ここだけの話をしよう

世界が終わっても 君を終わらせないんだ

関ジャニ∞のオタクがジャニーズWESTという名の沼に足を踏み入れてしまった話をしてみる。

 

 

 

こんにちは。

日頃関ジャニ∞のオタクをやっている者です。過去ブログや私のTwitterをご覧いただいた方はご存知かと思いますが、まぁそこそこに頭のおかしい重めなポエム書いちゃうようなオタクです。

そんな私が、ジャニーズWESTという名の底なし沼に足を突っ込んでしまったという話をしようと思います。

ジャス民の皆さん、eighterの皆さん、もはやジャニオタの皆さん、というかジャニーズWESTを知ってる人も知らない人も。

どうか少しだけお時間ください。なんだかとんでもない立入禁止区域に足を踏み入れてしまった私を、どうか独りにしないでください。これを読んでくださった方、もれなく全員道連れです。

 

 

 

それでは、7色の虹を見に参りましょう。

 

 

 

(ここからは沼に落ちるまでの私の話をするので、興味のない方はジャニーズWESTデビューまでの道のりを語り始めるところまでダーッとスクロールしてくださいませ!) 

 

エイトの後輩くんなので、バックにもついてくれていたので、ジャニ勉にも出てくれていたので、レコメン!もやっていたので、ドラマでも共演していたので、私にしては珍しく全員の顔と名前とメンカラが一致していたし、中身もある程度は知ってるつもりでした。(以下敬称略)

 

中間 唇。おぼっちゃま。B.A.D. 団。ごくせん。

濱田 なですぎている肩。麒麟の田村さん。

桐山 ポチャ男。B.A.D. 団。ごくせん。

重岡 歯。眉毛描きすぎ。歯。歯。

神山 派手。安田臭がスゴイ。

藤井 カッコイイ。E-girlsのお兄ちゃん。

小瀧 言わずと知れたイケメン。大型犬。

 

ぜんっぜん知らないじゃんか!!!今の私が怒りそうなレベルで知らないじゃんか!!!無礼者!!もっと勉強しなさい過去の私!!

 

ここで、なぜ「⚠️この先キケン 立入禁止」の看板を突き破ることになったかを大まかに。

私的WEST第一波は、1年半前。特になんのキッカケがあったわけでもないけれど、「いいなぁWEST。」というぼやっとした憧れというか、そんなものを抱いていた。

今考えれば、自担としていた渋谷すばるのいなくなったグループに希望を持てなかった時期だったのかもしれない。ただ楽しいことだけを考えられる逃げ場が欲しかったのかもしれない。

 

友人から24魂*1のDVDを貸与された。画面に映るは、私の知らないまばゆい世界。

「アイドルだ……」

私が推している人たちと同じ事務所なはずなのに、まして同じ関西ジャニーズJr.からデビューしたグループなはずなのに、私が知っているジャニーズとは全くちがうステージだった。

私はこれまで、ジャニーズと言えどゴリゴリのバンドを魅せてくれる関ジャニ∞に沸き上がって、関西出身の底力を見せつけてくるコント・漫才・ネタ曲に大爆笑で、 え!?キミたちそんなしっかり踊れるんですか!?ぐらいの割合でファンにしか見せないキレキレダンスを披露してくれるおっちゃん達に胸を締めつけられるという工程を繰り返してきた。というか、そんなジャニーズにしか興味がなかったし、そこ以外のジャニーズは開拓しようともしていなかった。

 

もちろんDVDを観る前からWESTにはバンドもないし、まぁ踊るんだろうなとは思っていたけれど………

 

ダンスナンバー多いな!?ていうかもはやダンスしかしてないな!?つかめちゃめちゃ走るな!?!?体力どないなってんの!?凄いなぁ!?!?と、ま〜〜〜驚いた。全員が全員、こんなに走ってこんなに踊るものなの?これがアイドルなの???と頭の中は大混乱。とはいえやはり関西出身の7人組。笑いは絶対忘れない。ネタ曲も豊富ね!!MCもおもろいね!!イイネ!!!

走り回り踊りまくるキラキラした眩しさに目がくらみそうになったあの時。先述した通り私は色々重めなオタクなので「おもしろいな〜 顔良いな〜踊るな〜」だけでファンにはなれないし、ましてや逃げ場としてWESTを見るのは失礼だと思った。だからこそ深入りせずに「あ、WESTくん知らんうちにこんな大きくなってたんや!」ぐらいの感覚でいようと努めた。

 ところが。

『All my love』の前の挨拶や曲中で涙するメンバーを見て、「デビュー前もデビューする時も色々あったけど」という言葉を聞いて、浅瀬でチャプチャプしておくつもりが、なんだかヤバイところまで来てしまったんだと気づく。目の前に見えるは「⚠️この先キケン 立入禁止」の看板。

