アイドル音楽フェス The ONE ~一音一生~
2026年5月1日・2日。横浜アリーナ。
SUPER EIGHT 安田章大主催、『アイドル音楽フェス The ONE ~一音一生~』 。
私は2日のチケットを手にすることができなかったため、1日のみの参戦となったが、安田担の母と重岡担の私が、お互いが自担のうちわを持てるはじめての現場だった。ありがとう安田さん。
セトリも演出もまったく想像できないまま当日を迎えたが、今振り返ってもあの時間は夢だったように思う。
帰ってきて、いろんな事を考えた。2日目のセトリとレポもいろいろ見させてもらった。
その結果見えてきたものが、なんだかとっても美しい気がしたので、少し共有させていただきたい。
私たちが胸を踊らせながら足を踏み入れた場内には、事務所アーティストの楽曲が永遠と流れていた。…いや、この表現は正しくないな。正しい言い方をすると、事務所が利権を持っている楽曲が、永遠と流れていた。
今現在活動しているグループの楽曲のみならず、今はグループの音楽活動をされていないSMAPさんやTOKIOさん等の楽曲も、BGMとして横浜アリーナに響き渡っていた。
おかげで開演前からテンションブチ上がっちゃったな〜!!ここに居るオタクたちみーんな“コレ”通ってるんだって思ったらなんだか泣けてきちゃったな〜〜!!
いよいよ開演の時。
横浜アリーナに集うさまざまなオタクが、自分の大好きな人を象徴する色を光らせてその時を迎えた。
OP映像が終わったと思ったら、突然全身を震わすブラスを含む生バンドの演奏。生バンドがついてくださっているということへの昂りが隠せなかった。嬉しかった。有難かった。
贅沢な演奏をバックにセット上段から登場するは、B&ZAI。大変申し訳ないのだがB&ZAIというグループに関してはグループ名以外何も知らないといっても過言ではないくらい無知だったため、「今からイケメンいっぱい出てきます!」という言葉のあと本当にたくさんのメンバーが現れて驚いた。いっぱい居た。
そんなB&ZAIがメインステージに降り立ったあと。次に現れるは、Travis Japanの御三方。はじめまして第2弾。デビューしたてのフレッシュさもありながら、スタイリッシュな衣装とオーラを纏った彼らは、とても良い意味で異彩を放っていた。
なるほどデビュー順にご登場ということは。
颯爽と階段を駆け下りる3人の背後に、WEST. 神山智洋・重岡大毅、降臨。待ってました!
いやあなんだかね!緊張したね!!見ているコチラが!!メインモニターにもステージにも かみしげ が WEST. として居た。他Gの前で、オタクの前で、ふたり で居るかみしげは、なんだかいつもより小さく見えた。
そして、最後はお待ちかね。SUPER EIGHT 安田章大。
安田さんにお目にかかるのはギターJamboree以来だったような気がするが、後輩の前に居る安田さんは、音の中に居る安田さんは、和やかな愛と大きな貫禄を纏っていた。
「B&ZAIが好きな人!Travisが好きな人!WEST.が好きな人!SUPER EIGHTが好きな人!」とオタクに呼びかける安田さんは、このフェスの発起人である。本イベントが発表された時、そのことが妙に嬉しかったのを憶えている。
安田さんが、グループの外に発信してくれたこと。安田さんが、この事務所の音楽を愛してくれていること。安田さんが、やれる と思ってくれたこと。胸がじんわりと熱くなった。
安田さんの「まずはこのナンバーから盛り上がりたいと思います!」に構えた次の瞬間。
安田さんの声ではじめて聞く、「1、2、ウー!!」はなんだかお洒落で、聞き馴染みがあり過ぎるきっかけのはずなのに一瞬フリーズしてしまった。
M1.『ズッコケ男道』
WEST.は置いといて。横浜アリーナには、B&ZAIやトラジャのオタクのみなさんもたーーくさん居た。居たはずなのに、歌い出しから場内のペンライトが一斉に同じ動きをしていたのには本当に感動しました。ズッコケ、大きくなったね。
Aメロを歌うかみしげは持ち前のライブ力と熱量を発揮していたし、相変わらず好き勝手動き回って客席に吸い込まれていく重岡くんに他G担のみなさまの方が驚いていた気がする。ラスサビ2回し目お決まりの這いつくばりコーナーでも(這いつくばりコーナー?)、みんなメンステで這いつくばってるのに重岡くんひとりだけ上段で好き勝手やってて非常に良かったです。どの現場でも 重岡大毅 をやめないでくれてありがとう。
ズッコケインストが流れる中、安田さんからのグループ紹介。
トラジャに紛れるWEST.ふたりに「アンタらTravis Japanじゃないのよ。」とツッコんでくれた安田さん。お仕事増やしてごめんなさいの気持ちと、おかげで好き勝手できてる彼ら見られてますありがとうの気持ちが入り交じる。
WEST.がご紹介に預かった時の重岡くん、「明日は濵ちゃん出るけど今日濵ちゃん旅サラダ!!!」と園児のようにカタコトで教えてくれました。よくできたね。パチパチパチ。
他の人たちが喋ってる間もボケまくる重岡くんに神山くんが随時ツッコんでいて、ふたりしかいないのにふたりでWEST.を補完している様がとても誇らしかった。ボケとツッコミの掛け合いに誇らしさを感じるオタクで居られることが幸せですネ。伊達に西のオタクやってない。
安田さんの「じゃあまずはコイツらから。」をきっかけにB&ZAIがステージ準備に入るも、突然ハイテンションで「エーちょっとなんか‼️B&ZAI歌うやんか頑張れよォ‼️‼️」と叫ぶ重岡くんにうるっときちゃったりして。
エールの送り方天才かよォ!!って思った。重岡くんは無意識かもしれないけど、ステージ上で、本番中にもかかわらず、先輩からこんなにも純な「頑張れよ‼️」を受け取れるの、後輩からしたらめちゃくちゃ嬉しくないですか。
安田さんには「しげチョットうるさいよぉ〜。」って注意されてたし、都度神山くんが「すんません🙇♀️🙇♀️」ってして「その度に神ちゃんが謝るのもやめれる〜?」ってノリ作ってくれてたけど。笑
アホっぽいし、ガキっぽいかもしれないけど、このはじめてのフェスでトッパーを任された後輩に贈るエールとして、この上ないエールだなって思った。そして何より、準備中のB&ZAIを駆け回る重岡くんを見て、本当にB&ZAIのこと好きなんだなって思った。頑張ってる人大好きだもんね!まだステージ見てないけど、重岡くんがこれだけ好きってことは、熱い音楽やってんだろうな!と期待が膨らんだなぁ。
先輩たちが捌け、バンドセットに身を構えたB&ZAIのステージがはじまる。
M2.『SHAKE』(SMAP)
イントロ聴こえた瞬間震えたなぁ!!本家を生で聴いたことないけど、「Prrrrrrr Ha!!! 」が聴こえると無条件にテンションが上がるのは、体内を流れる血のせいだなと思いましたね。完全にJの血が流れているんだ、私には。
そしてはじめて見る斬新なバンド体制…!!スリーピースはもちろん、鍵盤に、サックスとバイオリンまで居ましたよね!?!バイオリン!?!?!新しい!!!美しい!!!
ちゃんとメンバーさんを覚えたくてメインモニター見てたんですけど、あの、えっと、おひとり若い頃の錦戸亮ちゃんに似ている方いらっしゃいませんか…?気のせいですか…??
個人的にドラムの子が刺さりました!!とっても楽しそうに、且つ豪快にドラムを叩いている姿が好きです!!!(告白)
M3.『weeeek』(NEWS)
こちらもまたイントロで血が滾っちまったもんで、頭サビから飛び跳ねてしまいましたね…!!
メインボーカルの子のボーカルとしての在り方があまりにもアイドルでちょっと喰らった。発言も、パフォーマンスも。
そっかぁ。バンドやっててもこんなにアイドルで居られるんだぁ。やっぱりこの人たちってJなんだなぁ。。って泣きそうでした。
煽りを挟んで、ギターを背負った安田さんとのコラボステージ。披露されたのは。
M4.『象』(SUPER EIGHT)
一音目で叫んじゃってごめんなさい!!ブチ上がったーー!!
アウトロの盛り上がり半端なくて、この体制のバンドを構えているB&ZAIの強さにグッときた。ここへ来て『象』の新たな姿を見せてくれてありがとう!
「僕たちB&ZAIは昨年できたグループで、今頑張って、幸せを掴み取ろうと頑張ってて、僕たちこんだけ頭ぶん回してますけど、アイドルです。めっちゃアイドルな曲も1曲持ってるんですけど、やってもいいでしょうか!」
自分のグループを紹介するのに「幸せを掴み取ろうと頑張ってる」が出てくるの好きすぎたっすね。
M5.『なつ♡あい』
ホントにめちゃくちゃアイドルだった!!さっきまでバンドしてた人たちとは思えないぐらいセンステでプリプリ踊ってた!!かわいらしかったです!!!
B&ZAIのステージが終了し、きっとトラジャが出てくるであろうメンステに意識を戻すと、Jazzyな演奏がこれまでの空気を一変させる。
パンッと音が止んだその次の瞬間聴こえてきたイントロに、その日一番の歓声が沸き起こった。
M6,7,8.『仮面舞踏会』『星屑のスパンコール』『まいったネ 今夜』(少年隊)
『仮面舞踏会』のイントロが流れた時の驚くほどの歓声に、全オタクの体内に同じ血が流れていることを実感し、嬉しくなるなどしました。
青春時代に少年隊をリアルタイムで追っていた隣の母の、歓声をあげる余裕もなく頭を抱えていた姿が忘れられない。
衣装もダンスも歌も演出も、全部良かった。「歌って踊れる」とは、まさにこのこと。圧巻だったな。
M9,10.『JUST DANCE!』『Underdogs』
デビュー曲は聴いたことあったし、Travis Japanといえばコレだったし、少年隊も観せてもらったおかげでグループの雰囲気をそっち側で掴めてたつもりだったのに、はじめて聴いた『Underdogs』があまりにも空気感ちがってひっくり返りました!
タオル回す系も持っていらっしゃる!曲のレンジが広い!!
M11.『Dye D?』(SUPER EIGHT)
急な『Dye D?』は心臓に悪いからダメって教わりませんでした???と発作を必死に抑えてたら安田さん出てきたから余裕で無理だった。
安田さんが、『Dye D?』を、踊ってる…(号泣)
トラジャ担の方々はこの曲をご存知ない方が多いだろうし、出演メンバーを見る限り安田さんが踊るチャンスはトラジャとのコラボでしかないだろうから、このステージは鐘の音にペンライトを突き上げた者たちに捧げられたものなのだろうなと目頭が熱くなりました。
B&ZAIとは演奏で、トラジャとはダンスでコラボする安田さんがとっても眩しかったし、若者たちのキレまくりダンスのなかで、やっぱり安田さんのダンスはしっかり“本家”で、コレコレ〜!!(泣)となったな。
トラジャも、安田さんも、本当にありがとう。
安田さんとのコラボステージで、トラジャのステージが終了。さぁいよいよ。我らがWEST.の出番です。
M12.『WESTraight』
まさか1曲目にバチゴリラップ曲をかますとは思ってもいなかったので、これまた会場の空気が一変して大変良い切り出しでした!!!
重岡くんが村上KINGばりのデカラジカセを抱えてサングラス掛けて現れたのはさすがに予想外だったな!重そうだったな!デカラジカセ抱えてる割に2/7パートしか歌わなくて笑ったな!!神山くんの負担エグかったな!!!
神山くんのソロ曲と思われてもおかしくないレベルで神山くんばっかり歌ってたけど、これがばーカッコよかった…!!!神山くんのスキルフルなラップを他G担にも聴いてもらえてめちゃくちゃ嬉しかったし、誇らしかったです!!母が隣で「カッコイイんだけど!?」と喚いてくれてました!!
でしょ!!!!!(ドヤ)
神山くんと重岡くんふたりで決めポーズとったあと、フゥーー欲しがってフリーズしてたの可愛かったな!!
ってかみしげに思いを馳せてたらメンステにグランドピアノ現れてて死を覚悟した。あぁそうですか。弾いてくれるんですか。グランドピアノ。
TJボケしてる自担に付き合ってくれたオタクのみなさん本当にありがとう。温かい現場でよかった。
重「せっかく音楽好きの皆さんが集まって、楽しいことしよう!って日だから、ひとりね、シークレットゲスト、居ます!……TJ!!Travis Japan!!」
神「ちゃうちゃうちゃうトラジャはもう出てるから!シークレットちゃうから!!」
重「(笑)なにわ男子 大西流星〜。」
↑あまりにも普通に呼び込むから会場のざわめきが追いつかなくて、「?、、??、、!?!」みたいになったの好きだった(笑)
だる絡みする重岡くんに笑って「うるさぁ。」って言えるりゅちぇも西を感じて良かったし、「僕今日たまたま旅サラダなくて〜!」って濵田さんをたててくれるりゅちぇも、腰についてるくましゃん2匹を「しげと神ちゃんですっ!」って見せてくれたりゅちぇも、人としても後輩としても可愛さが異次元で「カワイイ〜♡」が止まらなかった。
りゅちぇがデビュー前に歌った曲で、いつかWEST.とやりたいと思っていた旨を明かした上で私が喰らったのは。
M13.『乗り越しラブストーリー』
りゅちぇが曲振りしてくれたときの私の暴れ方ガチキモかったと思う。周囲のオタクのみなさんすみませんでした。
照史くんと重岡くんでしか聴いたことのない『乗り越しラブストーリー』を、重岡くんがはじめて作詞した『乗り越しラブストーリー』を、かみしげ、そしてさらにりゅちぇというレアコラボで、この現場で聴かせていただけるなんて…
重岡くんが弾くでなく、サポートメンバーのみなさんによるバンドアレンジの加わった演奏での乗り越し、めちゃくちゃ爽やかだったな。
Dメロ終わりの照史くんのフェイク部分は誰も歌わずだったのもあって、三線の音も、力強いフェイクも、重岡くんのピアノの音色も、オリジナルでしか聴けない素敵なものも知っている自分に陶酔したりもした。
目を合わせながら、微笑みながら歌う3人の姿が愛しかったし、フルサイズだなんて聞いてません。ありがとう。
歌い終わったあとの3人、めちゃくちゃ笑ってて最上級に可愛かったよね???
りゅちぇとの思い出振り返りながら「なんか…おっきくなったな。笑」な重岡くんにグッときてしまいました。
そんなりゅちぇが捌けたあと。
背後にあったグランドピアノに向かい合い音を奏でる重岡くんに、会場から自然と沸き上がった歓声。私が、私という いちオタクが、重岡くんに向けられたその歓声にとても嬉しくなってしまって、抑えきれない涙があった。
重「グランドピアノ弾いてます!やったぜ!!めちゃくちゃ気持ちいい〜!ありがとう!」
神「やっぱ全然ちがう?」
重「全然ちがう!」
嬉しそうに楽しそうにピアノを弾く重岡くんも、ホワイトファルコンを背負いながらそんな重岡くんを今日もあたたかく見守ってくれる神山くんの構図も。泣かない理由がない。
『間違っちゃいない』が来る。言われずとも、重岡くんが奏でるメロディがそう教えてくれていた。ただあの時の私には『間違っちゃいない』を受け止められるだけのキャパシティがなかったし、始まる前から溢れる涙を止められずにいた。
濵田さんの声がないのはさみしかったけど、この日だけの特別演出として宮近くんが一緒に歌ってくれるというのもまたこのフェスでしかできないことだし、宮近くんがJr.自体に自分を投影してこの曲を披露したことがあると聴いた時は、はじめましてだけどめちゃくちゃ抱きしめたくなった。『間違っちゃいない』って、“そういう曲”だよね。と語り合いたくなった。
一緒に歌ってほしいという重岡くんの願いに応えたくて、音楽でひとつになれるという彼の信じるものを形にして見せてあげたくて、涙ながらに必死に歌ったあの声は彼に届いていただろうか。
「音楽やっててよかった。」
自分の作った曲を歌うオタクたちの声が横浜アリーナにこだまする中でそうこぼした彼に、きっと届いていたと信じたい。
M14.『間違っちゃいない』
この曲を聴く度、しんどかったあの時、この曲に救われた自分を思い出す。『間違っちゃいない』が『間違っちゃいない。』になった時を、『間違っちゃいない。』がドームに響き渡ったあの時を思い出す。
どんどん大きくなるこの曲は、時に目を覆いたくなるほど輝きを増す一方で、いつまでもずっと、ずっと私のそばに居てくれる。
5月1日もそれは例外ではなく、この曲を知らないであろう方々も居るなかで披露された『間違っちゃいない』は、この曲を大切に歌い上げる宮近くんのおかげでまた新たな一面を見せてくれたし、これまでWEST.が3人と7人で共に育ててきただけの地力が滲み出ていて眩しかったが、同時に私の現在に寄り添ってくれた。
苦しいことだらけで、逃げたくなることだらけで、大人になるのがどうしても怖くて、でもどうにか毎日を生きている。
この曲が終わってしまうことさえ怖いと思っていたけれど、宮近くんが捌けたあと、重岡くんが独り言のように「ラスト。ムーンライト。」と零した。
M15.『ムーンライト』
あまりにも独り言のような曲振りに一瞬脳がフリーズしたが、イントロが流れた瞬間に「……だよね!?!?!」となったのか会場からも同タイミングで悲鳴のような歓声が沸き上がっていたし、多分バンドさんたち(というかキーボードの方)も「…あれ!?今の曲振り?だったよな!?」となったのかイントロ途中で一度停止した。このライブ感がたまらんねん。
再度イントロが始まると、重岡くんが「みんな大事なうちわとペンライト、大事にしながらでいいから!」と言いながらクラップを煽ってきて、こちらの大切なもんを理解ってくれているアイドルに胸がキュッと締めつけられるなど。
かみしげによる『ムーンライト』の贅沢さを、この時はまだ噛み締める暇も余裕もなかった。
1番はほぼ重岡くんソロで、いつも小瀧さんがやってくれているサビのジャンプ煽り+「もっと上に!!🎶」を担ってくれた神山くんが居て、2人だけなのに7人でやっている時と変わらない熱量を誇る『ムーンライト』がめちゃくちゃカッコよかったな。
濵田さんのフェイクを歌う重岡くんにもときめいたし、落ちサビのかみしげはいつもより一層互いへの愛を感じて最高だった。
『ムーンライト』を歌い終えたふたり。センステからメンステへの花道を駆け上がりながら互いの目を見て楽しそうに言ったんだ。
重「神ちゃん!出逢って20年!ふたりきりでライブしたんはじめてやなぁ!!」
神「こんなことなかなかないでなぁ!!」
重「明日も頑張ろうぜぃ!!」
𝑻𝒉𝒆 𝑬𝑵𝑫 でしたね完全に。最後の最後にかみしげのすべてをぶつけてくれるなよ。
この世に一生の悔いなしでしたありがとう。
自軍ブロック終了後。安田さんが出てくるステージに備え、各々が持つペンライトを青に変え、場内が一斉に青くなった横浜アリーナ。
「な〜んて我が社のファンの皆さまは機転が利くのだろうか。さっきまで赤とか緑とかいろいろあったはずやのにぃ。気遣ってもろてありがとうございます(笑)」
安田さんのお言葉で場内がより一層青くなる中、ちらほら目に入った黄色いペンラ。わかる!!わかるよ!!!リサイタルひまわりペンラね!!!eighterならではのペンラだしね!!eighter居るよって安田さんに伝えるにはもってこいのペンラだよね!!色変えられないけどきっと伝わってたと思うよ大丈夫だよ!!!と心の中で叫びました。(大きなお世話)
ギターJamboreeの時も披露していた即興ソングを、あの日あの場でもやってのける安田さんはとーっても柔らかくて吸い込まれてしまいそうだったが、途中「僕が発起人って言われてたけど この企画には友だちも関わってくれてます 友だちって誰やと思いますか ブルーのライトじゃなくて一旦緑にしてもらっていいですかァ‼️」とか歌い叫ぶもんだから爆沸き。
安田さんの立つステージを、緑のペンラが照らす。この上ない倉安……(泣)
場内が緑に照らされたまま始まるは、この曲。
M16.『喝采』
安田さんのアコギ1本で、安田さんの歌声ひとつで鳴る『喝采』、良すぎた。
Age is just number 何も始まっちゃいないよ
フレディみたいにずっと叫んでいたいの
君だってわかってるはずなんだ
押すな押すなは押してくれの合図
あの小さな体からは考えられないほどエネルギーを放出して、歌を観客の心というキャッチャーミットに向かって投げつける安田さんの姿に、かつて安田さんのそばで音楽をしていたあの人の姿を思い浮かべたりした。ラスサビのアカペラ歌唱は、ペンラを赤くしたくなるほどでした。
「今「フレディみたいに」って歌ったけど、フレディって言ってもいろんなフレディが居ると思うねん。でも僕が思うフレディってこの人やと思ってて。」
そう言って突然歌い出されたのは、Queenの『I was born to love you』。
I was born to love you
With every single beat of my heart
Yes, I was born to take care of you
Every single day of my life
ゲェ出た。
大前提として私はキムタク主演ドラマの『プライド』が大大大大大好きで、おかげでQueen大大大大大好き人間なので、一節とはいえ安田さんがこの曲を歌ってくれることにまず感謝だったし、Queenのなかでもこの曲を選んでくれたことに深い意味を感じてしまって勝手に合掌してたのに、「この歌詞わかる?」と全員にちゃんとわかるように和訳しだした安田さん、ほんまに勘弁してクダサイ。
「あなたを愛するために生まれてきた。毎日心臓を鳴らしながら。あなたたちを守るために生まれてきた。いつでも。毎日。
このフェスのとおりです。あなたたちを愛するために、守るために、TravisやWEST.、B&ZAI、そして関係者の方々が集まってくれてます。みんな安心してついてきてください。ありがとうございます。」
↑こんなんをさぁ、自分の愛するアイドルに言われてさぁ、正気で居ろって言う方が無理じゃない???????
