとしても、3形態を通して、音楽だけで聴き手側が生きていることを実感できる、生きることを頑張ろうと思える、ジャニーズWEST 15枚目シングル。

 

たくさん泣いてきた彼らだから届けられる歌がある。

仲間の大切さを痛いほど知っている彼らだから、仲間と共に夢を追いかけ続けている彼らだから、響かせられる歌がある。

 

 

 

あなたの過去も未来も報われる毎日に、ジャニーズWESTの音楽を そっと忍ばせてみませんか。

 

 

 

 

ジャニーズWEST/週刊うまくいく曜日 [CD+DVD]<初回盤A>

ジャニーズWEST/週刊うまくいく曜日 [CD+DVD]<初回盤B>

ジャニーズWEST/週刊うまくいく曜日<通常盤/初回限定仕様>

 

 

 

 

ラブ & ピース!

 

 

 

 

2021.01.15