他Gに疎い私だが、淳太・照史・しげ・のんちゃんの4人がデビュー発表をした数年前のカウコンは記憶に新しい。公共の電波に乗せて4人でのデビュー発表をしたにも関わらず、結果的にデビューしたジャニーズWESTは7人だった。そこに何かしらのドラマがあったのは間違いないし、4人にとっても3人にとっても人生の岐路であったことは確かなはず。WESTくんについて何も知らない私でさえ、そのくらいは当たり前にわかることだった。

いわゆる“エモい”案件に激弱な私は、「⚠️この先キケン 立入禁止」の看板の向こうに見える“4人から7人になるまでの経緯”に迂闊に手を伸ばせなかった。自分が掛け持ちという行為を器用にこなせる人間ではないから。熱を多方面に均等に注ぐなんてできないから。そこに踏み込んだら最期。私は沼から抜け出せなくなりエイトを犠牲にしかねないとオタクの勘が働いた私は、一旦ここで、WESTから離れる。

 

無事に(?) 引き返すことに成功した私。再び関ジャニ∞一直線で生きていこうと誓う。ところがどっこい。私が拠り所としていた錦戸亮の事務所退所。関ジャニ∞は5人での再始動をキメる。おいおい待ってくれよ…と言う間もなく退所後すぐに新たな道を歩み始めた亮ちゃん。私はそんな亮ちゃんの足跡を紡ぐことを決意し、YouTubeとやらを今までよりも活用するようになった。その時、思いもよらぬ形でジャニーズWEST第二波が私を襲う。

『Point of Departure』、『NOMAD』のMVを見るにあたり、鬱陶しい広告を避けて通る術はなく。“次の動画”の一番上に表示される“パパジャニWEST”の広告。不思議なことに、私の人差し指は呼ばれるかの如く、その広告をタッチした。そこに流れる1分弱の動画に心奪われてしまった私は、なんの躊躇もなくParavi登録完了。(チョロすぎかよ!)

数日間でこれまでに配信されたパパジャニWESTを一気に見る。結果、関ジャニ∞で育った私にこんなもの見せてくれるなバカ!!!」 と叫ぶ始末。

家族み溢れる、というか、家族みしかないアットホームなバラエティ。関ジャニ∞の「やっぱ兄弟やねんて」に負けず劣らずの家族力。子育てバラエティというジャンルではあるが、育てられているのは明らかに子どもよりもWESTの方であり、“クロニクル”というワードほどこの番組を形容するのにお誂え向きなワードはない。「楽しい」「嬉しい」「美味しい」「嫌だ」「疲れた」「ムカつく」全てがあからさまに出る表情。なんの言葉があるわけでもなく即興コントが始まっては見えないオチに向かって走り続ける姿。7人全員がバカ笑いする幸せ空間。誰がどこに気を遣うわけでもない、けれど、全員がお互いを思いやり助け合う、WEST全体を柔らかく包み込む“優しさ”。

 

好きになるなという方が難しい。

 

翌日からTwitterやインスタ、YouTubeで可能な限りWESTを漁り、W troubleのアカウントの出現に驚き、来たる2020年2月5日。ジャニーズWEST結成6周年ということを知る。

この時私はなぜだか、ジャニーズWESTデビューまでの道のりを知ろうと決めた。「⚠️この先キケン 立入禁止」の看板をブチ破る決意。ココしかない、ココを逃したら私は一生WESTくんの核に手が届かない。踏み越えてはいけない一線だとわかった上で、Googleに「ジャニーズWEST デビューまでの道のり」と打ち込んだ。

 

 

 

ジャニーズWEST

君たちは本当に、

良いグループだ。

 

 

 

 

ここからは、MYOJO 2014年10月号〜2015年4月号『裸の時代〜僕がJrだった頃〜(10000字ロングインタビュー ジャニーズWEST編)』にて綴られていた“あの時”の本人たちの想いを、私なりにまとめます。これから私が書くことは全て、本人の口から述べられた事実です(ほんの少し、ほんの少しだけだけ私の個人的見解も含みます)。これが何の脚色もない、本人たちの口から発せられた“あの時”の想いです。

 

B.A.D.、BOYS、7WEST。(ここにも語り尽くせぬドラマがあるのだが、今回は心苦しくも割愛させていただく。) 3つのユニットから必然的に集まった7人。

年上3人(淳太・濱ちゃん・照史)が泣き落としでジャニーさんにデビューを直談判。「考えとく」と言われたものの進展はナシ。

関ジャニ∞のオタクとしても感慨深い舞台『ANOTHER』で事務所から“7人でデビュー”を告げられ歓喜。2013-2014のカウコンに関ジュとして出演と言われ喜んだのも束の間、直前で白紙に。

 

数日後、「やっぱりカウコンに出る。舞台の打ち合わせもするから東京に来て」と呼ばれ訳も分からず新幹線に乗り込むメンバー。ところがそこに濱ちゃん・神ちゃん・流星の姿はない。淳太・照史・しげ・のんちゃんは嫌な予感を抱くも誰も説明してくれず。