日本語じゃなくて英語だからこそ恥ずかしげもなく歌えるみたいなところがある曲をわざわざ選んで、オタクというのはすごい生き物だから歌ってくれたら伝わるはずなのに、安田さんはさらにすごいアイドルだから、わざわざ解像度を上げるために和訳までしてくれて、思いの丈を120%で伝えてくれる。他のメンバーの思いまで一緒に伝えてくれてありがとう。
「せっかくフェスやし。出てきてちょうだ〜い。」と呼び込まれてメンステに現れたのは。
「はい来た神ちゃ〜ん!」
ハイ‼️待ってましたぁ‼️‼️
いやごめんなさい、勝手に、勝手にですけど、安田さん主催フェスにWEST.から神山くんが呼ばれていて、ふたりのコラボステージがないわけないと思ってましたごめんなさい!!でもまさかアコギ×アコギでやるとは思ってなくて!!なんの曲やるのかまったく想像できなかった!!
安「神ちゃんとふたりでステージ出るなんてないねぇ〜?」
神「ふたりってなかったっすね!!KAMIGATAでそれこそ大西ちゃんと末澤とすこちゃんと、『大きくな〜れ☆ボク!!』はやりましたけど(笑)」
安「いや俺あれ頭の中で除外してたわ全部!!あの歳でやってしまったなと思って(笑)いやなんかね!今回のThe ONEで、各チームと打ち合わせしたんですよ。そしたら、神ちゃんが、ちょっと神妙な顔で、「ちょっとワガママ言っていいですか」って。「どした!言うて言うて」って言ったら、「安田くんと歌いたいです。」って言うてくれて。(笑)」
神「やっぱこういう機会がないとねぇ!?一緒に歌わせていただくこともないですし。」
安「カラオケ行こうや。」
神「カラオケももちろん行きますけれども!!歌ってるとこみなさんに見ていただく機会っていうのもね。」
安「丁寧に断んのやめて?」
神「断ってないです‼️‼️カラオケも行きたいですめちゃめちゃ‼️‼️でもそれもこれも発起人として立ち上げてくれた安田くんのおかげです。素敵な1日をありがとうございます。」
安「じゃあ、せっかくやし。」
神「うわぁ緊張する〜〜〜‼️」
安「珍しいよな?神ちゃんがそれ言うの。」
神「メッッチャ緊張します。もう本当ギター始めた時にずっと練習してた曲なんで。」
安「目ガン開きやないか。」
神「呼吸、呼吸……。」
安「じゃあいこうか。みなさんも楽しんでください。」
この貴重すぎる会話を目の当たりにできていることですでに満たされていたっていうのに、これからとんでもない爆弾を投下されるのが怖くて、楽しみで、やっぱり怖くて、隣の母と無意識に手を取り合っていた。
ふたりが鳴らすアコギの一音目。私からも、母からも、そして会場全体のオタクからも漏れ出たのは歓声ではなく、悲鳴でした。
M17.『わたし鏡』
さすがに、さすがに バカじゃん❗️❓と叫びました。ごめんなさい。
いや知ってたよ、神山くんが『わたし鏡』大好きなのは知ってた。知ってたけど。かなり前の出来事すぎて、あの日披露する曲の選択肢としてこの曲があがってくる可能性すら見てなかった。
ふたりのギターの掛け合いも、歌の掛け合いも、相性抜群で本当に天国だった。眼福だし耳福。
神山くんのレンジとして絶対出ないキーじゃないのに、低いキーが上擦ってたし、いつも以上にめちゃくちゃ力入った歌声で、本当に緊張してるじゃん神ちゃん…(泣)と愛しさで泣きました。大事に大事に歌い上げてくれてありがとう。
しかも、しかもですよ。
フルサイズなんて聞いてない‼️‼️(号泣)
『わたし鏡』のフルサイズ披露なんていつぶりなんですか…(泣)神山くんとのコラボでフルサイズで聴いちゃっていいんですか…(泣)生きててよかった…(泣)
個人的な話ですが、私、2サビ終わりの間奏のギターが大好きでですね。それを 2本のギターby 安田章大&神山智洋 で聴けたのがもう、もう〜〜〜最高でした。
そんでもって(ほんで毎度あり(?))、落ちサビの魅せ方、完ッッッ璧……!!
1サビ2サビは神山くん主旋安田さん上ハモだったのに!ラスサビは入れ替えて!安田さん主旋神山くん上ハモだったのも!!グループ内ハモリ職人のおふたりすぎて鳥肌止まらんかったし、何より歌声の相性が良すぎて本当に本当に本当〜〜〜に素敵で一生聴いていたかった……!!!(泣)
逢いたいトキ逢うのが全てじゃなくて
幸せ、辛さ 背中合わせの一線違いであって
絶妙なバランス保ってるたった今
わたしとあなた
ワガママだけど… はよ逢いたい。
私たちが安田さんと神山くんからいただいた愛言葉、もう二度と受け取れないなんて悔しすぎるから、どうかどうか円盤化お願いします。(土下座)
安「おぉどうした神ちゃん!?」
神「…夢叶った〜〜‼️‼️」
安「それは嬉しいな!!神ちゃんが『わたし鏡』を好きなことを知ってくれてる人って結構居るんですか?」
神「いやもうほんとJr.の時…デビュー前から練習してて、1回だけラジオで、弾き語りしたことがあって。それぶりですね。」
安「ラジオで!?いちばん高度なことしてるやん…」
神「今歌った『わたし鏡』が、みなさんの人生の中でひとつの音になったら、嬉しいです。」
安「それは嬉しいね。では。神ちゃんでした!」
神「ありがとうございました!!」
安「では次は、最高のバンドのみなさまの演奏とともに歌わせていただけたらなと思っております。」
Jazzyなピアノイントロにまたもやあがる悲鳴。ズルです。反則ですよ安田さん。
M18.『Street Blues』
十五祭で初披露されたこの曲を、事ある毎に披露するエイトさん、オタク需要を本当によくわかっていらっしゃる。
メンステを大きく使う安田さんを見ながら、「舞台人だ…」と強く思いました。
バンドさん生演奏での『Street Blues』、圧巻でした。
「なんて綺麗な海みたいな景色!すごいな。
僕はこうやってみんなと、ひとつひとつ音楽を通じて、言葉を文章として届けたい。それがたまたま歌詞だったっていうことなんです。
だから、グループの垣根通り越して、みんなで手を取り合えたらなって思ってます。いかがでしょうか?
上手いこといったら、また来年?こんな風にThe ONEが出来たとして、グループ全員じゃなくてやりたいって言ってくれた人だったり、あスケジュール合わん人ごめんなさいみたいなこともあるんですけど。(笑)
また一緒にみなさんと、ひとつひとつ共有できたらなと思ってます。よろしくお願いします!」
M19.『友よ』
この曲を聴くと あの時 に引き戻されてしまって、苦しくも切なくもなるんだけど、でも同時に心強くもなって。
フルサイズ披露だったのがヤバかったなぁ〜!!!久しぶりに聴いたから忘れてたけど、私、『友よ』の2番に本当に弱かったんだった!!!めちゃくちゃ泣いちゃったなぁ〜〜〜!!!
心安らげる場所なんて永遠じゃねぇ
そんな時感じるべきは孤独じゃなく決意だ
「なにアツくなってんだ良い歳こいて」
って齢にかまけて己を曲げてたまるか
もちろんこれは安田さんが作った曲じゃないし、紡いだ言葉たちでもないけれど。“安田さん”なんだよなぁ。安田さんすぎて、直で刺さったなぁ。
M20,21.『無責任ヒーロー』『ええじゃないか』
安田さんソロブロック終了後。みんなで一緒に締めブロック。
無責任も、ええじゃないかも、オタクみーんな踊ってくれてて感動しちゃった。
みんなで育ててきた感覚はあったけど、内輪でしか見たことがなかったから、該当担でないオタクも居るこの場所で、あのペンライトの動きを見て、なんだか本当にグッときてしまった。
M22.『夢のHollywood』
「この曲は、どんなに大きな夢だって、信じ続ければ叶えられることを証明してくれた曲です!!」って言ってたよね??Travis Japan = ピーターパンってこと??めちゃくちゃ最高じゃんTravis Japan…
M23.『Can do! Can go!』(V6)
突然の社歌‼️まさかここでcdcg聴けると思ってなくておったまげた‼️
しかも多分振り合わせしてなかったよね??なのに全員普通に踊れてんのが超“血”を感じて良かったし、重岡くんめちゃくちゃカンニングしてたけど、これ踊ってる重岡くんめちゃくちゃ輝いてんだよな…(泣)
安「みなさん本当にありがとうございます。じゃあ、次このThe ONEのテーマソングで、締めたいと思います。聴いてください。『The ONE day ~また明日~』。」
M24.『The ONE day ~また明日~』
この多忙すぎる期間に、このフェスのために曲作ってくれたっていうんですか安田さん…!!!(泣)
めちゃくちゃ可愛かったし、良い曲だった!!配信でいいので手元にください!!!
さっき言っていた安田さんの言葉を信じるのなら、これが安田さんの「文章として届けたいものがたまたま歌詞だった」であることが嬉しかったなぁ。考えすぎてしまう夜もあるけど、この曲がそばに居てくれたら明るく笑い飛ばせそうな気がしました、ありがとう。
あ、余談ですが。重岡くんがB&ZAI脱がせてたのは大丈夫でしたか?本当にすみません。重岡くん自身も脱いでいたのであれで勘弁してください。。
神山くんの締めコメントで、「今日はね、かみしげでしたけれども。明日は濵ちゃんも居ますんで!よりムキムキなWEST.を見せられたらいいなと思います!よろしくお願いします!」でかみしげふたり揃ってムキムキポーズしてたのを安田さんに「いや神ちゃんやり慣れてないやろそれ。」ってツッコまれてご満悦そうだったの可愛かった!!
捌けていくメンバーを見送って、最後の最後にのこった安田さん。
「Travis Japan!WEST.!B&ZAI!そして、SUPER EIGHT!これからも、みんなと一緒に音を作っていきたいと思っています。
今日は繋がってくれて本当にありがとうございました!!」
発起人の愛と優しさが2時間を通してずーーっと会場を包んでいたライブだった。
2時間を語ったら1万字を余裕で超えてしまったんだけど(ヤバ)、終わってから思ったんだよね。
そもそも、アイドル音楽フェス The ONE ~一音一生~ とはなんぞや、と。
ただのアイドルフェスじゃないし、ただの音楽フェスでもない。これは紛れもなく「アイドル音楽フェス」だった。
アイドル供給が詰め込まれていたわけではないけれど、音楽だけがそこに居たわけでもない。あくまでも私たちは、アイドルが奏でる音楽を浴びたわけです。
それも、メンバー全員で出演するグループもあれば、抜粋されたメンバーのみの出演だったグループもあって。自分たちのオリ曲歌うグループもあれば、他Gの曲を歌ったり、コラボレーションしたりするグループもあって。
安田さんが「The ONE ~一音一生~」と銘打った本当の理由はわからないけど、私はあの日、たくさんの曲をたくさんのアレンジで聴いて、隣に居る母を見て、ひとつひとつの音楽に紐づいた思い出や感覚は、一生のこり続けるものなんだなと思った。
『SHAKE』『weeeek』を聴いた時。『象』『Dye D?』を聴いた時。『WESTraight』『乗り越しラブストーリー』『間違っちゃいない』『ムーンライト』を聴いた時。『わたし鏡』『Street Blues』『友よ』を聴いた時。
2日目でWEST.は『あじわい』を、スペシャルゲスト大倉さんは安田さんと『まもりたい』を披露したと目にした時。
全部にいろんな思い出があって、全部にいろんな思い入れもある。それぞれに見える景色はちがえど、全部が全身を震わせた。
誰に歌われようと、どんなアレンジだろうと、その 一音 を聴いた瞬間に脳裏を駆け巡るものたちはきっと 一生 変わらない。だからこそあの日あの場所で聴いた 一音一音 も、きっと 一生 変わらない特別なものになっている気がする。
もしかしたらもう二度とあの日のメンバーであの日のアレンジであの曲たちを聴けることはないかもしれないけど、これから先あの日に披露された曲たちを聴く度、あの日にしかなかった特別な時間を思い出せるんじゃないかと思う。
演出も、人も、声も、音も。
何ひとつとして同じものはないからこそ、その時その場所で浴びた音は一生モノだし、音を鳴らす人たちはその一音一音に一生を懸けているんだと思う。
全員が アイドル として活動するなかで、音楽 を手離さなかったからこそ生まれたあの夜。
尊かったです。何よりも。
アイドルで在り続けてくれて、音楽を続けてくれて、本当にありがとう。
これからも私の人生に、あなたたちが奏でる最高の音が鳴り続けていますように。
Not yet.
2026.05.13
アイドル音楽フェス The ONE ~一音一生~ day1
間違いはない 必死でいい
私には、投げ出せない夢がある。
過去にブログにしたためたが、私は2年前、ひとつの夢を叶えた。叶えた夢の中で生きた2年間の毎日は本当に幸せで、私の人生において最大のきらめきを放つ宝物になった。
そして、叶えた夢の中で、また新たな夢を見た。見てしまった。
どうしても、この幸せな日々を手放してでもどうしてもやってみたいと思ってしまった。
だから手放した。退路を断つという意味においても、発破をかけるという意味においても、幸せな日々を、叶えた夢の中で生きる毎日を自ら手放し、新たな夢に向かう道を選んだ。
「夢」が、変わった。
そもそも、15年も願い続けてやっと叶えた夢を、たった2年で手放すなんてアリなのか。「あなたの将来の夢はなぁに?」と聞かれていた頃とはわけが違う今、こんなにもすぐに夢が変わっていいのだろうか。
そんな葛藤を抱きながらも、過去の夢を手放すことを選択し、新たな夢に向かって歩みを進めた私。
びっっっっくりするぐらい、何もかもが上手くいかない。
今までにない挑戦も、これまでの反復も、それ以外のすべても、頑張ってるのに、…いや、頑張ってるつもりなのに、何もかもが上手くいかず、立ち止まってしまいたいと、投げ出してしまいたいと泣き出す日々。
こんなにも頑張っていることが、きっと世の中から見たらまだ頑張っている内に入らないことが何よりも苦しく、ダセェなと思いながら悔しさに歯を食いしばる日々。
そして徐々に新たな1歩を踏み出すのが怖くなり、本当に立ち止まってしまっている現在の私。
そんな自分がSUPER BEAVERのライブに行く資格なんてあるのだろうかと、SUPER BEAVERはこんな私を受け入れてくれるのだろうかと、ずっと不安で、まったく胸を張れないまま足を踏み入れた日本武道館。
「一生懸命に生きている」とは口が裂けても言えない私が彼らに会いにいくなど、無礼も甚だしい。それでもSUPER BEAVERに、SUPER BEAVERの音楽に対峙したかった。
チケットが当選した時は「彼らの20周年を最後まで見届けられる」「21周年のはじまりを共に歩める」「日の丸の下で終わりと始まりを迎えるビーバーカッケェ〜!」などと思っていたはずなのに、いざチケットを手にした時の私は、ただ「助けてくれ」と願っていた。
2026年3月31日。
都会のラクダSP at 日本武道館 ~ラクダフロムトウキョウジャパン~ Day1、開幕。
(※以下レポはすべて私個人の記憶頼りのためニュアンスでしかないことをご承知おきください。)
『27』からはじまり、フロアのボルテージも最初からMAXを超えていた。ビーバーの熱量にぶつかるフロアの熱量を見て、涙が頬を伝う。
トゥインクルーの時とは違う状況にいる今、『燦然』と『ひとつ』の聴こえ方がまるでちがってビックリした。
抗い続ける 弱さと後悔に
護りたいものを護りたい 半端者なりにさ
日和見るな尊厳 種火が後の燦然
燦然
「いつかはきっと」期待するのは簡単
「いつか」をずっと 信じ続けるのは困難
挫折があって 否定があって 迷いになって 自分自身を疑うから
だからあなたがいて本当に良かった
「頑張れ、大丈夫だよ」根拠なんてないくせに
だけどあなたがいて本当に良かった
背負いたい 応えたい 思える人に出会えて良かった
これほどまでに泣いたことがかつてあっただろうかレベルで泣いた。肺が痛かった。
そして。『それでも世界が目を覚ますのなら』が終わったあと。渋谷さんの言葉、そしてそのあとの1曲に、私はボロボロ涙した。
「 「頑張れ」という言葉を忌み嫌っていた時期もあるし、「頑張れ」という言葉に対して「いや、頑張ってるんで…」と思ってしまう気持ちもわかるけど。
それでもなおあなたを応援したい時。なんて言えばいい?
俺は、「頑張れ」って言い続ける。他意はない。「頑張ってな」って心の底から思ってるから、「頑張れよ」って言い続ける。
もしかしたら本当に「頑張れ」って言ってほしいのは、あなたみたいに頑張ってる人なのかなってそんな風にも思う。
だから掛け続ける。「頑張れよ」って。「頑張ってな」って。
すべてを担って、すべてを背負って、「すべて俺たちに任せとけ」と、「あなたの人生進む先、俺たちに任せりゃ大丈夫だよ」と、そう言いたい気持ちは山々だが、あなたのその人生は、どうにもあなたしか叶えられないようで、やりたいことも、その願望も、募る想いも、全部あなたがどうにかしなきゃいけないようになってるみたいだよ。
だとしたら、「俺たちに任せとけ」じゃなくて、俺が言いたいのはやっぱり「頑張れ」だな。
いろんなことを繰り返して、いろんなことを考えて、どんどん前に進んでるからこそ、今日までこうやって生きてくれて、ようやくこうして会えたんだと思うと、やっぱり愛おしくて愛おしくて仕方ない。
俺たちはあなたに生かされている自覚があるから、あなたに生かしてもらってるバンドだという自覚があるから、返したい気持ちが強い。
あなたが生かしてくれたバンドが、あなたが、ここまで生かしてくれたバンドが、今あなたの人生を歌ってる。
これからも一緒に、最強の音楽を。あなたとだから作りたいと思ってます。
元気でいろよとは言わん。生きててくださいね。
これからも一緒に音楽しましょう。ありがとう。
あなたが生かしてくれたバンドが、お前の人生歌うから見てろ。」
→『生きがい』
お待たせ 信じ続けた瞬間よ
とことんまで楽しもうぜ 夢じゃない今日を
憧れ 挫折も 何もかも飛び越えて
溢れろ感動
お待たせ 信じてくれた人よ
あなたの歓声が僕の誉れなんだずっと
祈るような期待に 応えられたとき
あなたはどんな表情をしているんだろう
笑いながら泣いて 拳を上げ叫んで
嬉しそうな姿が 生きがいになったよ
僕と、人生の立役者に捧ごう
過去最高を いざ 今
いざ 今
人生でいちばん頑張ってることがまったくと言っていいほど上手くいかなくて、かなり絶望の淵に居て、そんな私の状況を知る友だちは気を遣って私の未来に触れないでいてくれて、どんな私でも好きだよって、焦らなくていいんだよって、絶対に「頑張れ」という単語は出さないでいてくれて、あぁ気を遣わせてるなって、それが逆に苦しくて、本当に息のできない毎日を過ごしてた。
けどこの渋谷さんの言葉たち、そして、「お前の人生」と銘打って歌われた『生きがい』があまりにも突き刺さって、誇張なしに咽び泣いた。
こんなにも美しい1曲を、私の人生であると言ってしまう渋谷龍太の漢気。
私の人生まるごとSUPER BEAVERの生きがいだと言ってくれる4人の熱量。
明らかに生かしてもらってるのはコチラなんです。本当に。
ここから『切望』までずーーっと、溢れる涙が止まらなかった。
会いに来てよかった。
と、思っていた矢先。「本来ならこれで終わってもいいかなと思っていたんだが。ラスト1曲。」と、渋谷さんが今日を続けてくれた。
「生きてるということが、いかに尊いことなのかを学んだ、2025年でもあったかな。
いつも目の前に伝えたい人が居るとは限らない。何かのきっかけで、人は自分の前から居なくなったりする。その時に何を思うか。
「言っときゃよかった〜…」とか、「もうちょっと優しくしときゃよかった」とか。
会いてぇなって思えば思うほど、会えないことが苦しくなって。大事だなって思ってるんなら今言わなきゃって、俺言ってたじゃん。自分で言ってたのに。経験しなきゃわからんか。なくしてしまうという、リアルを。
言っときゃ良かったはもう嫌ですね。会えなくなるかもしれないって常に思ってます。だから次の約束がしたいんです。また会おうぜって。お互い生きてなきゃ叶えらんないんで。
あなたの大事な人は誰かな。いっぱい居るかな。いっぱい居るよね。
ありがとうも、ごめんなぁも、美味しかったよも、今日可愛いなも、いつも一緒にいられて楽しいよも、あなたがしっかり伝えてあげてくださいね。俺はあなたの大事な人に直接伝えることはできないから。あなたが伝えてあげてください。
いつか絶対に来る、おしまいに。後悔を少しでも小さくできるように。そんなこと考えてる。
…いや。シンプルに。日頃の俺たちの気持ちだと思って受け取ってくれたら、それで嬉しいかもしれない。
今日は一緒に音楽ができて、とっても嬉しかったです。
それじゃ、また会おうな。
あなたに向けて、最後の曲。
『ありがとう』という曲です。」
あの場に居た全員が同じ人を思い浮かべて聞いたこの言葉たちに、どうしたって涙せずにはいられなかった。
藤原さんのひっそり零していた涙も、渋谷さんのいつもよりほんの少し上擦っていた声も、苦しさと切なさの上にある愛をひしひしと感じて、全部ぜんぶ抱きしめたくなった。
いつか絶対に来るおしまい。もしかしたらそれは80年後かもしれないし、明日かもしれない。
立ち止まってしまっている今を、どうにか動かしていかないと。大切な人たちに気持ちを伝えることからはじめたっていいから、何かしら動かないと。そんなことを思った。
「ありがとう」。
言わなきゃ死んじゃうからとかじゃなくて、この時間をくれた、否、この時間から未来をくれたSUPER BEAVERに、伝わってほしい。
ありがとね。愛してる。
ありがとう。
2026.03.31
都会のラクダSP ~ラクダフロムトウキョウジャパン~ DAY1
バラ色に彩られた、美しい日
2025年4月6日。
SUPER BEAVER 自主企画 「現場至上主義2025」
SUPER BEAVER vs THE YELLOW MONKEY
さいたまスーパーアリーナに居た私は、26年生きてきて、こんなにも贅沢な夜があっていいのかと、生まれてはじめて思った。
何日寝かせてみても収まらない興奮を、此処につらつらと綴ろうと思う。
⚠️現場から帰ってきて殴り書いた感想をまとめ直したもので、吉井さんや渋谷さんのおことばを一言一句正確にしたためたものではありません!
何より!いちファンの戯言に過ぎないので、プロが観てプロが書いたものを読みたい方はぜひ明日(というかもはや本日)発売のROCK IN ON JAPAN 6月号のスペシャル別冊付録をご購入ください!!
THE YELLOW MONKEY(※以下「イエモン」)というバンドの存在は当然知っていたし、曲も(数曲ながら)知っていた。『JAM』をはじめて聴いたときの衝撃、今でも覚えてるもんなァ。
ただ、生でライブを観たことはなかったし、失礼ながら(ビジュアル等ではなく、バックグラウンド的な意味で)どんなバンドなのか、どんな方々なのかも知らなかった。
いざ客席の照明が落ち、聴き馴染みのない音で始まったイエモンのステージ。
SEがかなりキュートな感じだったから、あら可愛い!と思ったのも束の間、ここから私は〝現場至上主義〟と名のついたこのライブに出演してくださったTHE YELLOW MONKEYという恐るべしバンドに、終始圧倒されるわけである。
まず、まずはじめに、ギターがエグい。
スキルとか、テクニックとか、それがどれだけ凄いのかは、正直わからん。プロじゃないから。
わからんが、とにかく「凄い」ことをしていた。
何が「凄い」と感じたのかを言語化すると、可愛らしいSEを切り裂いたあのギターは、音で人の心を掌握した。
…こんなんじゃあのギターの凄さを全く言語化できていない気がする。違う。違うんだ。
あのギターは、現場に居たひとりひとりの人間のボルテージを、音だけで確実に引っ張り上げていたという実感が私にはある。
何がどう凄いのか、技術的なことなんて微塵も知らないような人間が、あのギターを聴いただけでブチ上がれて、あのギターを聴いただけで鳥肌が止まらなくて、あのギターを聴いただけで圧倒された。
映像では、きっとこの実感を得ることは出来なかったと思う。
そう。EMMAさんのギターによって、現場至上主義 が始まったのだ。
目の前に居る人間のためにギターを鳴らす現場至上主義者と、目の前で鳴っているこのスキルフルな音にハートを持っていかれている現場至上主義者。2025年4月6日。さいたまスーパーアリーナには、そんな人間が溢れていた。
誤解を恐れずに言うが、“たかが”ギター1本でそんなことが出来てしまうEMMAさんがたまらなくカッコよかったし、コレがイエモンのライブの幕開けかと思うと恐ろしさまで感じた。4人揃ったイエモンは一体どんだけ凄いライブをする気なんだよ…と。
EMMAさんのギターソロも終わり、会場のボルテージはもはや最高潮と思えたその時。メンバー3人の待つステージに、ふらっと現れた、ロビンこと、吉井和哉。
目の前に、〝THE YELLOW MONKEY〟が完成した。
どういうわけか、私は4人が揃ったあの瞬間に身体の奥底から何かがグワッと込み上げてきて、しばらくの間、目から溢れるそれを拭うのに必死だった。
あの涙は、一体どういう涙だったんだろう。
こうして私の目の前に完成したイエモンの、1曲目。
メインモニターに映る、ちょっとダークなリズム天国みたいな映像に合わせたフロアのクラップ。あまりにもポップで正直驚いたけど、なんだかビートルズ味があって面白かった。
というか、これだけポップな曲歌ってるのに、ロビンが、吉井さんがあまりにもカッコよくて頭を抱えちまいました。
だってさァ。後輩の主催イベントよ?後輩に呼ばれて出てくれたのよ?それなのに出てきた瞬間から「SUPER BEAVER 20周年おめでとう!!」ってさァ。。
吉井さんがそうやって言ってくれるのはもちろんビーバーの人柄・バンド柄があってこそだと思うけど、後輩バンドに呼ばれて出てくれて、心からお祝いしてくれて、そんでもって最強にカッコいいライブを魅せる吉井さん・イエモンの、懐の深さと大人の余裕に完全K.O.。
2曲目の『SPARK』は、知ってる曲というのもあってか、“イエモンだ…!!”を強く感じてまともに喰らってしまい、ギリ立ててた、ぐらいの感覚。イントロからバリカッコよくて熱出た。
3曲目。メインモニターの演出が最高に好きでした!!中抜きの単語を画面いっぱいに散らして、ロビンが歌った詞が順に中埋めされていくあの演出!!最後まで真ん中の「愛するソナタ」だけ中抜きになってたの痺れた!!
4曲目。色気ダダ漏れでアブなかった。マジで。
ていうか、サビのフロアの一体感すごくなかった??イエモンファンのみなさんにビーバーファンもついていった、とかじゃなくて、もはや全員イエモンファンですが?ぐらいの一体感だったよね??
そんでもって最後の転調気持ち良かった〜!!
I want you!!
吉井さんが、当時Twitterで渋谷さんを見つけた時のことをお話ししてくださったのも、このお話を次の曲の振りにしてくださったのも、なんだか本当に大きな愛を感じて、今でもほんのり胸が熱い。
「ある日ね、当時Twitterを見てたら、髪の毛が長くて、メイクもしてて、柄シャツ着た人の写真が流れてきて。なんかこういうポーズ(片足を台にのせて膝に肘つくポーズ)もしてて。思わず二度見したよね。「俺?」って。
最初は海外の女の人かと思ってたんですよ。髪の艶もすごいし。だから俺じゃないなって、小心者なんでどんなヤツなんだろうって調べてみたら、SUPER BEAVERってバンドの人で。日本人だし、男の子でした。
けど全身に刺青がバーン!って入ってる人だから、違う世界の人だって胸を撫で下ろしました。
去年の東京ドームのライブに渋谷くんも来てくれて、終演後に初めてお会いしたんですけど、熱烈なラブコールを受けて、一瞬で持っていかれちゃって。それくらい魅力のある人でした。
烏滸がましいんですけど、自分と似てるなって。なのでSUPER BEAVERのファンのみなさんは渋谷くんの親戚のおじさんぐらいに思ってください。きっと血は繋がってると思うんで。
こんなロックスター然としたバンドがまだ日本にも居るんだと思うと、すごく嬉しいです。
そんなSUPER BEAVERのようなバンドを謳った曲があるので聴いてください。
『ROCK STAR』!!」
5曲目。この曲を演るイエモンの“ロックスター感”よ…。色気大爆発してたって…。
そんで日本のロックスターTHE YELLOW MONKEYからこの曲を贈られるSUPER BEAVERよ…。恐ろしい愛をいただいたもんですね…。
6曲目。最初は『クラリネットをこわしちゃった』のロックにしたらこうなる的な感じの曲なのかと思って、イエモンのヤンチャな遊び心にワクワクしながら聴いてたんだけど、仕込みのダンサーさんたちがとにかくはっちゃけてて最高だったから無心で楽しんじゃった!
PAさんに紛れてたあのダンサーさん、カメラにまったく抜かれてないのに最後まで全力で周り巻き込んで踊ってて、最後は近くの客席とグータッチまでしてて、超楽しい時間だったなァ。
7曲目。『太陽が燃えている』。
イントロ聴いた瞬間、全身に鳥肌が立った。イエモンが居た。
なんというか、味わってしまった。噛み締めてしまった。この時間の尊さを。
私が生きているうちに『太陽が燃えている』を生で聴ける日があろうとは。
「改めて、SUPER BEAVER、20周年おめでとうございます。
我々は去年結成35周年を迎えました。とはいえ休止してた期間もあるのでね。活動期間で言えばSUPER BEAVERと同じくらいかと思います。
2001年に東京ドームで活動休止に入って、数年後に解散するんですけど。
けどまだメンバーとの絆があったから、解散の言い出しっぺ自分なんで、もう一度僕とバンドやってくれませんかって、当時ガラケーでメールして。そしたらみんな快く引き受けてくれてね。再結成しました。
でもコロナもあったり、個人的なアクシデントもあったりしたんですけど、去年、改めて復活ライブを行いました。
SUPER BEAVERもメンバー同士すごく強い絆で結ばれているし、ファンのみなさんとの絆もすごく強いし。
困難があってこその人生だし、困難があってこそのロックバンドだと思います。そんな時はファンのみなさんが支えてあげてください。
SUPER BEAVERの活動が、30年、40年、50年と続くことを切に願いながらこの曲を歌います。
渋谷くんの言葉を借りるなら、君たちに届くように歌いたいと思います!!
知ってる人は一緒に歌ってください。」
8曲目。『バラ色の日々』。
歌い出しの時点で私の頬を伝った涙には、イエモンのカッコよさへの感動も、この曲を聴けたことへの嬉しさも、「生きててよかった」も、何もかもが含まれていたような気がする。
直前の挨拶で吉井さんは「困難があってこその人生だし、困難があってこそのロックバンド」とおっしゃった。
それ即ち、追いかけても追いかけても逃げてゆくから月であって、掴もうとしても指と指の間をすり抜けるからバラ色の日々なのである。
満たされたと思ってもまた別の何かが欲しくなって、未来に希望を抱いて生きる。いつまでもこの手に掴みたいものを追いかけて生き続けるんだ、我々は。
YES, I'M A BELIEVER.
9曲目。『LOVE LOVE SHOW』。
最後の最後にどエロいロビン居たよね?
ジャケットははだけてたし寝っ転がって歌ってたし、センステでロビン好き勝手やってて最高だったよね??
メンステ戻ったと思ったら最後とんでもねぇシャウトかまして帰っていってときめきが止まらんかったよね???
私はイエモンと愛し合ったってことでいいんだよね????(よくない)
こうして私の中で興奮と混乱が共存したまま、THE YELLOW MONKEYのステージが終わった。
転換で小休憩しようと思ってたのに、隣に居る母と
「ねェなにあのカッコよさズルくない!?」
「ちょっとガチでヤバい、イエモン、ヤバい。」
「渋谷さんも色気ヤバいけど吉井さんの色気はまたベクトルが違ってヤバいね。」
「あの、はしゃぎすぎてビーバー用の体力残ってない。」
「吉井さんの声卑怯では…?」
とマシンガントークする羽目に。
結果、なんの休憩もできぬまま、それどころか、イエモンへの熱が昂り続けたまま、SUPER BEAVERの20周年をお出迎えすることとなった。
さっきまで「ビーバー用の体力残ってない」とか言ってたの誰だよレベルで、お馴染みのSEが聴こえた瞬間に全細胞がはしゃぎだす。
いつもより長く聴いたCap'n Jazzの『Tokyo』。
やなぎさんのギター1ストロークがSUPER BEAVERに意識を集中させた。
さいたまスーパーアリーナに訪れる、ひとときの静寂。
唾を飲むことさえ躊躇してしまうあの静寂が好きだ。現場に居るからこそ体感できるあの緊張感が、私はたまらなく大好きだ。
数分前までの昂りはそのままに、会場に居るすべての人間の全神経が、はじまりのその時を待っていた。
なんの音もないあの空間を、渋谷さんの大きなブレスが切り裂き、はじまる。
1曲目。『人として』。
「人は」が聴こえた瞬間の会場のざわめき。私の仰け反り。
敬愛するイエモンを呼んで開いたツーマンで、1曲目に『人として』を持ってくるSUPER BEAVER。勝負の仕方がカッコ良すぎる。
2曲目。『ひたむき』。
バラードで始めたくせに、一瞬でライブハウスの熱気を纏わせるから凄い。20周年。伊達じゃないね。
「寝てます?」「埼玉小さい拍手をありがとうございます。」といつも通りの挑発をイエモンファンさんが居る場でもかましてくる渋谷さん。
おかげで2曲目にして会場が一気にライブハウスと化した。流石っす。
「本日は、現場至上主義というずっと自分たちが大事にしてるイベント。
このイベントは、俺が、俺たちが、ライブがカッコいいと思った人しか呼ばないと決めた、イベントです。
俺たちが、何を言えるのかと。たかだか20年の若輩者が。何を言えるのかということかもしれないけども、俺たちは、本当に大好きなバンドを呼んだと。
えー踏まえ、一言だけいいっすか?
イエモン、カッコイイ……!(しゃがみこんで頭を抱え歯を食いしばる渋谷さん)意味がわからん…!
えー、そうですね。血の繋がった、遠い親戚にあたるうちの兄が(と言いながらさっき吉井さんにされたモノマネと同じポーズをとる渋谷さん)、その節は大変お世話になりました。
ご紹介に預かりました渋谷ですよろしくお願いします。
見てて思ったことがあるんだよね。
THE YELLOW MONKEYは、SUPER BEAVERにないものを、沢山持ってる。吉井さんは、俺にないものを、沢山持ってる。
見方によっちゃあ、打ちひしがれるような瞬間をここでまざまざと見せつけられて、何を思ったか。
SUPER BEAVERにはあっても、イエモンにはないものがあります。俺にも、吉井さんにはないもんがあると、俺はそんな風に思った。
何より!俺たちの20周年は。俺たちを祝うためにあるためではなく、あなたに楽しいと思ってもらうための20年にしたい、そう思ったから、だから!イエモン観てもらいたかったんだよ!!
俺たちの20周年は!俺たちだけで作った20周年じゃないから!だから!あなたが楽しむための20年にしたいの!そんな心意気で、俺たちはこのステージに上がってる。
だからこそ先輩ここに来て、あんなライブ見せられて、ずーっとうるうるしてたけど、それでも、言葉を選ばず言うと、
そんな事よりあなたが大事!!
俺たちの20周年を使って、盛大に楽しんでくれますか?
最後までよろしくお願いします。
愛すべきあなたのお手を拝借。」
『美しい日』確定演出キター!!と思ったら…
「追いかけても追いかけても」なんて歌い出すからとち狂った…
頭サビまるっと歌ってくれるなんて… 爆泣きした…
「『バラ色の日々』ならぬ、俺たちには、『美しい日』という曲があります。」
3曲目。『美しい日』。
無音のさいたまスーパーアリーナをこだまする、2万人のクラップと、頭サビの大合唱。
まったく別の1人と1人が、SUPER BEAVERの音楽を介して「ひとつ」になった。
その様があまりにも美しくて、堪えきれずに溢れた涙。
SUPER BEAVERと、SUPER BEAVERを愛する者が、追いかけて追いかけた先にあった、美しい日。
4曲目。『東京流星群』。
いつものことながら、照明、綺麗だったなァ…。
さいたまスーパーアリーナに見えた東京流星群も、いつもと変わらない輝き。
ただいつもより少しだけ、ひとつひとつの輝きが力強かった気がした。
眠らない街で見た夢を、さいたまスーパーアリーナで叶え、その姿を我々の目に焼き付けるSUPER BEAVERのカッコよさたるや。
5曲目。『青い春』。
めちゃくちゃ畳み掛けるじゃんSUPER BEAVER…!!(泣)というセトリだったおかげで瀕死状態でした。アザシタ。
ワンマンじゃないのに裏打ちクラップがあまりにも「1」でビックリした。イエモンファンのみなさま本当にありがとうございます…(泣)
「吉井さんが、好きって言ってくれた曲やります。」
6曲目。『リビング』。
イエモンのステージを実際に観たあとだったおかげで、私の中の吉井さんの解像度が上がったのか、イントロを聴いてどの曲かわかった瞬間に「吉井さん好きそう…!!」になった。
私もこの曲最高だなって思ってます。詳しくはAL『音楽』について語った曲に綴っているのでご興味ある方は、是非。↓
詞だけでは伝えきることができないくらいに感情が絡まった実態を、映像にして可視化することでより伝わりやすくしている気がする。
武道館で観たとき、もう一度『リビング』のステージを観たいと思っていたので叶って良かったです。ありがとう吉井さん。
「20年はやっぱり長かった気もするし、でも、もう人生の半分以上このSUPER BEAVERというバンドで過ごしています。
上杉と俺は高校3年生、柳沢と、えー、名前わかんねぇや。…(笑)藤原さん、藤原さん?藤原さんでいいんですね?藤原さんは高校2年生…(笑)…ごめんね(笑)
そっからメンバーチェンジもまったくなく過ごしてきたバンドです。よく言われます。「土の中に居た期間が長いバンドだね」と。ホントにそう思うね。
30手前までアルバイトしたり、自分たちで車を運転しながら全国津々浦々回っていた時のことをつい最近のことのようにというか、俺たちからしたらつい最近なんだけど、思い出します。
その日々の積み重ねの先に、こういう1日が待ってるなんて思わなかったし、ましてや、THE YELLOW MONKEYとツーマンしてる未来、正直想像してなかったです。
だって、冷静に考えてみてよ。吉井さんなんて言ってるけどさ、会ったから言ってるだけだかんね?わかんない?だってみんなタモリさんのこと「タモリさん」なんて言わないでしょ?でもタモリに会っちゃったら「タモリさん」って言うようになるでしょ?その感覚!