痺れを切らした淳太がスタッフさんに「なんで4人だけなんですか」と切り込むと、4人でデビューすることが決まったと告げられ頭が真っ白になるメンバー。カウコンでデビュー発表をするのに、何も知らない3人にどう言うべきかもわからず、時だけが過ぎていく。

 

「4人の方が売り方的に有利だから」「4人の方が早く世間に顔を知ってもらえる」「3人には俳優をしながらグループとして活動させるビジョンがある」「もし7人にするなら4人の後ろにくっつける形になる」事務所側からのあまりに残酷な言葉の数々によって4人の心はまたさらに曇る。

 

ファンの夢でもある“デビュー”。それ自体をなくすわけにはいかない。それでも7人が良いに決まってる。だからと言って自分たち4人の我儘で無理やり7人にして、もっと良いビジョンが見えていたはずの3人の人生を弄ぶようなことになったら…? 自分らにはない唯一無二の才能を持つ3人を後ろにして衣装・立ち位置・歌割りに差がついてしまったら…?究極の葛藤が4人を襲う。

 

ジャニーさんの留守電に「7人がいいです」と残してもなお呼ばれるのは4人だけ。事務所の意向を汲むのが3人にとっても良いことなのかもしれない。そう思って一時は腹を括った淳太と照史。混乱と悲痛でどうすることが最善なのかわからなかったのんちゃん。最初から最後まで“7”にこだわったしげ。そんなしげも流石にカウコンの時は一度4人を受け入れるしかなかった。

 

もちろんずっと、“7”に対する想いは4人全員が捨てきれないまま。

 

カウコン開始直前、淳太が4人でデビューすることになった旨をメールで送り、それを受け取った3人は「教えてくれてありがとう」とだけ送るもショックと動揺を隠せるわけもなかった。

 

一度は絶望を見た3人。家族の前で、友人の前で、テレビの前で、一度は灰と化した3人。テレビに映る4人を見て諦めるしかないと踏んだ濱ちゃんと神ちゃん。とりあえず状況を理解すべく、現場に居るかつては同じユニットを組んでいた仲のいい中山優馬*2に電話した流星。

 

すぐに電話に出てくれた優馬くんは流星が声を発するよりも先に「今すぐジャニーさんに電話かけろ!」と声を上げる。そんな友人の言葉に押されジャニーさんに電話をかけるも、忙しいジャニーさんと会話はできず。ここで流星の心も悲鳴を上げる。再び優馬くんに電話をかけ事情を話すと、「絶対いける!100%いける!!俺も動くから大丈夫。絶対いける!!」そう言い切る優馬くんにスイッチを押された流星は濱ちゃんと神ちゃんに電話をかける。

俺はなんとしても入るよ、諦めんなよ。

ピンチでもうつむかず顔を上げる流星を目の当たりにした濱ちゃんは「俺も諦めちゃダメだ」と奮起。神ちゃんも同じく流星から電話をもらったものの、今まで妥協したこともなくやれることは全てやって、それでダメだったならもう無理だと、現実に目を向け始める。

 

4人と3人の地獄は、カウコンでは終わらなかった。

 

1月4日から始まる関ジュ恒例あけおめコン。リハがあったのはカウコンの翌日、1月1日。お互いどう接して良いかわからない4人と3人。今まで一度も経験したことのない“言葉が出てこない” “何を話したらいいかわからない”という現象が、7人、そして他の関ジュたちをも地獄に引き込んだ。お客さんに失礼だと思ってはいるものの、今までやってきたどのコンサートよりも楽しくなかったと語るメンバーがいるほどに。

 

スタッフさんに3人が呼ばれ、「ソロの時は演技をメインで、3人が集まったらアイドル活動もする」という形を提案される。これが現実だとその内容に納得した神ちゃんと、たとえ4+3のような形になったとしても、絶対にグループに入ることを諦めなかった濱ちゃん・流星。 神ちゃんは“4+3”の形には一切ごめんだった。今まで7人一列でやってきたのに、それが2列になることを、神ちゃんはどうしても受け入れられなかった。

 

リハが進んでいった頃、照史から「4+3って形になるってどう思う?」と尋ねられた神ちゃんは「絶対嫌や」と完全に拒絶。その返答に悲しそうな顔で「そうだよね」と答える照史。一連の流れを見ていたスタッフさんに「嫌なのは当然。でも、照史くんの気持ちも考えてあげて」と言われ、ハッとする神ちゃん。

「照史くんだって4+3の形を望んでるわけじゃない。7人でデビューできるための道を苦しみながら探してくれたんだ。」「自分が嫌って言うことでどれだけ照史くんを苦しめるのか。」「デビュー発表の時一番辛かったんは俺でも、濱ちゃんや流星でもない、4人やった。」(でも照史は「コンサートでの顔合わせ、めっちゃきつかったです。でも俺らより、3人の方が絶対きつい。」と言っている)「テレビで見てた4人、全然、笑えてへんやん。」「俺、間違ってた。自分が苦しいからって、目を背けてた。」いろんなことに気づいたその瞬間、神ちゃんの中で選択肢は“7人”でしかなくなった。

 

とんでもないことが起きてるのはわかってはいるが、今までみんなで少しずつ積み上げてきたものが全部壊れてしまいそうで嫌だった濱ちゃんは、地獄のようなリハを終えてから淳太に電話をかける。「いつも通り話してほしい、気を遣われるのは嫌や」という思いを淳太に伝えた。「ごめん、どうしたらいいかわからんかった」と謝る淳太に、「俺はみんなとおるのが楽しい。今まで通りの関係でみんなとおれるなら、俺はそれだけでええ。正直、デビューとかどうでもええ。」とキッパリ。

 

そんな濱ちゃんの想いを聞いた瞬間、淳太の中のモヤモヤは全て吹っ飛んだ。一時は4+3に見えるくらいなら4でいくことがお互いのためだと思い込んだ淳太。「でも、ちがう。そんな理屈じゃない。俺も7人で一緒にいたいんや。」自分の本当の気持ちに気づけた淳太はそこから「7人でお願いします」と事務所の人に掛け合うようになる。こんなことをしたらデビュー自体がなくなってしまうかもしれない。そんな恐怖を抱きながらも、動いた。リスクを背負いながらも7にするために動いた訳を、淳太はこう語る。「怖かったけど、楽しくないデビューなんて、誰かの涙や犠牲でできたデビューなんて、意味ないから。

 

リハ後にジャニーさんから折り返しの電話が入っていた流星は、ジャニーさんに3人には俳優をやらせようと思うと言われるも、「俺は、入りたいよ」と伝える。それだけで7人になることはなかったけれど、そこからシゲやのんちゃんと連絡を取り、4人の状況を聞いた流星。「やっぱ俺じゃないんですよね、最初からずっと諦めなかったのは俺じゃない。断トツで諦めてなかったの、しげなんですよね。

 

4人なのか7人なのか。全員が苦しんでいた頃、誰よりもしげと話し合っていたのんちゃん。「特にしげは、ずっと7人がいいです、って言い続けてて。しげが振付師に7人がいいですってひとりで言いに行ったんです。そのあと僕が呼ばれて。お前はどっちがいいんだ?って聞かれて、7人ですって。照史くんも。淳太くんも動いてたと思います。それから少しずつ風向きが変わったんですよね。」

 

あけおめコン終了後、何も仕事がなかった濱ちゃん。4人が社長や事務所の人にかけあってくれているのも風の噂で聞いてはいたものの進展のない現状に落ち込む。濱ちゃんはしげに「いろいろ動いてくれとるらしいな。ありがとな。でももうムリやろ。俺、別の道探すわ。」と伝える。

するとしげは、すっごく真面目な顔で「ちょっと待ってください。100%入れないとは思わなくていいと思います。今はまだ、それくらいしか言えないですけど…」という頼りなくも頼もしい言葉で謎の緊張や不安に襲われていた濱ちゃんの心を解いた。

 

メンバーが口を揃えて言う「特にしげは、7人を誰よりも諦めていなかった」。しげ本人は当時の自身のことを「美談にはしたくない」と煙に巻くが、口下手な彼が語る7人にこだわった理由は、とてもクリアだった。

 

「照史くん、多才やし、器用やし、全体を把握できる。淳太くん、いろいろ考えてて自分を持ってるから、相談することも多くて。ずっと壁だと思ってたB.A.D.のふたりと同じグループっていうのは、最初は多少葛藤もあったけど、すっごい心強くて。小瀧も。昔からすげーなーって思ってることがいっぱいあって、ポジティブだし、物怖じしないし、あいつの心意気とかポジティブさとか、年下やけど分析して盗もうとしたこと何回もあるんですよ。でも、まだ足りないって思ってて。大人は、やっぱりいろいろノウハウがあるんで、テレビでも雑誌でも、7人よりも4人の方がひとりひとりにスポットが当たる。仕事だってグループ7人なら7分の1になるって話もされました。そうかもしれない。でもその考えは、僕は絶対受け入れられなくて。7人じゃなきゃダメだって。仕事って奪い取るくらいの気持ちがないといけないと思うし、俺は個人としてじゃない。グループとして売れたかったんです。国民的グループになりたいんです。それは半端な想いじゃないんで。そのためには、絶対に3人が必要なんです。だから情やないんですよ、3人が絶対必要やって思ったのは。だって流星はビジュアルで絶対に人気出ると思いましたし、ボケーっとしているように見えて、本当は色々考えてる。神ちゃんも今までずっと一緒にやってきたから、俺はずっと見てる。歌もダンスも得意だし、絶対まだまだ伸びるとこがある。濱ちゃんのあのキャラは、他の誰かじゃ絶対に出せない。だから4人じゃない、7人の方が絶対人気が出るって思ったんです。波風立てず、折れた方がラクだったかもしれないですけど、それじゃ後から引きずっちゃうんで、絶対7人であることはブレたくなくて。だから、なんか美談にはしたくなくて、情じゃないですもん。そんなん3人に失礼やから。」