イエモンやべぇよなー!ロビンかっけ!とか言ってたもん。そういうこと!いやどういうことだっつの(笑)
いやでも!ホントにまったく予想はしてなかった、想像はしてなかったが、俺は、こういう未来の、まぁ、現在だな。「未来」という言い方をすると、あなたと来られて良かったなと思ってます。
4人だけで音楽やってた時間が長いんだよ。だからこそ、4人だけでやっても面白くないって気がついちゃったの。
だからあなたに居てほしいなと、あなたと一緒に音楽やりたいなとそんな風に思った。それが俺たち。
そして!改めてだけど。
俺は、音楽より人が好きっすね。
変な言い方かもしれん。音楽より人が好き。断言する。
俺は、多分ね?音楽以外もできた。いやいやいや、マジ。ホントに。音楽以外もきっとできた。
よく言うじゃん。「あの人は音楽しかできないからね!」「あの人は音楽でしか生きられないからね!」って。それってホントにカッコイイかな?って思って。
俺、選んで音楽やってんの。
いっぱい選択肢がある中で、選んで音楽やってんだよ。音楽しかできない奴とは俺は違うと思ってる。俺は音楽を選んでやってる。
自分で音楽を選んだんだよ。あなたと一緒に音楽やりたいと思って音楽を選んだの。
だから、絶対に負けないと思ってる。
腹の足しにもなりゃしませんよ。ひとの暖も取れないし、誰かの病気も治せないっす。
でも、だからこそ。
音楽で、何よりも、あなたの次に好きな音楽で、あなたの何かを変えられたら。
次の曲。『片想い』という曲です。」
7曲目。『片想い』。
渋谷さんの“ことば”があまりにも刺さってしまったもんで、『片想い』だとわかった瞬間にさらに大きな涙の波に襲われ溺れかけた。
渋谷さんは「腹の足しにもなりゃしない。ひとの暖も取れないし、誰かの病気も治せない」って言ったけど、私はSUPER BEAVERの音楽に命を救われ、ここに立っている。
ぬくもりも、希望も、命も。「他人にとっての不必要に全部を賭している」SUPER BEAVERからもらった。
そして今、私も「他人にとっての不必要に全部を賭している」。
もう後には引けないし、正直生活も厳しいけど、でも「好き」なんだよなぁ。。
1曲まるまる止まらない涙を拭いながら、メインステージに齧り付いていた。
「THE YELLOW MONKEYを呼んだこのステージで、本気で敬愛する先輩と、2組だけでこのステージを作れたとしても、俺はその音楽に、この時代に、魅力を感じない。
あなた居てこその音楽がしたい。あなたが居るからこそ鳴る音楽をやりたい。
だから音楽しようぜって言ってる。
傍観者になられちゃ困るんだよね。俺が居なくても、私が居なくても音楽が成り立つって絶対に思わせたくない。
あなたが居るから鳴ってるんだよこの音楽は。自覚してくれよ。
あなたが作ってんだぜこの音楽。あなたがどれだけすごいか俺たちが証明する。俺たちがしっかり証明する。」
8曲目。『小さな革命』。
あの場にどれだけビーバーファンが居て、あの場にどれだけイエモンファンが居たかわからない。
でも、ビーバーの音楽を知らない方々にも、あの場で一緒に鳴らした音楽がほんの少しでも思い出に、灯火に、道標になっていたらいいなと思う。
SUPER BEAVERの音楽は“そういう音楽”だって、伝わっていたらいいな、と。
「音楽で世界は変わらないとしたって 君の夜明けのきっかけになれたら」
「Represent Japanese Pop Music From TOKYO JAPAN。
“ロックスター”を仰せつかりましたSUPER BEAVERから、過去最強の『アイラヴユー』。」
9曲目。『アイラヴユー』。
対バンでやる『アイラブユー』って、恐くないのかなといつも思ってるんだけど。例にならって、言葉どおり、この日も過去最強の『アイラヴユー』だった。
対バンってことは、そこに居るのはビーバーを好きな人だけじゃない。それなのに、「愛してる」をあんなにも本気で、連発で届けてくれるのって、「音楽」を愛する者への絶対的信頼でしかないわけで。
SUPER BEAVERのデカさを見た。
そして、彼らの「愛してる」に全力で応えるフロアに、〝現場至上主義〟が成り立つ由縁を見た。
「20年迎えて、結構びっくりしたのが、「あ、俺たちまだ若手なんだ」って思った(笑)
なんかフェスとか出ると、今まで一番下だったのに、たまにすごい上の時とかあるの。でも、ちょっとイエモンもフェス出てるからあれだけど、俺、これ言っていいかわかんないけど…いっか!
語弊があっちゃいけない。俺はフェスが嫌いだとか言ってるわけじゃない。ただ、フェスじゃ得られない何かをここに感じた俺は。
こんな音楽好きの前で音楽できて幸せです!!
何か今日大きいものが変わった気がする。
地に足つけて、バンドマン、これからもバチバチにカッコよくやっていくんで、よろしくお願いします。」
10曲目。『切望』。
『切望』。この曲をすでに歌えているSUPER BEAVERは、こんな切なる望みを抱きながら活動しているSUPER BEAVERは、もうすでにバチバチにカッコいいバンドマンです。
気持ちの往来をさせてくれてありがとう。笑顔の渦に巻き込んで笑わせてくれてありがとう。らしさを思い出させてくれて、ありがとう。
SUPER BEAVERに、無償の愛ではなく、無性に愛を想う。
11曲目。『最前線』。
『最前線』は、いつだって私たちの背中をあたたかく見送ってくれる。
この現場を離れたあとの私たちが、まっすぐ歩いていけるように。
この現場を離れたあとの私たちが、どんな時も最前線を歩き続けているということを忘れないように。
情熱に幸あれ。
「ありがとうございました!
…やっぱまだ帰んないでもらっていいですか?」
12曲目。『さよなら絶望』。
「あなたの行く手を阻む者、あなたを邪魔する奴!全員許さない。
今コンプラとか厳しいから、すごい厳しいから、あなたにはできないこと。俺たちが代わりに中指立てときます。
厄祓い。あなたのこれからの厄祓い。」
最終曲にして、その日一番の“ライブハウス”を見た。
さいたまスーパーアリーナという名の、ドデカいライブハウスだった。
私はSUPER BEAVERを好きでいるんだ。
「絶望」だなんて、簡単に言ってたまるか。
「最後に、THE YELLOW MONKEYに大きな拍手を!
先輩大好きです!!
そして何よりも!本日の立役者!あなた自身に大きな拍手!!
また会おうね。楽しかったです。SUPER BEAVERでした。
これからも精進してバンドマンやっていきますんで、色んなとこ足使って回ります。安心してついてきてください。
愛してます。バイバイ。」
こうして、『現場至上主義2025』Day2は、幕を閉じた。
ずっと震えていた。体も、魂も。
SUPER BEAVERの敬愛する先輩が、ステージで魅せるカッコ良さ。
そんな偉大な先輩を前に、いつも通り、過去最高を見せつけるSUPER BEAVERのカッコ良さ。
そんな2組に必死に食らいつき、共に音楽をしたフロアのカッコ良さ。
あの現場に居たすべての人間がカッコよかった。人として、カッコよかった。
嗚呼なるほど。だからSUPER BEAVERはこの日、1曲目に『人として』を選んだのかとまで思えるほどに、本当にカッコよかった。
音源や映像では到底触れられない何かが、現場にはある。
現場至上主義。
バラ色に彩られた、人生最高に美しい日。
足を運んだ現場には、そんな1日が待っているのかもしれない。
だからやめられねぇんだよな。
私も、あなたも。
2025.04.28
一生が HAPPY AWARD
WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~
2024年3月〜6月までのアリーナツアーを経て、同タイトルで、同年の7月〜8月、彼らは大阪・福岡・東京の3大ドームツアーを走り切った。
8月29日・30日。
東京ドームに彼らの10周年を観に行った私の、はちきれんばかりの“WEST.”への想いを、ここに綴る。
はじめに。
「サンサン」と名の付いた台風の接近に怯えながら傘を片手に東京ドームへ足を運んだ2日間。私の住処Twitterでは、そんな台風の影響で現地に赴くことすらできなくなってしまったという悔しすぎる投稿をいくつも目にした。
実際に私の友人も東京ドームに立つ彼らを目にすることが叶わず、誰も悪くないが故のやるせなさに紛糾していたし、私がドームに入ってからも、ちらほら見えた空席に胸が苦しくなった。
何が「サンサン」だ。名前だけ晴々しやがって。
会場設営だったり、スタッフの安全確保だったり、私たちの安全確保だったり。様々な事情を考えに考え抜いた結果、最後までなんとか走り切ってくれたメンバーとスタッフさんに改めて感謝したい。
ありがとう。
さぁ!いよいよライブの話をしようと思う。
ライブの話、と言えど、ここから先は思いっきり私の主観ブログなので、興味のない方はUターンお願いしますッ!
WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~
10周年だから、とかじゃなくて。
この人たちは、このグループは、ドームというステージに 立つべくして立ってんな。と思った。
10周年おめでとう!簡単に立てる場所じゃないからこの機会にやっちゃいなよ!とかいう記念受験的な話じゃなくて。
2年前に3大ドーム周ってんのに10周年でやらないの変でしょ…とかいう使命的な話でもなくて。
10年間、メンバー誰ひとり欠けずに同じ7人でやってきて、ファンも、チームも、どんどん大きくなっていって。
10年。酸いも甘いも、血も涙も全部、7人で一緒に味わってきた確かな10年があるからこそ、WEST.というグループは今、ドームというひとつの遊び場を手に入れたんだなって。
開演前の『ええじゃないか』カラオケすら、そのひとつ。
2019年、濵田さんに「ジャスミングアップ」と名付けられる前から存在した、開演前にオタクが勝手に歌い出しボルテージを引き上げる現象は、WESTのライブならでは。
映像観ててもそうだし、会場に居てもそうなんだけど、これマジで毎回泣きそうになるんだよなぁ〜。自分の大好きなグループがこんなにも沢山の人に愛されてるんだぁって。嬉しさ爆発しちゃう。
そうやって積年育んできた愛を、ドームというどデカい場所でも確かに証明すべく、彼らは(MV付きの!)カラオケを持ってきてくれた。
しかも、ただ全員が歌うんじゃなくて席ごとにパートを割り、さらにテレビやライブでよく披露されるワンハーフサイズじゃなくてガッツリフルサイズという、下手したら大惨事な荒技。
でもそんな荒技をこのドームにあえて持ってきてくれたのが、彼らのファンへの信頼がドームなんかより何倍もデカい証拠で泣いたし、それに120%で応えた5万5000人の愛に震えた。
「もういっかい!!」でビッグエッグ破裂しそうだったぞ、ガチで。
ここから先はセトリ順に記憶があるものだけ抜粋してまとめようと思う。
気になる曲だけでも読んでいただけたら嬉しいです!
(ボリュームに差があります!ご了承ください!!)
- OP
- 証拠
- AWARD
- Toxic Love
- Summer Dreamer
- ズンドコパラダイス
- We are WEST !!!!!!!
- Beautiful
- アカツキ
- サムシング・ニュー
- きみへのメロディー
- ONI-CHAN
- 乗り越しラブストーリー
- GOD DAMN
- Terrible
- Lovely Xmas
- あなたへ
- MC
- まぁいっか!
- ・(ten)
- 小瀧漫談
- しらんけど
- SCARS
- 絶体絶命
- YSSB
- Inter
- ええじゃないか
- ジパング〜バリハピ〜じんすば〜アイアイ〜プリンシパル〜でっかい愛〜ホメチギ〜喜努愛楽〜ビッショ〜AS ONE〜しあわせの花
- Inter
- FATE
- 間違っちゃいない。
- 超きっと大丈夫
- ハート
- 挨拶
- アンジョーヤリーナ
- サムニューサプライズ
- Make a Wish!! ~世界中が愛してる~
- Unlimited
- バンバンッ‼︎
- あかさたなららら
OP
愛のカラオケが終わったと思ったらはじまった、7人個々のインタビュー映像。
個人的な話ではあるんですけど、ライブにもかかわらずメンバーが映像で何かを語る、っていうことに対して、ちょっとしたトラウマがあって。重岡くんの声が聞こえた途端、ドキッとした。苦しかった。
けどそんなのも束の間で、メンバーが話す言葉すべてが、こちら側ではなくメンバーに向けたものだとわかって、ホッとした。安堵で涙がこぼれそうだった。
「(ノノ_☆)全部くぐり抜けてきた戦友やから。Jr.時代からの。」
「('・ェ・`)非常にクセのある人ばっかりで、もうホント家族みたいな。」
「(´◇`)ちょっと前に、色々考える時があって。体壊してしまったのもあって。振り返った時に、「あ、俺ここしかない」って。気づいた時には、帰れる場所がここしかなかった。」
「(^ワ^=)自慢に想ってくれてると思う。俺もそう想ってるから。色々あるじゃん人と人やからさ。でも結果最終的にそう想ってくれてる気がする。なんてったって俺がそうやって想ってるから。」
「(`‐´)奇跡は起こしてるんじゃないかなって。クサいけど僕自身は結構本気で思ってます。」
ここで流れる『Rainbow Chaser』に溢れた涙を許してほしい。しかもじんすばとのリミックスなの恐ろしいよ本当に。ストリングスのじんすば、浸透力がすごい…。
とか思ってたらまさかの、まさかの、ですよ。
重岡くん、照史くん、淳太くん、小瀧さんの4人に、神山くん、流星さん、濵田さんの3人が続く形で、7人が「2014」と書かれた白線に横並び。
そこから一斉に歩み出した7人は、過去曲の衣装で舞う人のなかを通り抜ける。足元には「2015」「2016」…と、年数を表す白線。
「(θヮθ)これからも仲良くいたいなってことを伝えたいっすね。まぁみんな僕のこと好きっすからねぇ〜!(笑)」
「('・ェ・`)20年、30年。腰が曲がろうと『ええじゃないか』踊ってたい。」
「(^ワ^=)どうしてもこれがやりたいってものがあったら、死ぬほど背中押すから。」
「2024」と書かれた白線に横並ぶ7人の足は、またその先へと歩みを進める。
「(^ワ^=)ドーム公演。“やろうぜ!”って感じかな。」
何よりもアバウトで何よりも曖昧なこの一言から、5万5000人がすべてを汲み取っていて、たったこれだけですべてを伝えられる重岡くんも、たったこれだけからすべてを汲み取れるファンも、そしてその双方の関係も、めちゃくちゃ眩しかった。カッコよかった。
そんな中、目の前に現れた7人に我々が一瞬大きな歓喜の声をあげるも、7人は無言のまま天にハンドサインを突き出す。そして我々もまた、胸の高鳴りそのままに、彼らと同じように、また、彼らに想いが届くように目一杯、もう身に染みついた“あの”ハンドサインを高く掲げる。
「こんなにも笑って いや泣いて 忙しなく叫ぶ君の心は
頑張っている証拠だよ」
証拠
1曲目にこの曲を持ってきたこと。落ちサビでファンにマイクを向けてくれたこと。そして何より、フルサイズ を選択したこと。グッときすぎてダメだった…。
『証拠』発売当時に出演したCDTV!ライブライブにて、はじめて『証拠』をフルサイズ披露した彼らは、歌い慣れない2番で完全なパフォーマンスを披露することができなかった。
Twitterではお茶の間からヘタクソと罵られ、それに憤慨したオタクがお茶の間に噛みつき、「これだからジャニオタは…」みたいな言われ方をした。
我々オタクだって彼らがあの日100%の歌唱を披露できなかったことはわかっているが、『証拠』の難しさも知っているし、何より彼らの歌の上手さは本物であることも知っているが故に、反論できないことが悔しかった。
当然のことながらそれを一番に感じているのは彼ら自身であろうことも明白で、『週刊うまくいく曜日』初回盤Bに収録された 「Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 〜大好きなこの街から〜 大阪松竹座 ジャニーズWEST公演」 のオーディオコメンタリーにて、『証拠』を観ていた彼らが「(´◇`)フルでもいけたな!?」「('・ェ・`)めちゃくちゃ緊張するけどな…!(笑)」と話していた。
そんな時を経て、である。
ドーム公演の1発目。
彼らは“あえて”挑んだんだ。簡単じゃないし、不安も恐怖も立ちはだかっているそちらの道を、あえて選んで、挑戦した。
カッコよかったなぁ。口じゃなくて姿で、画面越しじゃなくて生で、そんな勇姿を見せられたんだ。正気でいられるわけがなかろう。
我々を煽ろうとして自身がグッときてしまった小瀧さんのせいで何もかもが弾け飛びました。俺たちのBig Baby……(大号泣)
AWARD
豪華なブラスのイントロが明けると、大きな特効の音とともに7人が天高くポップアップでご登場!☆
語弊のある言い方かもしれないけど、“1曲目”って感じがした。
いや、1曲目は確実に『証拠』で揺るぎないんだけど、なんというかその、『証拠』はWEST.の 現在 を魅せるための1曲目で、AWARDというライブは、この『AWARD』から始まったな、と…(伝われ)
『証拠』のあの黒スーツ衣装は『証拠』だけのための衣装だったし、演出も『AWARD』からガラッと変わったし、ねェ…?
29日、Dメロ前のメンバーそれぞれの挨拶で、重岡くんが「会えて嬉しいよ東京!信念と、チケット握りしめて、今日来てくれてありがとう!」って言ってて、なんかもう感服しちゃったんだよね。
私たちが信念もってここに来たこと、ちゃんとわかってくれてるんだなって。この感性を持つこの男から、私はもう離れられないんだなって。ひれ伏しちゃった。
「君と出逢えて」「世界一の 超幸せ者」
↑ここの重岡くんのがなり大好きすぎて、しかも29日の重岡くん絶好調すぎてがなりながらのロングトーン超最高で身震いした。あなたと出逢えた私こそが世界一の超幸せ者です負けません…
Toxic Love
(『AWARD』のサビもそうなんだけど)トキラブはなんと言っても照史くんの超パワフルな高音フェイク!!ってアリツアの時から思ってたけど、改めて、ドームに響く照史くんの歌声に圧倒されたし、今でこそいろんなメンバーが歌うまでフォーカスされてるけど、デビュー当時からWESTの 歌 を支えてきたのはこの人だよな…と浸ってしまった。
喉が弱くて歌うこと自体あまり好きではなかった照史少年へ。アイドルで居続けてくれて、WESTのメンバーで在り続けてくれて本当にありがとう。。
トキラブで触れないわけにはいかないので言いますが、私が映像で観た腰振りより、全員余裕と色気があって耐えられませんでした…
目が足りず全員を見られたわけではないのですが… センターで腰を振っていた人が、なんだか知らない人みたいで… 許せませんね… ハイ……
30日、ありがたいことにムビステが真上を通るお席をいただいたもんだから、バクステ側で踊ってた時は彼らの背中を見る形だったんだけど、上から照明が当たってる関係で、重岡くんがターンする度に彼の振り撒く汗が綺麗に見えて… 他のメンバーは回ってもそんなに散らないのに、重岡くんだけスプラッシュしていて… 美しかったです。とても。
あと、やっぱりWEST.のダンスって、見ていて気持ちが良い。
決して他のグループが気持ちよくないとかそんなんじゃなくて、WEST.のダンスはちゃんと人間味があって、必死で、大きくて、個人的に大好きって話。
音の取り方とか、乗り方とか。ダンスを見て、この人たちどこまでいっても音楽が好きなんだなって思う。
ダンスの上手い下手とかわかんないけど、私は大好き。WEST.のダンス。
Summer Dreamer
俺たちの!!夏!!!!!!!☀️🍧🍉🌻🌊🍻🎐🌺🌈
ドリアイ松竹座公演以来(?)のサマドリ…!!夏って感じ…!!
お名前パートはツインが爆発してたし、落ちの小瀧さんソロパでメンバーが小瀧さんの周りを泳ぐなか、神山くんだけ必死に犬かきしたり浮き輪でぷかぷかしてたり、泳げないのちゃんと全うしてて可愛かった!!
ラスサビはもう小瀧さんのちょけタイムと化してて、何もせずにステージ端で一点を見つめてたり、やりたいことやりたいだけやってメンバーからツッコまれるの待ってたんだけど、そんな小瀧さんに必ず気づいて一言ツッコんでくれるのが照史くんなんよねェ〜!!(泣)vivaきりこた!!(泣)
淳太くんのラップを生で聴けたのでこの夏には何の悔いもございませんアザシタッ!!!
ズンドコパラダイス
ちびっ子たちが出てきてしゃかりきに跳ねてるの見て泣きそうだった。
『無責任ヒーロー』的なポジションにズンドコがあるのかなと…
We are WEST !!!!!!!
まだ「Love, Peace & WEST !!!!!!!」に慣れてなくてごめんなぁ…
でも、俺たちずっと「WEST」だよなぁ!?そうだよなぁ!!!!!!!
Beautiful
5万5000人が、一旦 藤井担 になった。
いや、あの、うん。アリツアの時からすんごかったし、私は流星さんのお顔がものすごく大好きなので『Beautiful』で死人が出る、と本気で思ってはいた。いたんだよ、うん。
けどドームでの『Beautiful』はアリツアの時からさらにレベルが上がっていて、「割れんばかりの歓声」ってこれか… だったし、自分も流星さんの顔面に崩れ落ちた。ハハッ。
なんかもう、断末魔レベルで全オタクが騒ぎ散らしてたし、もはやそれが気持ち良かったまである。私たちも、流星さんも。
じゃなきゃ最後の最後であんな可愛いピースなんかお見舞いするはずない…
でもこれ、何も考えずに狂喜乱舞できたのも、そもそもWEST.さんのパフォーマンスがハイクオリティだからだと思っていて。
歌もダンスも、キメるとこちゃんとキメてくれるWEST.だから、あからさまに「キャー!!」を言わせに来たメンバーに迷うことなく「ギャーーー!!!」と騒ぎ散らすことができたというか。
あれだけ踊って、あれだけ動き回りながらちゃんと歌ってて、それでいてあんなにお強い顔面を画面いっぱいに見せられたらそりゃ… 敵いませんわ… 惨敗ですわ…
アカツキ
↑こんなブログを書いてしまうようなオタクが、2024年、ドームという大舞台に返り咲いた『アカツキ』を観たらどうなると思いますか?
えぇ、その通り。
ぶっ壊れます。
29日、イントロが鳴り始めたあの時、天井席に居た私の耳にはイントロを掻き消すオタクのざわめきしか入ってこなかった。
なんだ?一体何が起きてる?
と、思っていたその時。
ついに聴こえた。見えてしまった。
喉から手が出るほど見てみたくて、ただその想いとは裏腹に見るのが怖いとも思っていた、あの曲の、あのダンス。
かみしげがシンメの、あのフォーメーション。
火賀くん、しろちゃん。お元気ですか。
あゆみと海根さんとも、まだ仲良くやっていますか。
火賀くんは、あゆみ以上に愛せる人に出会えましたか。
「俺がひとりで、あゆみの周りに居た全員分愛したる。」のその先で、あなたはいくつかの素敵な恋をs……
「大好きだよ だから 張り裂けそうに切ない」
あぁ… あぁ……(卒倒)
私が映像で観た重岡くんのこのパートは、力強いのに今にも消え入りそうな儚さを帯びていた。
けど私がドームで、この目で観た重岡くんは、あの頃よりももっと力強くて、それでいて本当に胸が張り裂ける痛みを知っていた。消えるよりも苦しい、傷が見えるようだったというか、傷を作っては瘡蓋になり、瘡蓋が治る前にまた傷付いて、を繰り返した痕が見えるようだった。
生きる。生きてる。
火賀俊平も、重岡大毅も。
アウトロの畳み掛けるようなダンスを観ている最中に、この曲が終わってしまうことへの悲しみが一気に襲ってきて、私は交差させた左右の手をパカパカ交互に開きながら願うことしかできなかった。
火賀俊平、君に幸あれ。
サムシング・ニュー
ごめんなさい。マジで記憶がありません。
2日間ともに、この時間『アカツキ』に脳がやられていたのかもしれません…
きみへのメロディー
翔べ関では『星の雨』で生まれた、リフター曲だからこそできる、そして、WEST.をグループごと愛するオタクが多いからこそできる、メンカラ7等分のあの景色を、再び。
制御ペンラにもかかわらず、あえてここで制御せずにオタクたちに託してくれたその意思が私はとても嬉しいし、“流星さんだな”って思うんだよね。WEST.の強みを誰よりもわかってらっしゃる… ラブ
これだけのどバラードをちゃんと7人で聴かせられるWEST.って、やっぱり凄い。強い。
特に歌うま三銃士の輝き方がすんんんごい。清らか。
けどどうしても言わせてくれ…(泣)
落ちサビの重岡大毅さんについて…(泣)
これまでのきみメロって、落ちサビにいる重岡くんのキャラメルボイスがオタクたちを悩殺してたと思うんだよね。実際私もきみメロが始まった瞬間、“ついにあれを生で聴ける時が…!?”って思った。
けど、『アカツキ』の落ちサビとも同じことが言えるんだけど、今現在の重岡くん、めちゃくちゃ詞(ことば)を突き刺してくる歌い方で。声で脳を侵すんじゃなくて、言葉で心臓握り潰しに来るって感じ。
必死なんだよね、ずっと。
そんな歌い方で「好きだよ。ねぇ好きだよ。きみのことが それさえも言えずにいたけど」なんて歌われてみなさいよ。心臓破裂するに決まってんじゃないの…
あきれるくらいのきみへのメロディー
ふたりなら奏でられるはず
一緒にまた歩んでいきたい この手は握ったままで
離さないから
5万5000人のオタクたちが自らの手で作り上げた7色に光る光景を前に、この詞を歌うWEST.が居たんだ… 今になって泣いちゃうな…
ところで30日の重岡くん、歌い出し神がかってたよな…!?!ドームに月が浮かんでた。
濵田さんがひとり横花でユニットメドレー振りしたと思ったら、「オレ、レオ!」君が出てきて「おにいちゃんとはぐれた」とか言うから……
ONI-CHAN
金髪ふたりのあまりの美貌に眩暈がしました。
当時のあのピンク衣装に胸がときめき、血圧が上がりました。
「りゅう兄ちゃん!」「じゅん兄ちゃん!」「お兄ちゃん!」とコーレス出来ている自分に感動し、涙が出そうでした。
りゅせじゅんお兄ちゃん…………(合掌)
そんなりゅせじゅんお兄ちゃんがさぁ!?
「(ノノ_☆)お兄ちゃんたちからのプレゼント。」とか言って切符を手に「(б∀б)じゃあみんな。乗り越すなよ!!」とか言うから、私は、私は…
乗り越しラブストーリー
一言で言うなら、死。
控えめに言っても、死。
だって、だってもう、私は永遠に観ることが叶わないもんだと思ってたから…
メンステに現れたキーボードと三線に仰け反った。
驚きすぎてまともに息ができなかった。
メインモニターに映し出された、手書きの歌詞テロップ。
殴り書きか?ってぐらい汚い字も、クセが強すぎるまる字も、すべてが愛おしくてたまらない。
私は、重岡くんが初めて作詞したこの曲はWESTにとって大きな大きなターニングポイントになったと思ってるし、重岡くんが「俺の人生、音楽で歩んでいこうと思った。」と語るほどに音楽を味方につけたのはこの曲からだと思ってる人間で、私がこの曲にかける想いは異常だという自覚もある。
そんな私だから言うんだけど、やっぱりこの曲が10周年のこのタイミングで、しかもドームで披露されたこの事実って、重岡くんの言葉を借りるなら、真昼間の月に植えた種が、夜の底に力強く花を咲かせた、みたいな感覚。
この曲があったからこそ生まれたあの曲やその曲を引き連れて、今ドームに帰ってきたんだねって。おかえりなさいって。そんな感覚。
そんな激重思考が脳内を駆け巡っていた頃、目に飛び込んできた“あの椅子”。
照史くん、まだ持ってたんだ…(ドバ泣き)
衣装とか、明らかに事務所保管のものでさえ、当時のものを目にできる歓びは一入なのに、6年前のライブで使うために自分で作り、メンバーからの手書きメッセージが刻まれたあの椅子。
おうちで植物を置くのに使ってると聞いたことはあったけど、まさか、まさか6年越しにステージに舞い戻るなんて…!!
6年前に、ボケと愛情をたっぷり込めて照史くんの椅子にメッセージを書いた6人が、今も変わらず照史くんのそばに居る。
この椅子との再会は、そのことの証明でもある。これほど嬉しいことはないよ…。
重岡くんが『#家族募集します』を撮影していた3年前。撮影の合間に現場にあったグランドピアノで弾いていた、乗り越しピアノソロ。
ついに目の当たりにすることができたのに、視界が涙で滲んで全然まともに見えなかったな。
どんなお顔してたのかな。どんな気持ちだったかな。楽しかったかな。
私は、幸せだったよ。
暫く乗り越しの余韻に浸らせてほしかったのに、彼らはそれをまったく許してくれなかった。
ドームのステージで、側転とブリッジして会場沸かせたの、初ちゃうか??
ここでアクロバットにフィーチャーするから「!?」とはなったよ、なったけど、え、ホントに…!?!
GOD DAMN
フェイクハモ聴こえた瞬間の鳥肌エッッッッッグかった…
嘘だろ…?ふたりとも30越えたよな…?ガチか…?ガチでやるんか…??
やってる… やってるよはまかみ…!!(頭抱)
当時の衣装で、当時の演出で、当時のアクロ、やってるよ…!!!
過去円盤で、いちばん「これ生で観てみたかったなぁ…!」と思ってたユニ曲がGOD DAMNだったオタクこと私、はまかみを煽る風に手を合わせました。
ガチありがとう。風、ありがとう…。
で、ドームの真ん中に相討ちしてぶっ倒れたはまかみの後ろにさァ… ??
Terrible
イントロ聴こえて『Terrible』だとわかった瞬間にペンラの打点一気に上がるオタクたち、好きだよ。
赤白ツインがこの世の覇者すぎて、叫ぶことしかできなかった。
狂ったように叫んでた。いや、狂っちまったから叫んでた。
ツインタワーの尊さは何年経っても褪せないし、ラキセ以来の『Terrible』を熱望する声も大きかったに違いない。無論、私だってそんなオタクのなかの一人である。
が、実際目の当たりにしてみたら、感情を上回る自分が居て、きっと周りもそんなオタクばかりで、なんかもう大変なことになってたよね…?
なんといっても金髪で白スーツを纏う流星さんの破壊力。一撃必殺ですよあんなん。
普段流星さんのことめたくそにイジり倒す小瀧さんだけど、流星さんと一緒にパフォーマンスしてる小瀧さん見てると脳内に「右も左もわからない13歳の僕を、遊びに誘ってくれた流星と…」って声が聞こえてしまってダメ。
どんなに流星さんよりデカくても、どんなにシンメでやってても、彼らの関係値は一生“そこ”にあるから、ダメ…。
なのにさァ!?曲終わり横並びになったと思ったらさァ!?
「(ノノ_☆)ぶりっこめちゃくちゃしてぇ、かわいい〜曲が見たいなぁ〜!!」とかいう怖い曲振りしたと思ったらさァ!?鈴の音が響き渡るんだよ真夏のドームに…!!!!!(泣)
Lovely Xmas
オタクの大歓声にイントロが完全にかき消されててスゴかった。自分の興奮度合いもスゴかった。
かみしげの可愛さ、スゴかった。
大きなプレゼント箱からメンバーが出てきてみんなで歌う神演出な…
29日は照史くんが「Sexy Rose…」って言うからはまこたが菊池風磨劇場繰り広げてたし、30日は「いい加減、」って言った濵田さんに小瀧さんがちゃんと被って「好きって気づけよ。」を横取りしたから、濵田さんはしょげてたけどこちら的にはごっつぁんでしたアリガトウ!!
メンバーみんな居るなかでふたりぎゅっと抱き合って「もうずっと離さないから」を嬉しそうに歌うかみしげさんよォ…
オタクが死ぬど…
あなたへ
めちゃくちゃ嬉しかった!!!!
神山くんのギーソロ聴こえた瞬間「大好きー!!」って叫んだ!!ペンラ振りすぎちゃった!!楽しかった!!!
間奏のあのギーソロをノールックで弾き上げた神山さん、見た…?
私あの神山さん見てもうブチ上がっちゃって、ペンラぶんぶんしちゃったよ…
あの余裕を出すために一体どれだけの時間を要したんだろう… きっとまた楽屋でもずっと弾いてたんだろうな… とかいう要らんことを考えてしまって、でも彼が時間をかけた分、パフォーマンスにしっかり成果が表れていて、目には見えないのにくっきり見えてしまう陰の努力が神山くんらしくて嬉しくて、バンドのライブみたいな騒ぎ方しちゃったごめんやで…
MC
29日は小瀧さんがOPで感極まってしまった理由。夏休みの宿題の話。「(ノノ_☆)読書感想文って読書して感想書くん?」←伝説 自由研究何した?って話。ラジオ体操の話。
そして。
WEST.10周年5大ニュース。
ポップアップやるよ。アリツア円盤出すよ。まぁいっか!公式スタンプ出すよ。WOWOWでオリジナルライブ独占放送するよ。松竹座凱旋ライブするよ。
松竹座ってわかった時、ドーム割れたね。あまりの歓声にメンバーひっくり返ってたもんね。何公演やるのかも、いつやるのかもわかんないけど、行きたいなぁ。この目で見たいなぁ。松竹座に立つWEST.を。
30日はブリッジした自分とモニター越しに目が合うとゾッとする話。淳太くんにブリッジさせて「(^ワ^=)なんでそんな綺麗なん!?」って逆ギレする話。こんなんに付き合ってくれんの淳太だけやでって重岡くんがデレデレする話。
正直しげじゅんすぎて他の話題まったく覚えてない。。
まぁいっか!
めっちゃ可愛かった。アラサー集団とは思えない可愛さしてた。
っていうか、初披露とは思えない完成度だったくない…?めちゃくちゃ出来上がってたが…?歌もダンスも100%のクオリティだったが…?
「無敵のヒーローですッ!」がお気に入り!!可愛い!!
さっきオタクたちを卒倒させまくっていたツインタワーと同一人物とは思えないくらい可愛い!!!
・(ten)
メンバー作詞。かみしげ作曲。好きすぎて苦しい。
絶対ドームでやってくれるって思ってたけど、演奏も自分たちでしてくれるなんて、夢のようで苦しい。
イントロ。重岡くんのブルースハープと神山くんのギターがハモってて血吐きそうだった。危なかった。
サビ前の濵田さんソロパ「遅刻するなよ お前が言うな!」が、濵田さんと6人の掛け合いになっていて…
ラスサビ前の神山くんソロパ「らしく行こう」に、重岡くんがブルースハープでハモるんだぜ…?
自分たちで書いた詞に、自分たちで曲をつけ、自分たちの手で音を奏でてファンに届ける。
10年前に誰がこんな未来を想像できたってんだ……
小瀧漫談
↑そもそもこれが定番セトリになってるの何事?
でも最年少がのびのびとやっているあの空間が、我々の幸せなので… これからも何卒…
30日にはここで真面目破天荒がやってくれた。
詳しくはコチラ↓。
8/30 AWARD 東京ドーム
— モリ (@7color___west) 2024年8月30日
明日の○○○○○○○○○○○○○○○、超絶レポ待ってんかんな。 https://t.co/AVKSeItjrc
しらんけど
いつの間にかアコースティックの定番曲と化した『しらんけど』。
笑いと音楽を同時に供給してくるWEST.さんの器用さには本当に脱帽する。
回を重ねるごとに照史くんのカホンにときめくし、何回見てもりゅせじゅんのサックスは色気が強すぎて卑怯だと思う。
SCARS
儚かった、な…。
照史くんのハイトーンフェイク、トキラブとはまた違う声色で私たちに聴かせてくれるのが本当にたまらんのだけど、照史くんの声色の使い分けを直で体感すると震え上がる。
あと『SCARS』で改めて思ったんだけど、小瀧さんってマジで声がデカくて良い。スパーンってクる。良い。
29日、天井から観たときに、メンステに映し出された歌詞テロップがぺちゃんこに潰れて見えて、「?」だったんだけど、30日にアリーナから観たらめっちゃ綺麗に歌詞が見えて、「ほう!!」となった。
踊るメンバーの奥にしっかり歌詞が見えるの、綺麗だったなぁ。
そんでまた水の使い方がたまらなく良い…。儚さ全開だった…。良い…。
絶体絶命
神 演 出 。
大好き。この演出本当に大好き。絶対めちゃくちゃしんどいだろうに斜めステージで踊ってくれてありがとう…!超絶カッコ良かったです…!!
絶絶の、力強すぎるのに色気ダダ漏れなあのダンスが大好きで…
しかも、確かにそこで踊ってるのに彼らまでもが映像の中に居るみたいな演出がな… 最高やねんな… 赤い光の中で7つのシルエットが必死に蠢いているあのステージ… レーザーの打ち方も流石の藤井Pでした…!!
YSSB
ドームが一気にクラブと化した『YSSB』、メインモニターの映像がすんばらしかった!!
オタクが各メンバーにぶち殺されていくの、面白かったな…
私は淳太くんのサイレント「You're so sexy baby」と、まったく狙っていないのに素の色気を全開放させていらっしゃった重岡くんの「たまらない sexy baby」に撃破されました。
ま、誰がなんと言おうと『YSSB』の覇者は神山くん一択なんですケド…
Inter
10年間の写真を眺めるメンバー。
デビュー当時のものから、最新のものまで。お仕事の写真から、プラベ写真まで。
メンバーが10周年を振り返って1枚の写真を選ぶ。おそらく、公演によって写真を選ぶメンバーが違ったんだと思う。
29日は、濵田さんが選んだ1枚。
濵田さんは、paraviのパパジャニWESTハロウィン回で、オバQの仮装をした淳太くんのお写真。
兄組が白塗りかぶりして、最年少に「30オーバーがはしゃぐなよ!!」とツッコまれていた、あの伝説のハロウィン。
「('・ェ・`)後先考えんかったん!?落とすのめっちゃ大変やろ!?」「(θヮθ)めっちゃ大変!こんなに体張ってんの俺だけやろ!と思って出たら3人も白塗りやって(笑)コイツらホンモンやな!って思った1枚ですね。」
30日は、小瀧さんが選んだ1枚。
小瀧さんは、プライベートで、はまかみと一緒に釣りに行った日のお写真。
寝不足の二日酔いで朝早い釣りに挑んだ小瀧さんが、船の上でぐったりしているあのお写真。
「('・ェ・`)釣り行ったのに竿じゃなくて遠くの一点だけ見つめてた。しかも投げたの一投だけ!」
私ははまこたが選んだ1枚しか知らないけど、10年あって、たった1枚しか選べないってなった時に選ぶ写真がこんなにもくだらない1枚であることが、WEST.らしくて、愛くるしい。
こんなにもくだらないのに、選んだ理由を聞くと最終的に〝WESTで良かった〟に帰結するから泣けてくるし、私にはWEST.のような仲間は居ないけど、そんなグループを好きになれた自分を誇らしく思う。
そして。
『ええじゃないか』を構える、歴代の7人の写真が。
ええじゃないか
WESTの歴史が始まった瞬間から、今日この日まで。
10年間、変わらぬメンバーで歌い続けてきたデビュー曲『ええじゃないか』。
他のグループがどうなのかはわからないけど、これだけライブやってきて、ただの一度もセトリ落ちしてないデビュー曲って、なかなか珍しいんじゃないかな。
ワンマンだろうが外部フェスだろうが、どんな形であれ7人とファンとで歌い続けてきた、いや、歌い繋いできたこの曲こそが、WEST.の歴史である。
7人を生み出し、7人を見守り、7人を育んだこの曲。
今 世界中 さぁ響け。
ジパング〜バリハピ〜じんすば〜アイアイ〜プリンシパル〜でっかい愛〜ホメチギ〜喜努愛楽〜ビッショ〜AS ONE〜しあわせの花
シングルメドレーーーーー!!