 

7人の中で誰よりも7人を信じ、7人を愛し、7人にこだわった男、重岡大毅

 

 

とはいえ、しげひとりの想いだけでは7の形を作り上げることはできない。7人全員、誰一人として7人を諦めなかったからこそ架けることができた、キレイな虹。

 

 

「3人で話し合って、4人はもしかしたらデビュー自体がなくなってしまうかもしれないのに覚悟を決めてる。俺たち3人も覚悟を決めようって。それを4人に伝えて。あとで知らされたんですけど、4人が、7人でってことを全力で押してくれて。でも、もしもやけど、3人の中で流星か濱ちゃん、どっちかが抜ける状態で6人、5人になるんだったら、僕は絶対に入ってなかったです。グループに入ることにこだわってたんじゃなくて、7人であることにこだわってたんで。」(神ちゃん)

 

「7人それぞれ個性がある。だから7人の方がそれぞれの良いとこを、より出せるんじゃないかって思ったから… ってなんかそれっぽい理由も考えたんですけど、本音はもっと単純で。好きなんですよ、メンバーが(笑)」(のんちゃん)

 

「3人には、俺らにはないもんいっぱいあるし、絶対7人だったら成功するって思えて。コンサート後、メンバー全員に連絡して。そうはしたくない、でももし、3人が追加されたとして、俺らのバックみたいに見えてしまうことがあるかもしれない。それでもいいの?って。全員、“それでもいい”って。僕は人数のことに関してめっちゃ悩んだし、そう自分が動けばいいのかわからず無力さも感じた。1個間違えると、いろんな人を悲しませてしまうから。でもその答えを聞いて、心は決まって。ジャニーさんにもっかい電話して、初めて自分の口から『7人でいきたい』って直接伝えたんです。そしたら、『自分たちで決めたんだから、責任持って、ちゃんとやるんだよ。』って言われたんです。」(照史)

  

4人だけが出演する予定だった舞台『なにわ侍』のリハに3人も呼ばれ、7人でのリハが始まる。舞台は、オーディションで選ばれた4人に選ばれなかった3人が加わってひとつのグループになるという構成。何を言われたわけでもないが、この瞬間に7人全員が念願の“7人でのデビュー”が決まったことを確信する。

 

「舞台の初日までがめっちゃ長く感じて、待ち遠しくて、ファンには言葉にできないけど、いいから信じろ。絶対に笑顔にさすから信じてくれって。ずっと胸の中で叫んでました。」(淳太)

 

「デビューするってことは、誰にも言ってなかったです。ホンマに誰にも。親にも言ってなかったです。家族にも、ファンの方にも、俺1人の言葉じゃない、どんな言葉でもない、7人の姿で、7人で並んだ姿で報告したかったから。」(神ちゃん)

 

「(家族には)わかった瞬間に送りました。少しでも早く安心させてあげたかったんで。自分的にもよかったんですけど、親を安心させられたのは、なんかそれ以上に良かったですね。」(流星)

 

「俺は、しげとか照史みたいに、7人でって最初からは動かんかったから、7に決まった瞬間から、今度は誰よりも動こう、貢献せなと思って。もう事務所の人に嫌われるくらい『7人は横並びでお願いします。』っていろんな人に頭を下げに行って。いろんな人と話して、仕事のジャンルも増やしたいから、村上くんにいろいろ相談したりもして。

それでも最初の方の歌割りは、4人の方が多かったかもしれないけど (実際に、デビュー曲『ええじゃないか』においては3人のソロパートは0だった)、最近はほとんどなくなってきて。

最初は衣装も3人だけ装飾がなかったり、流星だけ金色が少なめとかあったんです。衣装さんに頭下げて、少なめにするならもう真っ黒にして、全く別物にして目立たせてくださいって。

他にも神ちゃんが衣装に帽子つけたいって言ってたのにそれは無しでって事務所に言われて。でも神ちゃんが望むなら絶対にかぶらせたいって思って、俺、帽子似合わんけど、僕、かぶりますって言って。そしたら神ちゃんの帽子もオッケーになるんで。」(淳太)

 

2014年2月。舞台『ハロー東京!なにわ侍』にて、“ジャニーズWEST”、7人でのデビュー発表。

 

この7人で失敗するなら、それで本望やと。もちろん、この7人だったら、絶対に失敗しない自信がありますけどね。7でスタート切ったからには、4+3じゃない、7人、横並び。ここからは、目立ったもん勝ちです。」(照史)

 

「4人の名前が最初に呼ばれて、次に3人の名前が呼ばれて。会場がザワザワして。この7人でデビューしますって言った後の歓声、今までの人生で一番嬉しかったです。おかんが大阪から舞台を観に来てくれてて。一番に泣かせたろと思って、いる方に行ったらもう泣いてて。親の泣き顔はダメです。おかんの前で泣いたことなかったのに、俺の方が号泣しちゃいました(笑)」(神ちゃん)

 

「最後のシーンだけ、セリフじゃなくて、本当の気持ちをアドリブで言おうってなって。そのシーンで照史に半泣きで『濱ちゃんが必要や!』言われて、俺泣きそうになって。そのあと『これで勢揃いやな!』ってシゲが言って。シゲ、泣いてへんでって言うけど、目がうるってきてて。みんなの目にも涙溜まってて。もうやばかった。この7人で、本当に、本当に良かったなって。」(濱ちゃん)

 

「ステージ上で7人でデビューすることを発表した時、改めて感じました。自分のことのように号泣してくれるファンの人たちを見て、俺たちは支えられてんだって。」(流星)

 

今度は、心から笑えました。」(のんちゃん)

 

「デビューしてからラジオで僕らのファンの呼び方を募集して“ジャスミン”に決まったんですね。ジャスミンって花もかわいいし、語感もキレイじゃないですか。しかも、花言葉のひとつが『あなたについていく』なんです。こんなに待たせてこんなに泣かせて… それでもついてきてくれたファンの呼び方がジャスミンって奇跡みたいにぴったりだなって、本当に嬉しくて。」(淳太)

 

「(目標は)ずっとブレてなくて、国民的アイドルグループですね。SMAPさん嵐さんのようになるって、並大抵のことじゃないですけどね。どこがゴールなのかもわかんない。でも、とにかく今を頑張るしかない。」(しげ)

 

 

以上の4人から7人に至るまでの経緯を知ってしまった私は、胸の奥の奥の方をジャニーズWESTという集団にギュッとホールドされたまま離れられなくなってしまった。紙面や映像の中の7人の笑顔を見る度、好きが溢れて止まらない。

 

また、“ずっと見ていたい”と思える虹に出逢えたんだ、私。

 

冒頭で述べた通り、私は関ジャニ∞のオタクだ。関西出身の野郎たちで結成され、デビューから15周年を迎える頃、バタバタと悲しいニュースを放り込んできたあの関ジャニ∞に育てられたオタクだ。

8人で結成しデビューした関ジャニ∞は幻のようで、7人で過ごした手に余るくらいにあったはずの青春時代はいつの間にか終わりを迎え、6人は花のように儚く一瞬で散りゆき、今、5人となってしまった。

私は、ただの馬鹿が大人になる姿を見てしまった。人は変わる。大人になる。それは決して悪いことではなくて、むしろ喜ばなければいけないことで。

いつどこで誰がどう変わるかなんて、私たちにも、本人たちにもわからない。どんなに「この7人ならどこへでもいける」と言っていたとしても、どんなに「何十年後かもこんなバラエティしてんねやろなぁ?」と笑っていたとしても、どんなに「7人でいることに意味がある」と言い切っていたとしても、ほんの少し先の未来で“1人”を選ぶ可能性は、ゼロではない。

絶対を信じていた7人に、永遠を望んでいた7人のアイドルに、私たちはそんな現実を深く胸に刻み込まれた。

 

それなのに。

私はどこまで懲りない女なのだろう。

 

WESTを見てると、彼らにそんな未来は“絶対に”来ないと確信を抱いてしまう。むしろ彼らなら、“永遠”とやらがあるのかもしれないと夢見てしまう。

絶対なんてない、永遠なんてないと、あれだけ思い知らされたのに。

この7人でいることを自ら選んだ彼らなら、7人であるために必死になった彼らなら、これから先どんなことがあっても、“7”を手放すなんて、絶対にありえない。

 

いつかは未来に展望を抱くことに怯えていた私が、またこうして一緒に走っていきたいと思えるグループに出逢うことができた。

 

あぁ。幸せだな。

 

私が踏み込んでしまった立入禁止区域はあまりに深く、熱かった。

 

 

そんなジャニーズWESTの軌跡を辿った上で、今の私のWESTメンバーに対するイメージ(のごく一部)をご紹介します。ヨシッ。ここで気合い入れ直しますね。

盛り上がれんのか!!」『わたし次第や!!!

いくぞ!」『オォーーー!!!

 

中間 みんなから愛される唇。明太子の香りまで放つ唇。たまに(結構)出る庶民との違い。おかげで「育ちが違うねん!おたくとはよぉ!」な6人がたまらん。育ちがいい故に知識も豊富。EnglishにChineseどんと来い。ジャニウェブ内のブログ*3は毎日更新。爆発的に運動音痴。でもそれを隠すでもなくネタにできる強さに脱帽。最年長のくせにようイジられる。大事なところでよく噛む。「愛してる」とか言うキザキャラ。メンバーが不安になってる時、おそらく自分も不安なのにそれを見せることなく「大丈夫や」「イケるやろ」と言い切り背中を押そうとしてる。よく「男やから」と言う。その「男やから」がイキリであることも多いが、ファンもメンバーもその言葉に、そんな男らしい淳太に、よく救われる。

 