メインモニターにMVが流れてて、さすがに歳月を感じた。
でもそのMVすべてに、今目の前に居る7人全員が居て、そんな当たり前のような奇跡の10年に、目がうるうるしてしまったことは内緒にしておこうと思う。
Inter
メンステ中央に居るストリングスによる、暗いのに荘厳な旋律が、映像の血塗れの7人を不気味に映し出し、同時に制御ペンラが制御され客席をも不気味な空間に誘った。
ストリングスの強みを知った。どうかこれからもWEST.と共に…
FATE
センステに現れた7人の、まるで生気のないあの表情。思い出すだけでゾッとする。
さっきまであんなにはしゃぎ倒してたじゃんか… 表情管理の鬼たちめ…
『SCARS』でも言った、声色を使い分ける照史くんに『FATE』でも直面するんだけど、『FATE』ではこの曲中で何度か照史くんの声色が変わる。
多分、あんまりWEST.を知らない人が聴いたら「WEST.って何人だっけ…?」ってなるくらい、別人並みの振り幅で声色を使い分けてる。ヒェッ…。
センステからメンステまで、縦花を移動しながら対峙してラップかますりゅかみ、めちゃくちゃ良くなかった??
赤い光に包まれてバチバチしてたりゅかみ、“俺たちのりゅかみ…!”って感じがして好きでした。
MVを観た全人類が震え上がった重岡くんの「明日も目覚める運命だ」パート終わりで、ステージの真ん中に居る神山くんを、6人とモニターに映し出された数多の手で押さえつけ、さらには大きなブレス音を響かせることで苦しさを演出…
これも藤井Pの思案なんですか…?圧巻なんですが…
間違っちゃいない。
メンステ中央に現れたグランドピアノに、自分の目を疑った。
疑ったけど、信じて止まなかった。そこに座るのは重岡大毅しか居なくて、これから奏でられるのは『間違っちゃいない。』に違いないということを。
「10年!俺たちの、10年!どうだった!?俺たちの、10年。出逢ってからの毎日。どうだった?」
「俺たちの10年!メンバー誰ひとり欠けずにやってきたぞ!!!」
そんなこと言われて、泣くなって方が無理な話で。
1番は重岡くんのピアノ伴奏のみで、2番からバンドも入る形での演奏だったのが、なんというか、rainboWの『サラリーマンの父さん』、ミクジュの『情熱』、POWERの『ぼくらしく』感があって、これを得意な形として認識してくれてるのが嬉しかった。
「いつもいつも、僕たちの幸せを願ってくれてありがとう!僕たちも、いつもいつも願ってます!!」
とびっきりの笑顔でそんなこと言うからさ。泣いちゃったじゃんね。嬉しくて。
超きっと大丈夫
もう、申し訳ないけど、だいっっっっっっっすき!!
批判も否定もあったのは知ってる。今もそんな意見だって消えてなくて、きっとまだ負の感情を抱いている方もいらっしゃるんでしょう。
でも、誰がなんと言おうと、私、この曲だーーーーーーーいすき!!
過去、ドームにあれだけ大きな「エイエイオー!」を巻き起こした人物は存在するのだろうか。史上初なのでは…?
照史くんの「お待たせ」が持つパワー、どんなパワースポットにも負けないと思う。
し、この曲でオタクに 一緒に歌おう!って言ってくれるWEST. 、めちゃくちゃ好き。
この 一緒に歌おう!って、『間違っちゃいない。』で重岡くんが言っていた「いつもいつも僕たちの幸せを願ってくれてありがとう!僕たちもいつも、願ってます!」と繋がっていて。
一緒に歌う目的は、ドームで、5万5000人がひとつになることじゃない。大合唱してこの曲の浸透度をはかることでもない。
「言える 言える 君は頑張ってる」「超きっと大丈夫 超一緒に生きてやる さぁ行け」を、言って、言われる、WEST.とオタクは両想いの関係であることを証明するためだと、私は思ってる。
決してあげてばかり、もらってばかりの関係じゃなくて、ちゃんとあげてるし、その分もらってんだよ。一方通行なんかじゃないんだよ。を、オタクにも身をもって感じてもらうための手段なんじゃないかと。
だからこそ、メンバーが誰も歌わずオタクだけに一任する場所もあれば、淳太くんは「言える 言える みんなは頑張ってる」を、照史くんは「超きっと大丈夫 超一緒に生きてやる さぁ行け」を、必ず一緒に歌ってくれた。
どうしても伝えたいこと、なんだろうなと、勝手に解釈しました。都合の良いオタクでごめんね。
29日「「さぁ行け」って、言ったかんな?(特大スマイル)」
30日「メンバー!「さぁ行け」って言われちゃったな!?行きますか!30歳、全力疾走ッ!!」
私が重岡くんを好きでいる理由が、両日ともこの一瞬にぎゅぎゅっと詰まってた。
この重岡くんを皮切りに縦花をガンダしてくるWEST.の青さが、眩しかった。
ハート
私の敬愛する、SUPER BEAVER 柳沢亮太 による4曲目。
言い換えるのなら 最後の最後に
仲間と肩組み 笑えたならいい
好機を演出するのは 信じるをやめないハート
まだまだ全然最後じゃないし、最後なんて来なければいいって、私たちも、メンバーも思ってるけど、でも本当に、今こうして7人が7人横並びで笑えてるのは、7人が7人を信じることをやめなかったからでしかないんだよなと、深く考えてしまった。
10周年、本当におめでとう。
挨拶
さすがに記憶が薄れちゃってたけど、自分のふせったー読み返したら泣きそうになったので良かったら雰囲気だけでも味わってください…
8/29 AWARD 東京ドームに見た、私の愛する重岡大毅 https://t.co/m345xGf961
— モリ (@7color___west) 2024年8月29日
ちなみに30日は全員ふざけ倒してて笑い疲れた記憶しかないので記録がありません…無念…
アンジョーヤリーナ
メインモニターに映る過去の彼らが、懐かしいようで、ついこの間のようでもあった。
そんな過去の彼らに、今の彼らが
後ろ向きが得意なわけじゃない
ただ前に何も見えないだけなんだ
だけどそんな僕にも夢がある
誰にも負けない何かをずっと探してるんだ
と歌う。
誰にも負けない何かを見つけた今のWEST.の前には、一体何が見えてるのかな。
愛せ。愛せよ。君の人生。
捌け際に、手で「7」を示して去っていった重岡くんのこと、忘れないかんね。
サムニューサプライズ
29日限定演出ではあったんだけど… あの空間があまりにもラブアンドピースすぎて幸せだったので記しておく。
モニターに映し出された歌詞に合わせて、事前に送った録音音源を掻き消すぐらいの勢いで歌い出したオタクたち。
その声を裏で聴いた誰かのマイクがオンになってたらしく、驚きの声が一瞬場内に漏れ出ていたのが、なんだかリアルで面白かったな。
歌途中でぽてぽて揃って出てきた7人は完全に動揺というか困惑していて、普段入り込む隙もないくらい喋り倒してるWEST.が、あまりの出来事に「なに?え?なに?」以外の語彙を失っていた。
サムニューを歌い終えたあと、5万5000人からの「WEST. 10周年おめでとう!!」に、急いでイヤモニを取って聞き取ろうとしてくれたメンバーを翌日のWSで目にして、そんな小さな愛に胸がほっこり。
「(θヮθ)あいみょんも喜んでるわぁ。」「(´◇`)俺らもお返しせななぁ?」「(^ワ^=)じゃあしげみょんもいくわぁ。」「('・ェ・`)汚っ。」「(^ワ^=)しげみょんって言ったのに誰?汚いって言ったの!(笑)汚いんかなぁ〜?(笑)」
Make a Wish!! ~世界中が愛してる~
曲終わりにメンバー7人がみんなで「10周年、ありがとう〜!」って言ってくれて、「こちらこそだバカ!!(泣)」になったの、私だけじゃないやんな?
Unlimited
アンリミ大好き芸人なので大興奮でしたヤッホイ!!
30日に、頭上を通るムビステ上の照史くんからいただいた(と思い込んでいる)無作為ファンサ、一生の宝です!!
バンバンッ‼︎
まだ声出しが許されていなかった翔べ関で、重岡くんの歌い出しから始まった『バンバンッ‼︎』はやはりひと夏限りの思い出だったらしい…
またいつか聴かせてね…!!!!!(切実)
あかさたなららら
「(^ワ^=)俺たちの10周年っていうのを、まるまる映してほしくて、7人がずっと映ってます!僕らのこの空気感、味わってください!!」
これって、愛の言葉の最上級じゃない…?
自分の属するグループを、「絶対良いから見てください!!」なんてさ。これ以上の愛があるかよ。。
どデカいステージの真ん中に、これでもかってほどギュッと密着して、時に熱視線を送り、時に見つめ合いながら7人横並びで歌う彼らを見たら、“こんな素敵な仲間がいたらそりゃ自慢したくもなるわ…”になったが、そう思った私の脳内に、一瞬でOPのインタビューがフラッシュバックする。
「自慢に想ってくれてると思う。俺もそう想ってるから。」
はい。涙腺崩壊。
彼らのメンバー自慢は今に始まったことじゃないけど、自分じゃなくて、自分の仲間を自慢できるWEST.が、本当に羨ましくて仕方ない。
「神ちゃんは、俺の自慢で、宝物。」が良い例だね。(吐血)
『あかさたなららら』、映像演出も最高でした… あれも藤井Pですか…?
50音を目に見せてくれてありがとう… 50音なんかじゃ表現しきれないよ私が抱えるこの気持ち…
「明日 晴れるといいね 元気でいてね」の後半を、「元気でいてね!じゃあな!」と普通に口語で私たちにぶん投げた重岡くんに危うく落ちるところだった。
そんで、あんな小さな透明パネルに7人それぞれが手書きでメッセージをくれるのもまた、WEST.らしいなと。
WEST.ってめちゃくちゃ手書き大事にしてくれてるよね。その人の文字が持つ力を知ってるし、信じてるんだろうな。
29日「しげみょんだよ 汚くないよ♡」
30日「WEST. アホすぎてスキ!」
お世辞にも綺麗とは言えない愛おしさ全開の赤い文字はちゃんと目に焼き付いてるのに、それ以外覚えてないのが悔しいから、ドームもいち早い円盤化待ってます…!!
紙吹雪を特効で降らせることだってできたはずなのに、あえてそれをせずに自分たちのポケットから振り撒いてたの、最後の最後まで WEST. だったし、おそらくそれを選択したであろう流星さんを私は自己ベストでギュッと抱いてやりたい…!!
流星さんは本当に本当に本当に WEST. をわかっていらっしゃる…!!!(泣)
めちゃくちゃ忙しい中、こんなにも私の見たいWEST.を見せてくれてありがとう…!!一生ついていきます!!!
…さて。
冒頭からここまで、約17,000字。
特大ボリュームとなったこのブログも、これにて幕引き。
お付き合いいただいたあなた。
こんなにも拙い私の思い出ブログに時間を割いてくださって、本当にありがとうございます。
東京公演前はレポを遮断して生きていたので、「私が入った公演ではこんなんだったよ!」みたいなのがあれば是非教えていただきたいです。
マシュマロ・リプ・DM・コメント、大歓迎です。
私はまだまだドームの余韻に身を浸らせるとともに、本日発売の『まぁいっか!』に胸を躍らせることにします。
シングル23枚目『まぁいっか!』、発売おめでとう。
あ、最後に一つだけ。
重岡くんごめん。
やっぱり、あなたの自慢のWEST.と出逢えた私こそが、世界一の超幸せ者 だわ。
2024.09.10
23rdシングル『まぁいっか!』発売日
『音楽』
2024年2月21日。
SUPER BEAVER 『音楽』、発売。
アルバム発売から半年が経とうとしている。
昨日、TBSの大型音楽番組『音楽の日』で、今アルバムに収録されている『小さな革命』が、毎年恒例の大合唱企画の曲として抜擢された。
若者たちが“全力”で挑んだそれは、画面越しでもビシビシ痺れるエネルギーを放っていた。
だから、今。
半年が経とうとしている今、このブログを公開する。
届いてほしい。彼らの気概。
届いてほしい。彼らの音楽。
私がビーバーを好きになって、リアルタイムで手に入れられた初めての“アルバム”。
個人的に記念となるそんなアルバムに『音楽』というタイトルが掲げられた。
日頃から「音楽しましょう」って、「一緒に音楽しようぜ」って手を握ってくれる彼らの、『音楽』。
発売当時は、20年目でも20周年でもない。*1
なんの節目を迎えたわけでもないあの時、バンドマンにとって、SUPER BEAVERにとって真の根幹と言っても過言ではない『音楽』という言葉を背負ったこのアルバムは、『音楽』以外の言葉には背負わせられない音楽がぎっしり詰まっていた。
嗚呼そうだよなって。やっぱりそうだよなって。〝SUPER BEAVER の 音楽〟ってこれだよなって。そんなことを思った。
(とてつもないボリュームになりそうな予感がするのでシングル曲は割愛させていただきます無念…!!(泣))
切望
アルバム発売前に公開されたトレーラーでサビ部分を聴いた時から、”これは刻み込むやつだ。”という感覚はあった。ビーバーらしい言葉で、ビーバーらしい音楽で、ビーバーらしい愛が、このたった20秒にくっきり顔を出していたから。
とはいえたったの20秒。全貌など知る由もない私は、2024年2月20日。
SUPER BEAVER 都会のラクダTOUR 2023-2024 〜駱駝革命21〜 日本武道館、初日。
すべてをさらけ出して目の前に現れた『切望』に、日の丸の下で武者震いした。
SUPER BEAVER だった。
知ってるつもりだった、というか、知ってたはずなんだ、ビーバーがどんな心根でどんな音楽を奏でているかってこと。
複雑なものなんて何も無くて。「頑張ろうぜ俺たち」って、「楽しいことしようぜ」って、ただそれだけで。
ずっとそう歌ってきて、ずっっっっとそう示し続けてくれた。
この『切望』は、たった4分26秒に2005年から今までのすべての時間を、SUPER BEAVER というバンドが届け続けてきた音楽を、バンドに在る心根までも、見事詰め込んだ1曲だった。
似て非なる僕らよ 別々で構わないよ
言葉ばかり増やして 肩書きと話すのかい
個性だ 多様だ それもまた枠だった
だからずっと言ってるんだ
初めから 僕で あなたで 人だって
らしさってなんだったっけ
武道館で、稲妻に打たれた。そんな歌い方卑怯だろ!!(泣)とまで思った。目から涙が噴き出した。
デビューしてからずっと同じ4人で音楽を奏でてきたバンドが、今、「ずっと言ってるんだ」「初めから 僕で あなたで 人だって」と、歌う。
『らしさ』という曲がリリースされた2014年から10年が経った今、もう一度、「らしさってなんだったっけ」と、歌う。
この「らしさってなんだったっけ」のたった1フレーズ(とその後ろに鳴るコード)で、私たちは『らしさ』を改めて思い返すことができる。
個性を出さなきゃいけない そういう流行りの無個性で
悟ったように一歩引いた 匿名希望の傍観者
ちょっと待ってよ星空は 変わらずあの日と同じだよ
理解されずとも宝物は 今でも宝物のはずでしょう
↑コレ。
僕は君じゃないし 君も僕じゃないから
すれ違う 手を繋ぐ そこには愛だって生まれる
そういうもんさ 自分らしさってなんだろう
↑コレ。
彼らはずっと言ってきた。彼らはずっと歌ってきた。いや、彼らはずっと謳ってきた。
「当事者であれ」って。誰一人として同じ人間なんて居ないんだって。僕であなたで人だって。だからすれ違うし、どんなに近くに居たってわからない部分もあるけど、でもだからこそ思いやりとか愛情が生まれるんだって。
コレが『らしさ』で、これこそが〝らしさ〟で、このすべてが「らしさってなんだったっけ」に対する答えだ(と私は思う)。
SUPER BEAVERのこれまでの18年間がぎゅうぎゅうに詰め込まれているこのたった12文字。この1フレーズをはじめて聴いたあの瞬間。涙が噴き出た。
『音楽』という大きすぎるタイトルを掲げたアルバムの1曲目。新曲でありながら18年間彼らがうたい続けてきた過去の要約でもあるこの1曲のタイトルが、『切望』。
この4分26秒は、SUPER BEAVERの切望なんだ。
この4分26秒のすべては、SUPER BEAVERが切に望んでいることなんだ。
歓ぶ顔が見たい
僕は笑顔の渦を作りたい
巻き込んで笑いたい 巻き込まれて笑いたい
ずっと笑顔じゃいられない日々に
ひとつでも多く 大笑いの瞬間を
無償の愛じゃない そこに気持ちの往来
これがSUPER BEAVERの切望であることを知ってしまった。いや、以前から知ってはいたけど、改めてド直球に喰らった。そして、だからSUPER BEAVERが好きなんだと強く思った。
フロアで彼らからの熱と愛を喰らいながらも、同じことを想っているから、同じ気持ちが胸にあるから、本気で歌って、本気で叫んで、本気で投げ返すことができる。目には見えないけれど、ステージとフロアの間には確かな、明らかな気持ちの往来がある。
SUPER BEAVERのライブ会場には、いつもそんな〝 1 〟が集まった「かっこいい」フロアがあって、そんな空間を作り上げるSUPER BEAVERというバンドは、やっぱり「かっこいい」、なんて言葉じゃ言い表せない。
そしてこの『切望』が1曲目である今アルバム。
曖昧の中から 愛を見つけ出せたなら
きっと きっと きっと きっと
──『グラデーション』
どれだけ愛を謳っても 悪意は未だ消え去ってない
どれだけ面と向き合っても 想いすれ違うかもしれない
でも でも
──『ひたむき』
「このままずっと」
それは 甘い言葉じゃないよ あまいよ
変わっていく気持ち 変わってよ気持ち
──『リビング』
お互いの背景 嗤ったりしない関係
支え合うのは前提
後押ししたりされたりぶつけ合ったり
僕らはずっと潔かった 潔かったよな
──『値千金』
行間に隠れた人肌みたいなものに気付きたいな
されて嫌なことはしちゃいけないよな
ごめんなさいが言えない人と仲良くなれなくていい
──『めくばせ』
過去の願望 それを叶えるのは
いつかの未来となった今だよ
他人様の目に声に
心を支配される筋合いはないのさ
──『奪還』
なあ聴こえているか青春よ
未来とはあなた自身だ
いじけたオトナのうわ言に迷うなよ
──『決心』
一つになれるなら愛なんて 誰も謳いはしない
──『幸せのために生きているだけさ』
親愛なる人の 例えばその人のため
落ち込みたい 謝りたい 省みたい
──『裸』
歪でもいい 無様でもいい
ごめん やっぱり思っちゃうよ
生きてこそって 生きていてって
──『儚くない』
音楽で世界は変わらないとしたって
君の夜明けのきっかけになれたら
──『小さな革命』
アルバムに収録された楽曲のすべてに、SUPER BEAVERの 切望 が込められている。
同じ人間じゃないから。私とあなただから。どんなに近づいてみたって分かりきれないところはある。すれ違ったり、ぶつかったり、理解するのに時間がかかったりもする。
けどだからこそ、別々の 1 と 1 の間にあるのが 愛 ジャン?って。人間誰しもずっと笑顔じゃいられないってわかってるならせめて、自分が気持ちを汲もうと努力した相手には、自分と居る間くらい笑顔でいてほしいジャン?って。
そんな切なる望みが『切望』であり、SUPER BEAVERの“切望”は1本の太い幹となって『音楽』というアルバムに収録された全12曲のど真ん中を貫いている。
1曲目という重荷とも捉えられるこのポジションをまぁ軽々しく打ち破り、責任と役割をしっかり担って堂々と鎮座する『切望』がかっこよくて仕方ない。
3月24日、さいたまスーパーアリーナにて新ツアーが発表されたあの時。
メンバーのひとりも壇上に存在しないあの空間で自然発生した『切望』の大合唱。私たちは一つになんかなれないのに、無数の1と1がたまたまピッタリ重なって起きた大合唱。
嗚呼、これだよなって思った。SUPER BEAVERが歌いたいのは、謳ってるのは、こんな世界のためだよなって。無性に思った愛で、本気の愛で埋め尽くされた、こんな世界のためだよなって。
SUPER BEAVERの新たな最強アンセム、爆誕。
リビング
『赤を塗って』や『まっしろ』、『irony』に『Q&A』、『それっぽいふたり』、『318』など。
SUPER BEAVERが描く、ちょっぴり大人で、でもどこかあどけなくて、とっても人間味のある恋愛模様が、今アルバムでさらにひとつ大人の階段をのぼった。
はじめて『リビング』聴いたとき、「負けた…」って思った。やなぎさんに対して。
曲の内容はこんなにももどかしいのに、着眼点は去ることながら、気持ちの例え方といい、タイトルの付け方といい、全部が気持ち良くて、聴き終わったあとの私は気分爽快でした… 脱帽です……
「このままずっと」それは 甘い言葉じゃないよ あまいよ
変わっていく気持ち 変わってよ気持ち
恋のままじゃずっと側に 居られないよって気付いてよ
変わりたい気持ち 変わっちゃうよ気持ち
恋愛をしている人間の「気持ちが変わる」って、(何を以て「一般的」と言うのかわからないが)一般的にはあまり良くない意味で捉えられることが多いように思う。(別の人を好きになってしまった、なんか冷めた、みたいな時に使われることが多い。)
反対に、「気持ちが変わらない」= 良好な関係を維持できている と結びつけられることが多い。経年数が長ければ長いほど、確固たる気持ちを表しているように感じる。(ex.「きっと何年経っても こうして変わらぬ気持ちで 過ごしてゆけるのね あなたとだから」*2)
そんな中ビーバーさんは、“いや、気持ちってひとつじゃなくね?” という大前提のもと、 変わっていく気持ち・変わってほしい気持ち・変わりたい気持ち・変わりたくなんかないのにもうすぐ変わってしまいそうな気持ち といった、実にさまざまな気持ちを並べた。
“好き。だからもう一歩先に進もうよ。” な彼女に対して、“好き。あの頃と何も変わらないよ。” な彼。“好きの先で彼を愛したい” と思いながらも、“この人とはこれ以上一緒に居られないのかもしれない”とまで思い始めてしまうという、いろんな気持ち。
好きなのに、一緒に居たいと願ってるのに、「このままずっと」を未だに甘い言葉だと思っている彼に対するあまさや、好きな人と居るのに付き纏う苦さ、目的地が見えない不安、かと言ってそれを口にしたら良くないことが起こりそうという恐怖、これらを感じてるのは自分だけというかなしさ。いろんな気持ち。
でも、押し並べて 本心 なんだ。どれもこれも嘘ではないから余計に苦しくて悩んでしまう。
世のカップルが歩む旅路に現れたそんな期間を切り抜いても、そこにはやっぱりいろんな気持ちが交差している。“カップル”という、限定した1人と1人の間柄を描いているからこそ、告白する、喧嘩する、浮気する、別れる、なんていう一大イベント時に限ったことではなく、本当に何気なく共に時を過ごすいつも通りのリビングにすら、行き交う気持ちが顕著に見える。
『リビング』を聴いてこの思考に辿り着くのは、アルバムの曲順が大きく作用している。
1曲目の『切望』で聴いた、「人ひとりの幸せに どれだけの人生が携わっているだろう」、「無償の愛じゃない そこに気持ちの往来」が耳に残る私たちは、ひとりの幸せは一人じゃ生み出せないことを知っているし、ひとりが抱く愛は一人じゃ育めないことも知っている。仏でもなければ神でもない私があなたを愛するのは、あなたが少しでも私を想ってくれたからだよって。片一方からの気持ちだけじゃ、愛ってもんは生まれないんだよって、学んでいる。
だから、目には見えないはずの気持ちのすれ違いが、いつも居る何気ないリビングに見えてしまった、というか、この曲順によって可視化された、と言っても過言ではない。
さらに、2曲目の『グラデーション』で聴いた、「それはごめんねに込めた ありがとうのよう ありがとうに込めた ごめんねのよう 連なった本当で グラデーションになった 曖昧の中から 愛を見つけ出せたなら」、「極端な取捨選択だけじゃない」、「どれもこれも嘘ではなくて 誰も聖人君子じゃなくて」。これらが意識に潜む私たちは、気持ちは必ずしも二分化できるものではないということも知っている。
だから正反対の言葉が並んでいても、矛盾を感じるより先に想像力が働いて上記の思考に一直線だし、人間が抱える葛藤の表現の仕方に感嘆してしまう。
アルバムって曲同士の相互作用スゴイ。。。
限定的な間柄を描いた1曲だからこそ、“恋愛ソング”という部類にカテゴライズされる1曲、且つひとりの主観に全振りしている1曲でありながら、妙にリアルで、SUPER BEAVERだなと思わされた。
人と向き合い、人と歌い、人を生きてきたSUPER BEAVERだから歌える恋愛だな、と。
値千金
第103回全国高校ラグビー大会テーマソング。
これは完全に私の個人的意見だが、甲子園にしても、オリンピックにしても、スポーツ大会のテーマソングって “第三者目線で描かれるもの” というイメージがあって。
選手、プレイヤーという主人公に対して、「ずっと君を見てきたから大丈夫」「君の背中を押すよ」「君ならできる!」って、曲が寄り添っているイメージ。めちゃくちゃ心強い応援団、みたいな。
けど、『値千金』は、目線がずっと「僕ら」なんだよな…!(大泣き)
「僕ら」目線で描かれているというただそれだけのことに、どうして私がこんなにも興奮しているのか、以下で語りたい。
私はラグビーをやったことがないので見た限りの感想になってしまうが、ラグビーって、チームスポーツの中でもかなり“チーム”を重んじたスポーツだと思う。
もちろん個人技が光る場面もたくさん目にするが、強固なスクラムを組む場面では物理的にもチームの結束力が目に見えるし、何よりラグビーW杯が盛り上がった2019年には「ONE TEAM」という言葉が流行語年間大賞を獲ったほど。
そんなラグビーの、しかも、全国の高校生ラグビー部が夢見る舞台の、テーマソング。
SUPER BEAVERが担ったそれは、曲までもがチームの一員だった。
僕らはずっと 潔かった 潔かったよな
潔かったのは「君」でも「お前」でも「あなた」でもない。「僕ら」なんだ。
だから『値千金』という1曲は、“テーマソング”というある種この晴れ舞台のために突発的に生まれたものでありながら、この特別な晴れ舞台に駆けつけてくれた観客スタンドに居るド派手な応援団じゃなくて、ベンチで肩組んで今までも今もずっと一緒に戦ってるチームメイト、みたいな感覚。
しかもこれ、
土台となった 託されたんだ
過去の先頭を進む この胸の中
終わっちゃいないんだよ 繋いで届けろ
いつの日か振り向く自分に
手にしたいものが 手渡したいものへ
値千金の季節は 生きる様を色付けていく
やなぎさんガチで何者?って思った。天才すぎて。
もし仮にこれを全国高校ラグビー大会のテーマソングとして聴いていなくても、グッと背中を押される一場面だ。
「地続きの過去 その上に今」をうたい続けているビーバーが歌うからこそ響くことばが並んでいる。
だけどこれ、自分がラグビー部だったら、おったまげると思う。「全国大会のテーマソングヤバくね…?これまでの過程やこれからの未来、さらに“ラグビー”というスポーツまでもが綺麗にひとまとめになってね…?」って。
ラグビーは、ボールを持った人が常に先頭に居るスポーツだ。
自分より前に居る人にボールをパスすることはできないし、ボールより前でプレーすることもできない。真横、もしくは後ろに居るチームメイトにパスしながら、ボールを持った人間が前にある相手陣地のゴールを割らなければならない。
…お分かりいただけただろうか。
すなわち、ラグビーというスポーツにおいて、ボールを持った人間は、チームのすべてを託された状態で誰よりも先頭を走っているわけだ。
→「土台となった 託されたんだ 過去の先頭を進む この胸の中」
しかし、相手チームだって自分たちのゴールを割られるわけにはいかない。ボールを持った人間を前に走らすまいと必死に阻んでくる。となるとやはり、ひとりでゴールに辿り着くのはどうしたって至難の業だ。ボールを持った“今”は、チームのすべてを託された状態でありながら、決して何も終わってはいない。
→「終わっちゃいないんだよ 繋いで届けろ」
そうしてボールを繋いで、先頭を走り抜きゴールを割った時、振り返るとそこには全仲間の笑顔が見える。
→「いつの日か振り向く自分に」
これだけのチームスポーツにおいて、きっとどんなラガーマンも “ゴールを決めるヒーローになりたい”=自分がボールを持っていたい そんな気持ちを抱いた時期もあっただろう。でも自分のポジションがなんとなく決まって、練習や試合を重ねていくうちにどこかで気づくんだ。“ボールをゴールまで繋げた奴、もれなく全員ヒーローだ”と。
→「手にしたいものが 手渡したいものへ」
そう気づいた瞬間から、自分のポジションに対する責任感も、ラグビーへの向き合い方も、そして、相手へのリスペクトも、重厚感が増していく。
→「値千金の季節は 生きる様で 色付けていく」
ちゃんと、“ラグビー”なんだよね。
なのに、ラグビー“だけ”じゃないんだよね。
学生だからこそ経験できていたあれそれがあまりにも多すぎて、人はあの瞬間を「青春」と呼ぶ。大人になった今、どんなにお金をかけたって戻ってこないあの瞬間。紛れもなく値千金の季節だった。
だけど私は今この瞬間も、過去の先頭を進み続けている。あの青春を経て、社会に出て、文字通り「酸いも甘いも」経験した。決して良いことばかりじゃなかったけど、いろんなことを知ったから、ほんの少しだけ大人になれた。
ということはつまり、今この瞬間も値千金の季節であるということを、私たちは私たちの生きる様で証明し続けている。
そして、何度も言うようだが、「地続きの過去 その上に今」。青春時代も、そうじゃない時も。私の歩んできた過去すべてが、私の今の生きる様を色付けてくれている。
だから、ここから。
また、ここから。
めくばせ
タイトルで勝手に恋愛ソングだと思い込んだ過去の私をぶん殴りたい。
全人類、聴け。
大SNS時代。AI文明。
顔も名前も知らない人と繋がれるこの時代。いつどこで誰が何をしているのかリアルタイムでチェックできるのが当たり前なこの時代。
題材やシチュエーションを機械に打ち込むだけで絵やお手紙が書き上げられるこの文明。
便利だね。手軽だね。実際たくさん助けてもらってるよありがとう。
そう思いながらも、そんな現代に 疲れる!!と感じた回数の方が圧倒的に多かったりする。
Instagramを3週間放置しただけで、「こども産んだって噂になってるけどホント?」「本気で死んだのかと思った」と言われたり。
Twitterでボソッと呟いた「好き!」という気持ちに対して、顔も名前も知らない人に全否定されたり。
私の好きな人たちに対する意見という名の誹謗中傷を目にしたり。
疲れる。
この繋がりについていこうとするのも、ついていった結果傷つくのも、疲れる。
そんな現代を生きる我らに差し出された、救いの1曲。
繋がり合う世界に 少し疲れたら
好きを守ろう グラスを交わそう いい夢を誘い出そう
↑ここまではよくある提案だと思うんですよ。
でも、
可笑しな目配せの意図を 初めて汲み取れたときめき
繋がり合う世界 原点は愉快
↑これを言えてしまうのがSUPER BEAVERなんすよねェ!!!!(泣)
「繋がり合う世界」の原点って、めくばせ ジャン?って。
カッコ良すぎてる(泣)(泣)(泣)(泣)
友達にしても、恋人にしても、同僚にしても、家族にしても。
何かしらのタイミングで、ちょっと変な顔したアイツと目が合った。別に何を言ったわけじゃないけど、わかるよ、お前が言いたいこと。
↑たったこれだけなんだけど、たったこれだけのことが当人にとってはなんかもうめちゃくちゃオモロいし、運命的なものすら感じる。
めくばせってそんな愉快なもので、それこそが繋がり合う世界の原点なわけだけど、今あなたが居る繋がり合う世界は…どう? とこちらに投げかけてくる。
相変わらず、ビーバーは救いの手を差し伸べてくれる“だけ”。その手を掴むかどうかは私自身に委ねてくれるところも、掴んだら離さず最後まで握っていてくれるところも、掴んでみてわかるあったかさも、すべてが心地良い。
されて嫌なことは しちゃいけないよな
ごめんなさいが言えない人と仲良くなれなくていい
もはや煽りの域でポップなサウンドに乗せて当たり前のことを言ってくれるSUPER BEAVER、超ロックでは??
奪還
やなぎさんが「原型自体は2020年の末には合った楽曲。「未来奪還」という言葉の出自はつまり、そういう所でもある。」と語るこの曲。
はじめはコロナ禍を思いながら聴いていたが、今はそれよりもメジャーという場所に帰ってきたSUPER BEAVERの音楽としての印象が強い。
嗚呼、やっぱりあの時、地獄だったんだなって。
けどもう、今となっては「まやかし」と言えるまでになったんだなって。
今でも苦しいけど、それよりも自分たちでこのドラマを生きたSUPER BEAVERがカッコよくて眩しい。
二兎を追って二兎を得よう
いずれ終わりが来るなら欲張ろう
守りたいものを守り抜けるよう
ああ そうだ 諦めを諦めよう
どこまでもビーバーらしさ全開なのが嬉しい。
未来奪還 信じたままでいい
あれもこれも愛して連れて行く
どうせ一回きりだろう
不安に支配されてる場合じゃないのさ
悩んだって 優劣つかないのは幸せさ
やると決まれば 地獄なんてまやかし
あの時奪われた未来を、自分たちの手で奪い返したSUPER BEAVERにしか歌えない。
恨むでもなく、怒るでもなく、“愛して”連れて行くのが、SUPER BEAVER。
優劣つけられないことを“幸せ”と言ってしまうのが、SUPER BEAVER。
そんなバンドだからついていきたいと、強く思う。
決心
『奪還』でも同じこと言ったけど、再度言わせてください。
この曲は、SUPER BEAVERにしか歌えない。
私がこの曲をはじめてフルで聴いたのは、[NOiD]10周年を記念したSUPER BEAVER vs SUPER BEAVERのライブだった。
あの日、渋谷さんがSUPER BEAVERの過去を
「思い返せば、反骨心が俺たちにとっての原動力だった時期もある。マジで見るものすべて、特に「オトナ」と言われる人間を見るたびに、ここまで出かかる中指が、自分でも悔しかったりした。」
と振り返った。
なあ聴こえているか青春よ
未来とはあなた自身だ
いじけたオトナのうわ言に迷うなよ
「オトナ」のうわ言を四方八方から喰らいながらも、なんとか自分たちを信じて迷わずここまで走り続けたSUPER BEAVERに「イジけたオトナのうわ言に迷うなよ」なんて言われたら、言うことを聞かずにいられない。
身の程なんてまだ知らない
まだ知らない 未完成を恥じるなよ
無茶だ 無謀だって言葉も
ひっくり返して歓ぶんだろう
誰もがまだ知らない まだ知らない
あなたのこれからは 楽しくあるべきなんだ
震えているんじゃなくて 奮い立っているんだと
口角を上げろ わきまえなくていいよ
「無茶だ」「無謀だ」って言葉をちゃんとひっくり返して、こんなにもたくさんの人と音楽をして歓んでいるSUPER BEAVERが目の前に居る。
「口で言うのは簡単だけど…」「そうは言っても無理なものは無理!」なんて言わせない。
言うだけじゃないから。実際にできちゃってるから。
カッッッッコよすぎだろ……
そう。そうだよ。当たり前のことなんだよ。
「無茶だ」「無謀だ」って言ってくるオトナたちのその言葉、うっかり信じてしまいそうになるけど。
そんなオトナたちだって人間で、神様でもなんでもないんだから。これからのこと、ましてや“私”のことなんて、わかるはずないんだ。
わきまえなくていいよ
このたった一言に救われた人間が、一体どれだけ居るだろう。
幸せのために生きているだけさ
一つになれるなら 愛なんて 誰も謳いはしない
はじめてこのフレーズを聴いたとき、ハッとさせられたのを通り越してゾッとしたまである。
1と1がぴったり重なって1になるから愛なんじゃなくて、どうしたって完璧には重なりきらない部分があって、でもそれを互いがどうにか擦り寄って重なろうとするから愛なんだ。
駱駝革命21ツアーの武道館初日、渋谷さんはこう語った。
「音楽という手段を使ってあなたと一緒にこの時間を過ごしているからこそ、あなたにわかってほしいなって思うし、あなたのことわかりたいなって思うけど、どうしても、腹の底まではわからない。
あなたのことも、俺のことも。超近いところで言えば、やなぎのことも、上杉のことも、藤原ことも。95%くらいは理解してたって、残りの5%はわかんなかったりするんだよ。
じゃあその残りの5%って寂しいことなんすかね。哀しいことなのかな。諦めなきゃいけないことなのかなって考えると、その5%、わからないその部分が、思いやりとか、愛情とか、友情とか、想像力使って自分で補える部分。自分にしか補えない部分に代わっていくんだとしたら、人と人が分かり合えないことっていうのは哀しいことではないなと思うようになりました。」
1と1の間。
そこに愛と呼ばれるものがあって、同じところに、SUPER BEAVERの音楽がある。
そしてそこにはきっと、幸せもある。
歓ぶ顔見て 救われる心
夜を超えていく 理由もまた人
全てがつながる 全てが始まる
幸せのために生きていくだけさ
歓ぶあなたと生きていくだけさ
幸せのために生きていくだけなのさ
歓ぶ姿に どれだけ救われてきただろう
同アルバムの1曲目に収録されている『切望』を覚えているだろうか。
SUPER BEAVERの、切なる願いを。
歓ぶ顔が見たい
これなんすよ。
なぜ歓ぶ顔が見たいのか。
その答えは、“あなたの歓ぶ顔が、私を救ってくれるから”でしかない。
泣いた顔より笑った顔の方がいいとか、歓ぶ顔見たら嬉しいとか、そんな次元じゃなくて、もう終わりにしたかったけど、明日も生きてみようかな。嗚呼、生きててよかった。とまで思えるレベルで、あなたの歓ぶ顔に命が救われる。
それを愛と呼びたいし、そんな愛こそが幸せで、私たちはそのために生きている。
ただ、それだけ。
裸
究極の引き算で、本当に必要最低限の音数で、静かに心の隙間に忍び込んでくるこの曲は、『スペシャル』や『さよなら絶望』で武装した私の心をいとも簡単に素っ裸にした。
SUPER BEAVERに出逢って、なんとか前を向く気力と、壁を打破するための武器と、それらを維持するための愛をもらって生きている私は、気を抜くとどこまでも闇に堕ちてしまうという自覚があるのだけれど、なんというか、自分の好きなバンドに自分の弱い部分をこうも引き出されてしまうと、涙が止まらなくて…
哀しみを自分の所為で
生み出してしまいたくない
それが一番辛い
本心。自分の所為で哀しむ人なんか生み出したくないと、心の底から思っている。
なのに、そんな気持ちを伝えると返ってくる「善い人すぎる」がどうしても皮肉に聞こえて、「偽善者」呼ばわりされて、けど想ってることは変えられなくて、また傷ついて、落ち込んで、そんな自分が嫌になって、消えたくなる。
ずっと消えたいと思ってた。早く塵になってしまいたいと。
そんな時に出逢ったんだ。SUPER BEAVERの『スペシャル』に。
またひとつ歳を重ねて またひとつ意味を宿して
楽しくありたいと願うと 「誰かのため」が増える 人間冥利
何回だって笑いたい 生きていてよかったって
歓ぶ顔が見たいと 自分のために思う 人間冥利
何があっても 何がなくても あなたがいないと
善い人ぶっちゃいないよ むしろエゴだよこんなの
何がなくても 何があっても 何がなくても「普通」を続けたい 大事な人
何があっても 何がなくても あなたがいないと
この曲と出逢って、はじめて自分の気持ちを全肯定してもらえた。
間違ってないんだって。これが「普通」だと思っていいんだって。やっと思えた瞬間だった。
だから私は、心に『スペシャル』を武装した。『スペシャル』は私にとってちょっとやそっとのことでは揺るがない強靭な武具となった。
そんな武具をくれたSUPAER BEAVERによる『裸』。
私が武装する自らの『スペシャル』をスルスルと通り抜けて、私のいちばん弱い部分を握られたような感覚。
でもそれは決して握りつぶすでなく、キュッと手を握ってもらったような優しさで。
私の奥底に眠る冷たいところに届いたそれは、人肌ほどのぬくもりを帯びていた。
「生ぬるい偽善だ」
遠くの方 知らない人のしたり顔じゃ
もう落ち込まないよ
親愛なる人の 例えばその人のため
落ち込みたい 謝りたい 省みたい
落ち込むことも、謝ることも、省みることも、「したい」と思ってするものじゃなくて、せざるを得ない状況下でするものだし、もしもせずに済むのなら絶対にしない方が良い。
だってエネルギー消費半端じゃないもん。しかも、負のエネルギー。
それなのに、負のエネルギー、無駄に消費して、無駄に自滅してないかい?と問いただされたような感覚。
どうせ消費するなら遥か遠くの知らない人のためでも、ましてや自分のためでもなく、親愛なる人のためだけにしとこうぜって。
落ち込むことも謝ることも省みることも、ひとりじゃできないことなんだよねェ… 人と人が居てはじめて成り立つ行為なんだよねェ… 私たちは結局、どこまでいっても 人 と生きてるんだよねェ…
削ぎ落として 解き明かした
単純な今のこと
やなぎさんは今、自分を極限まで削ぎ落として解き明かした結果、この『裸』という音楽にありついたのだろうか。
すごいな。嬉しいな。
削ぎ落とした結果ありつく先が此処であるバンドに、今の時点で出逢えていることが、私の人生における財産だな。
小さな革命
この曲が『音楽』というアルバムを締め括る1曲であるということ。
この曲こそが“SUPER BEAVERの音楽”であるということ。
誇りに思います。
SUPER BEAVERは知っている。
ただ吸って吐いているだけじゃ、どうしてか息が苦しいということを。
愛とか、夢とか、希望とか、未来のことを話してくれる大人って意外と居なくて、いつしか自分も語るのが怖くなっているということを。
「胸の内を明かす」という誰かに言わせりゃ“たったそれだけ”のことが、誰かにとっては世界を大きく変える「革命」であるということを。
音楽を届けるのがSUPER BEAVERである以上、受け取る側に想いさえあれば、音楽は夜を明かすきっかけにはなれるということを。
夜を明けさせるのは、世界を変えるのは、音楽そのものではなく、いつだって人だということを。
愛とか 夢だとか 希望とか 未来のこと
上手くいかないことだらけ かもな
でも 死にたいとか 絶望とか 今日まで堪えたのも 誰だ
『裸』、『儚くない』と、前の2曲で立て続けに自分の “死生” を通り過ぎた私たちに、このフレーズはズルい。
消えたいと思う時もある。でも、年々死ぬのが怖くなってる。
どんな理由であれ、生きて今日を迎えるという選択をしたのは、紛れもなく自分自身だ。
それはすなわち、自身の人生において当事者を全うしている証明でもある。
「俺はあなたを傍観者にする気はさらさら無いんすよ。俺は今日、あなたに当事者になってほしくてここに居ます。」
「自覚はありますか?俺が居たから、私が居たから今日が成り立ったという自覚はありますか?」
渋谷さんがライブでよく発するこの言葉たちからしても、やっぱり音楽そのものに力はないんだと思う。
ただ、音楽という媒体を通して明らかになる「◯◯がしたくてここに居る」「こう在りたい」というその自覚が、音楽を届ける人間と受け取る人間の力が、小さな革命を起こし、大きな世界をも変えていく。
「音楽」
「音楽」
「現実逃避のための音楽ではなく、現実と向き合うための音楽を。」
SUPER BEAVERの音楽は“そういう音楽”だって、渋谷さんはよく口にする。
だからカッコいいし、だから夜明けのきっかけにだってなれるんだと思う。
アルバムタイトルを、こんな大きすぎる単語を、なんの装飾もないどころか、鉤括弧で強調してでも歌詞に入れてしまえるくらい、SUPER BEAVERが持つ説得力は群を抜いている。
ここで、もうひとつ。
今まで徹底して「あなた」だった二人称が、こんなにも大きな『音楽』というタイトルを掲げたこのアルバムの最後の曲で、「君」になった。
もしかしたらそんなに深い意味はないのかもしれないけど。この局面でっていうところに意味を感じてしまったので、私の勝手な憶測を喋らせてください。
「あなたたちではなく、あなたにしか興味がない。」その想いは曲にも明確に表れていて、彼らの曲中に出てくる二人称はある時を境に徹底して「あなた」で統一された。
この表現は“ビーバーといえば”の代表的スタイルを確立したと言っても過言ではない。
それなのに、“ビーバーの音楽”を表すこの場面で、自らそのスタイルを破壊。相変わらず攻めますなァ。
はじめて聴いた時、幾ばくかの驚きはあったものの、これといった違和感を感じることもなかった私は、あ、「もういい」と思えるところまできた証なのかな、なんて、勝手に思った。
先ほども言った通り、ビーバーといえば「あなた」、というスタイルが徐々に徐々に浸透し、確立し、“伝わ”った。
俺たちはあなたたちじゃなく「あなた」に歌ってんだぞっていうその覚悟と責任が、長い年月をかけてちゃんと聴き手に伝わった。
これから出逢う新たな仲間にも、二人称が「あなた」じゃなくても、あなたに向かってしか歌っていないということを伝えられるだけの力が今のビーバーにはあるし、それだけのものを積み上げてきた。
「あなた」に向かって歌っているというフィールドにおいて完全に敵が居ないから、無敵だから、だから二人称が「君」になったところでなんの問題もないというか、彼らの届けたいものは届くべきところにちゃんと届く。
故に、「もういい」のかな、と思いました。
この件に関しては本当に私の個人的憶測に過ぎないので、「フーン。そう思った奴も居るんだ。」くらいに思っていただけると嬉しいです!