濱田 櫻井くんにも勝るなで肩。肩のなで具合はジャニーズNo.1を誇る。ボケるべきところでボケないため、こちらが画面越しに「ボケへんのかい!」と突っ込んでしまう。ジャニーズWESTの飛び道具。「濱ちゃん 濱ちゃん!!」と呼ぶメンバーは誰もがいつでもとびきりの笑顔を見せている。釣りが大好き。ギター弾いちゃう。弾いちゃうんです。歌バリ上手い。とてもまっすぐでクリアな声。ハモリも抜群。溺れそうなフェイク。マジで溺れる。骨が折れてしまうほどにアクロバティック。ナチュラルなダンスにフォーリンラブ。腰振り濱田崇裕を見たら最期。普段の濱ちゃんからは考えられない男前な思考。他人の優しさに気づける優しさ。いや、もはや優しさの権化。本当に優しい。優しいんだよ…。

 

桐山 ヨッ!親方!!イヤ、AKIO!!死ぬほど小瀧camに捕まる。シゲの全てがツボ。ツッコミもしなあかんけど、実はかなりのボケたがり。手が豚足になりがち。焼ける。いつの間にか焼けてる。ラブ沖縄。先輩に好かれるタイプど真ん中って感じ。まさかの保育科出身。子どもあやすのも世話するのも最高に上手。体格良いし、お料理できるし、魚さばけるし、子ども好きだし、体格良いし(2回目)、体格良いし(何回言うねん)、マジで頼れる男。実は泣き虫だったりする。でも泣いてる時は大抵メンバーへの愛を再認識した時。私は前髪下ろしてるの推奨派!淳太同様、Web内のブログ*4は毎日更新。少し歌い方にクセはあるが、ハモやフェイクはお手の物。MV撮るとき少しやりすぎてしまう口パクも、しっかりアイドルやってんなぁと感心してまう。

 

重岡 必殺!歯多めスマーイル!!笑い過ぎて右目潰れがち。精神年齢5歳。メンバーをイラつかせる天才。愛情の裏返しであることはメンバーも既知の事実。なのに子どものお世話上手い。Jr.時代は関ジュの中で推されてる1人にしかつけてもらえなかったファーを身に纏っていた逸材。普段常にクソガキなのにライブや各パフォーマンスになるとしっかりセンター張れる存在。個人的には歌ってる最中の煽りが好きの最高潮。演技も歌声もストレート。作詞作曲もしちゃうんだ!?ピアノも弾けるとか聞いてないよ!?アイドルらしくいようとしないところがたまらなくイイ。口下手だけど、誰より熱くジャニーズWESTを想い、誰より深くジャニーズWESTを愛しているのではないかと思う。マジで本当に超たまに溢れる素直な涙が物語る。もう〜たまらんわ〜 Night and day〜

 

神山 みんなのおかん!!超几帳面で、誰も見てないところで整理したり片付けたりしてくれて、お料理だってしてくれて、家計だってうまく回して、完璧なおかん。何をやっても器用にこなす。最高に歌上手い。鼻の下に人差し指あてがいながらマイクを持つ姿、めっちゃ好きです。バラードは美しく歌い上げるくせにゴリゴリラップかましてる時もあり、スキルしかないダンスも見もの。作詞作曲振付に留まらず、ギター、ベース、ドラム、トランペット、ピアノ、etc。楽器だけじゃない、モノマネだって大得意。THE・才能の塊。出来ないことないの!?あるわ!泳げへん!!なんやそれ!?どんなギャップ!?と混乱を招く。今や温かく可愛らしい笑顔でWESTを見守っている神ちゃんだが、実はジャックナイフ時代もあったのだとか。ごく稀に垣間見えるジャックナイフ神山、タイプすぎるのでやめてほしいです(やめないでください)。

 

藤井 高身長。お洒落。整ったお顔。黙ってればパーフェクトなのに、ど天然とか言うてる場合じゃない。天然って言葉が驚くほどの天然。何言ってるかようわからんなんてのは日常茶飯事。水口に含んだまま喋るとかウチの安田さんでも村上さんでもしないっすよ!…多分。お洋服大好き。「STOP CLIMATE CHANGE」と書かれた服着て環境問題への注意喚起をしているほど (衣装です) 。よく物無くしがち。メンバーそれに振り回されがち。サッカーお上手。魚さばく動画見るの好き。よくスベってるイメージ(言うたあかん!!)。でもラップ歌ってる時の藤井さんたらもう、どちゃくそにイケ散らかしてる。EDM系の曲はも〜、も〜〜〜藤井さんがセコい。ずっとセコい。PARTY MANIACSの「What?」に惚れない女はこの地球上に1人もいません。なんだろう、この男、ギャップしかない。だから結局、「超いい。。」  

 

小瀧 王道イケメン。かと思いきや2.5枚目イケメン。顔面の整い方もスタイルの良さもマジでピカイチ。サッカー得意な上に高身長×甘いフェイスから麗しすぎる流し目で一旦全オンナをロックオン。そして天性の末っ子気質+大型犬感で母性本能をくすぐり倒す。この顔面で甘え上手とかええ加減にせえよ… なんちゃってではない、れっきとした料理男子。知覚過敏持ちな部分で人間味を醸し出す。さらには大阪出身を武器に「コイツ笑いもできんのかい!」で畳み掛け、アイドルのんちゃんでハートを鷲掴み。最終的に実は内に秘めているメラメラした熱いもので落とす!!そこらのイケメンよりタチ悪いな!!惚れる要素しかないじゃんかバカ!!高校生時代のノゾムコタキ、マジで年齢詐称だと言ってくれ。お兄ちゃんたちに囲まれてるせいかずっとオトナ。普段は最年少らしくボケ倒してお兄ちゃんたちに助けられてるのに、時にお兄ちゃんたちの背中を押し、支えとなる頼もしい存在。

 

そして!【ジャニーズWESTのココがスキ!!】

平均身長激高!ちっちゃいでイジられる神ちゃんが170あるって!ヤスくんがかわいそうよ!?(コラ) 歌って踊れるをしっかり体現している。生歌って、イイよね。ファンだけじゃない、スタッフさんへの感謝が半端ない。「よろしくお願いします」「ありがとうございます」を全員が頭を下げて言える。帽子をかぶってたらしっかり脱ぐし、自分が帽子かぶってることに気づいてないメンバーがいたらその人の帽子を取ってしっかり全員で頭を下げられる。当たり前のことかもしれないけど、当たり前のことが当たり前に、しかも全員でできているグループって、案外少ないんじゃないかな。とにかく漏れ出る家族み。最年長と最年少で9個も離れてるっていうのに全員がタメ口で呼び捨てかあだ名呼び。弟組が安心して年上組に甘えてる姿がたまらん。エイトのライブに毎回(ほぼ)全員で来てくれる。GR8ESTに来てくれた時は全員で6人の顔がついたロックTを着てくれていて、画面にWESTが映った瞬間の歓声はドームを震撼させていた。オタクはエイトとWESTの絡みを待っています…(小声) これはもう関西出身グループの定めなのだろうけど、テレビで喋る時は「東京はこうなのに!!」をうるさいくらい言う。とにかく笑いができることをPR。でもそれはあくまでテレビ用。ファンにしか見せないキラキラWESTが存在する。私たちにとって君たちはしっかりアイドルだよ!という基礎がファンにはあるし、その基礎があることをWESTもわかっているからこそ「キンプリ売れ方えぐいっすから!!」「俺ら崖っぷちなんすよ!!」「俺世代的にはキンプリなんすよ、入るグループ間違えた!!」と熱のこもった隙間産業ネタ(?)をできている気がするし、ファンもそんなWESTを、頑張ってんな〜!イケイケWEST〜!!と見守れる。だからと言って「俺たち大変だったんすよ〜」と同情を買うわけでもなく、本当に“近所のちょっとおもろいお兄ちゃん”ぐらいのスタンスでいてくれている (こんな人らがそう簡単に近所にいてもらっては片想いするしかないので困るが)。「しんどいことたくさんあるはずやのに、見る度ほんまバカなことしかしてないねんな〜あの兄ちゃんら。」っていう感覚。そしてまぁ頻繁に飛び出る、まるでバチバチに仕込んで来たかのように息ぴったりな団体芸。持ちネタいくつあるんやほんま。でも仲良しこよしだけじゃない、家族でありライバルで、一緒に上を目指す心意気が良い。

 

 

いやまって?書ききれないのだが?長すぎないか?そろそろ落ち着け?

 

ここまでお付き合いしてくださった方、本当にありがとうございます。

 もう〜何が言いたいってね!!とにかく「ジャニーズWESTはイイ!!!」って話です。グループを好きになることのツラさを知ってもなおここまで好きになれるなんて。ジャニーズWESTの結成は、ジャニーズWESTのデビューは、ジャニーズWESTのこれからは、神ちゃんの言う通り「最高の虹が出来たな。」これに尽きると思います。

 

君らには君らにしかない良さを、消えることない虹を、いつまでも輝かせていてください。

 

そして、ジャス民の皆さん。ど新規で、未だ最推しのメンバーを1人に絞りきれずにいる私ですが、もしよろしければこんな私に色々を享受してください。もし、もしこんな私でも受け入れてくださるのならば、仲良くしてくださると嬉しいです。

 

 

 

 

最後は“アレ”で、締めたいと思います。

 

またどこかでお会いしましょう!

 ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

 

 

それではみなさん、お手を拝借!

 

 

ヨ〜〜〜オッ!!

👏

 

 

2020.02.21

*1:ジャニーズWEST 1stドーム LIVE 24から感謝🎄届けます♡』: 2016年12月24日・25日に京セラドーム大阪にて行われたジャニーズWEST初のドーム公演の模様が収録されたLIVE DVD。

*2:かつてはしげ・神ちゃん・流星・のんちゃんらとともに『7WEST』というユニットを組んでいた

*3:『じゅんだいありー』

*4:『きょうのあきと』