そして!私の『小さな革命』に対する個人的な熱い想い・愛は以下ツイート添付画像にて存分に語っておりますので、もしよろしければそちらもご覧ください…!
結局当たらなかったけど、想いだけでも届いていたら嬉しいな…!!大合唱企画、楽しみにしてます!!!!#SUPERBEAVER #小さな革命 pic.twitter.com/qWA7OnxTdo
— ワタシ (@watashi_to_sb) 2024年7月13日
SUPER BEAVER デビュー19年目のアルバム、『音楽』。
音楽で世界は変わらない。
でも、音楽に人は救われる。
彼らの音楽が、彼らの『音楽』が、どうかたくさんの人の元に届きますように。
2024.07.14
*1:2024年7月14日現在、SUPER BEAVERはデビュー20年目をひた走っている。
*2:『未来予想図Ⅱ』/ DREAMS COME TRUE
間違っちゃいないんだ
⚠︎本ブログでは、現SMILE-UP.社の元名の記載が数ヵ所ございます。不快に思われる方は本ブログを閉じていただきますようよろしくお願いいたします。
せっかく変えてくれたのにごめんな。
今日だけ、今日だけは、あえて言わせてくれ。
2024年2月5日。
〝ジャニーズWEST〟グループ結成10周年。
「俺たちがぁ!」
「ジャニーズ!!WEST!!!!!!!」
淳太くんのひとことに続き、7人で大切な名前を叫んだあの日から、10年。
そんな今日に私がブログを書いたのは、彼らの軌跡を語るためでも、彼らの好きなところを羅列するためでもなく、彼らに抱いている本気の感謝を述べるためである。
ラジオにメールを送ろうか、ファンレを書こうか、と悩んでいたのだが、どちらにも書き切れる気がしなかったので、ブログに好きなだけしたためてやろうと思った次第です。
だから、そう、あの、なんていうか、すんんんんんんんごくパーソナルなブログになります。たぶん。メイビー。いや、プロバブリー。
なので、お好きなタイミングで、お好きなように!!
「出口はこちらへどうぞ👼🏻🎶」 な神山さんを置いて、本題に入ります!(?)
では早速。
このブログを書いてから、もう3年の月日が経とうとしている。3年だって。早いな。
悔しくて悔しくて、ただ真っ暗闇に沈む私に、音楽という光をくれた、虹を見上げる勇気をくれた7人。
この日『春じゃなくても』を聴かなかったら、本当に挫折してしまっていたかもしれない。
「夢」とか、そんな抽象的なものに振り回される人生にうんざりして、WESTのことを好きで居続けることも、まともに生きることさえもできなかったかもしれない。
この日彼らの音楽に救われたから、もう少しだけ生きることを頑張ってみようと思えた。
生きることを頑張ったから、つらいことも苦しいことも沢山あった。
でも、そんな時にもWESTの音楽がそばにいてくれたから、さらに頑張ることを頑張れた。
そして、2024年、2月。
ついに、夢が叶いました。
10歳の頃から抱いていた私の夢は、誰かに言わせりゃただの“目標”で、夢と呼ぶにはハードルが低すぎるのかもしれない。「かもしれない」というか、低すぎるんです、間違いなく。
だから世のオトナは私の夢を笑ったし、私自身も胸を張って自分の夢を語れずにいた。
だけどWESTが私にくれた沢山の勇気は、沢山の愛は、私を突き動かした。
夢を追いかけることも、夢を「夢」と呼ぶことも、最後まで援護してくれた。
おかげで叶えられたよ。
ずっと見てきた大きな夢を。
報告した時、涙を流して歓んでくれた人たち。いい歳して飛び跳ねて歓んでくれた人たち。雄叫びをあげながらハイタッチしてくれた人たち。
嬉しかった。こんなにも嬉しいことはこの先ないんじゃないかってぐらい、本ッッッ当に嬉しかった。
でもいちばんに感謝を伝えたい人に、直接伝える術が見当たらなくて。
今、ブログを書いています。
ジャニーズWESTが3大ドームを回ったとき。サマソニに出たとき。CDの自身最高売り上げを更新したとき。
7人が何か新しいことを成し遂げるたび、立ち止まってばかりの自分が奮い立たされた。
ジャニーズWEST という自分たちの大事な名前を手放さなければならなくなったとき。
守りたいものを守れる力に圧倒された。見習うべき大人はこの人たちだって思った。
そんな大人になりたいと動いた先に、眩しい未来がありました。
「俺たち勝手におとなになっちゃうけど、いつまでもあの頃の夢追いかけてこうぜ!!本気で応援してるぜベイベー!!」
胸に突き刺さった言葉を、音楽を、大人を裏切りたくない一心で動いたその先に、夢にまで見た現在がありました。
諦めなくてよかった。捨てなくてよかった。
辿り着けてよかった。笑えてよかった。
心配かけたみんなに、お世話になったみんなに歓んでもらえて、本当によかった。
自分事のように歓んでくれる人たちのお顔が、何よりもよかった。
おかげさまで今、過去最高に幸せです。
せっかく掴んだ夢のふち。叶えただけじゃ、意味がないから。
しっかりこの手に掴んだまま、さらに大きく進んでいきます。
「 笑ってる 笑ってる
最後に君が笑ってる 」
信じさせてくれて、ありがとう。
本当に、本気で、ありがとう。
2時間後の生配信、楽しみにしてます!
愛してるぜオーイェー!!
2024.02.05
ジャニーズWEST結成10周年
あなたという人の意味を 今日も僕が感じてること
はじめに。
このブログは、ジャニーズ事務所に所属する現タレント、ジャニーズWESTを応援させて頂いているいち人間が、今現在、彼らに対して抱いている気持ちを綴るだけのブログになることをお許しください。
被害者の方々、企業の方々、ジャニーさん。
どちらについても言及しません。というか、できません。事実は当事者間にしかないと思うので。憶測で外野がガタガタ言っても…ねェ?
今、ジャニーズWESTが居る状況と、それに対する彼らの想いと、私の想い。
わざわざブログにしたためるようなことでもないと思っていたのだけれど、ただのファンである私ですら目を瞑りたくなるような現状が、耳を塞ぎたくなるような情報が、毎日毎日ありとあらゆるところから飛び込んできて、正直苦しい。
ということは、いま矢面に立たざるを得ない状況にいる彼らは、もっともっと、もっと苦しい。
だから、書くことにしました。
幸せでいてほしいって気持ち。大好きだよって気持ち。愛してるぜって気持ち。
言葉にすることにしました。
つまりこれは完全なる自己満足かつ自分自身の感情整理であるため、このブログを読んでいただいたところで私はあなたを幸せにできる自信は微塵もありません。ごめんなさい。
ただ。
私がジャニーズWESTを愛する気持ち、それさえしっかり伝わったなら、このブログをわざわざ書いた意味があるのかなと。
そんな風に思います。
では、いざ。
このブログで触れるトピックはただひとつ。
社名変更、即ち自軍のグループ名変更の可能性について。
9月7日の会見で東山さん(※あえて「社長」という呼称は控えさせていただく)は、“社名は変更しない”と発表したが、同時に“検討の余地はある”ともおっしゃっていた。
そしてここ数日、(事実かどうかは定かではないが)変更が決定したかのような記事もよく目にする。TLに現れるオタクたちのツイートにも寂しい言葉が並ぶようになった。
社名を変更してほしくないという願望とは裏腹に、変更すべきだという意見も状況も理解している。
但し、仮に社名を変更することになった場合、それに伴い自軍の「ジャニーズWEST」というグループ名も必然的に消えてなくなる。この世から。
これについて。
9年間、メンバーとスタッフさんとファンとで育んできたこの屋号がなくなってしまうのではとソワソワ危惧する私たちに、「メンバーの為にも、皆様の為にも、名前に誇りを持ってこれからも活動していきたい」と胸中を明かしたメンバーも居た。
有難いよね。本当に。
どうなってしまうかわからないし、どうにかなってしまったら、私たちだけでなくメンバー自身もそれを受け入れるしかない立場だけど、だからこそ正直な気持ちをちゃんと伝えてくれること、私たちにとっては何よりの安心材料だったりする。
変わってほしくないって思ってたっていいよねって。この名前、愛してたっていいよねって。そう思えるから。
そう思わせてもらった上で、私は。
結論から言うと、
名前なんて、なんでもいい。
って、思ってます。
↑こうやって書くとかなり無責任に聞こえるかもしれないな。ちがう。ちがうんだ。ちゃんとした理由があるから、ちょっと一旦聞いてほしい。
私は9歳の時、親の離婚で苗字が変わった。9年間ともに生きた苗字が、突然自分のものじゃなくなった。母方についた私の苗字は、母の旧姓に取って代わった。
転校するにあたり、今まで使っていた学校の道具すべてに刻まれた苗字を、母は丁寧に二重線で消したり、上からシールを貼ったりして、自分の旧姓を書いてくれた。上履きとか、手提げバッグとか、ハンカチとか。
どんな道具であっても、一度たりとも「自分のものなんだから自分で書き直しなさい」と言われなかったのは、母なりの愛だったように思う。
そんな愛を受けてなお、当時の私は新しい苗字を受け入れることができなかった。まったくできなかった。新しい学校の先生や友だちに苗字で呼ばれるとわざと無視してしまうくらいに、本当に受け入れられなかった。
新しい苗字になってから15年経った今でも、完全に受け入れきれているかと問われると…ウーン……
苗字が変わるにあたり、そこに私の意思は1ミリも存在しなかった。
“パパとママが離婚します。あなたはママの家族なので、今後パパの苗字は名乗れません。”
「だから」なのかはわからないが、私は今でも父の苗字に未練がある。名前にコンプレックスがある。
そんなお前が「ジャニーズWEST」の名前なんてなんでもいいとか言う!?!?と思っているそこのあなた。
もうちょっとだけ聞いてくれ。
私だって、できることなら“変わってほしくない”と思ってる。心から。本気(マジ)で。
グループ名が変わるかもしれないことに対して、「覚悟はできてる。」と発言したメンバーのその覚悟って、控えめに言っても想像の5倍は重たい。
彼らにとっての 名前が変わる って、上履きに書かれた名前が二重線で消されるどころの話じゃないから。
自分たちでもぎ取りにいったこの名前が、苦しいものになってほしくない。これまでもこれからもこの名前を、ずっとずっと誇っていてほしい。
この気持ちも嘘じゃない(というか、むしろこれが本心である)。
でもね。
変わってしまった自分の苗字を受け入れられずにいたあの時(新しい苗字になってから1年ほど経った頃)、父から届いた荷物の宛名に記された私の名前が、母の旧姓をかぶっていた。
衝撃、だった。
もしかしたらパパはもう私の父親でいたくないのかもしれないとまで思った。
が、荷物のなかに潜んでいた手紙に、
「○○(父方の苗字)でも△△(母方の苗字)でも、♡♡(私の名前)はずっと♡♡で、パパの愛する娘です。」
と書いてあって。
別に新しい苗字に慣れないことを相談していたわけでもないし、まして頻繁に連絡をとっていたわけでもない。
それなのにパパは、苗字なんてなんだっていいと、私が誰なのかが重要で、娘である私を愛すると断言してくれた。
このお手紙を読んだその時、やっと新たな苗字に1歩だけ寄り添えた気がする。
これ。結局これなんだ。
「大事なのは名前じゃない」なんて言わない。言えない。名前って大事だよ、思ったよりもね。
でも、〝いちばんに〟大事なのは、名前じゃない。
私が好きなのは誰で、誰が私にとっての 明日こそを願い続ける理由 なのかが大事なんだ。
先で述べた通り、叶うことなら私だって、彼らにはいつまでも「ジャニーズWEST」という名前でいてほしい。
紛れもなく自分らの声で、自分らの手で、自分らの強すぎる意志で掴み取り、ここまで9年間誇り高く被り続けたこの冠。
名とともに在るものが大切すぎて。濃く深く刻まれたものが、多すぎて。
誰がなんと言おうと、世界中の人間が否定しようと、私は大好きだから。愛してるから。ジャニーズWESTってグループも、ジャニーズWESTって名前も。
手放したくないし、手放してほしくない。
血も汗も涙も滲んでちょっとだけくすんだこの冠、でも今も確かにビッカビカに輝いてるこの冠。
まだまだ脱ぎ捨ててほしくない。
それでも。
重岡くん、照史くん、淳太くん、神山くん、流星さん、濵田さん、小瀧さん。彼らの愛する、彼らを愛するスタッフさん。
みんながみんなで在るのなら。あなたがあなたで在るのなら。
「名前なんて」って言ってやる。
どんな未来が待っているのか微塵も想像できないけれど、たとえ望まぬ未来に辿り着いてしまったとしても、「名前に誇りを持ってこれからも活動していきたい」って言葉に、「覚悟はできてる」って言葉に、彼らを応援するいち人間として、ちゃんと応えたいから。
寂しい・悔しいって気持ちを無視するのもちがう。
かと言って、寂しさや悔しさを通り抜けた先で 怒り に身を任せるのも、多分ちがう。
だとしたら、肩肘張って強がって、本気の“全力”で「名前なんて」って言うことで、彼らの言葉に応えてやる。
いつかもしこの大好きな名前とお別れする日が来てしまっても、目に見えていたいろっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっいろな記録が消えてしまったとしても、彼らのこれまでが消えるわけでもなければ、私が愛した日々が消えるわけでもないし、ましてジャニーズWESTと私たちとで築いてきたものは、何ひとつとして失くならない。
だから、大丈夫。
名前なんて、なんだって大丈夫。
私たちなら、いや、私たちだから、大丈夫。
明日は良い日になるなんて 無責任には言えないよ
明日がどうなるかなんて 知れないから涙こぼれて
だからこそ僕は言うよ 何度もあなたへと言うよ
明日こそ良い日にしようって もう自己嫌悪はやめよう
綺麗事くらい言おうぜ 願うなら口に出そうぜ
怯まないで 比べないで
僕らは今日も僕らのままでいいんだ
私は物分りが悪いから、まだまだこの名前を思い出にするつもりはない。
「さよなら」も、「ありがとう」も、絶対言わない。
執着して、固執して何が悪いって思ってる。
この名前を当たり前に名乗る7人が大好きなんだもん。
この名前に込められた意志を、たまらなく愛してるんだもん。
だから、いやだよ。変わってほしくないよ。
だけど、たとえ名前が変わってしまっても、あなたがあなたである限り、7人が7人である限り、私から ジャニーズWEST への愛は、ただの1ミリも変わらないよ。
明日がどうなるかなんてわからない今、この気持ちだけは明日も明後日も唯一の〝絶対〟だと、胸を張って言える。
明日は良い日になるなんて無責任には言えないけれど、明日も明後日も、あなたが好きです。あなたたちが大好きです。
どんなに頑張っても、私ひとりじゃ彼らに武器を授けることはできないし、どんなに愛を叫んでも、私ひとりじゃ彼らの人生を大きく左右することだってできない。
でもこのちっぽけで臆病な愛をちゃんと声にしたら、ジャニーズWESTの1秒先をほんの少し照らすことくらいはできるかもしれない。
そんな願いとともに、このブログを公開します。
いつか私を襲った夜の底に、一輪の光をくれたジャニーズWESTへ。
私から、ろうそくばかりの灯火を。
明日こそを願い続ける理由 で居続けてくれて、本当にありがとう。
2023.09.25